 昨年レコード勝ちしたサクセスブロッケンは単勝6番人気(単勝配当2,060円)だった。08年のJCダートに出走し、昨年のフェブラリーSに出走した馬は5頭。そのなかでJCダートの着順が一番下だったのが8着の同馬だった。阪神1800mに舞台が移ったのは08年でサンプルはひとつしかないが、この2つのGTにおいては巻き返しが十分見込めるものと考えたい。「厩舎調整で直前追い切りの動きが抜群」でもエスポワールシチーはJCダートから直行のローテが気になる。芝の実績馬が引っ張る速い流れを追いかけて、末の粘りを欠くとみた。順調に使われてきた馬を今回は上位に考える。
本命はレッドスパーダ。東京新聞杯の勝ち方にかなり満足したようで、調教師、ジョッキーのコメントが力強い。NHKマイルカップ2着後に休養し、富士Sで復帰したときは太め残りかなと思ったが、「馬体重増は成長分」という陣営の言葉に間違いはなかった。血統、走法から初ダート組のなかでこの馬の適性だけは確実。追い切りの動きも文句ない。逆転候補は根岸Sで負けて強し、斤量が軽くなるスーニだ。この馬も充実一途の4歳馬で争覇圏内だろう。
| 券種 |
買い目 |
点数 |
馬単 馬単 |
ながし(表裏) ながし |
8→4,11 8→1,6,9,12,14 |
4点 5点 |
 普通に考えればエスポワールシチーが強い。ダート路線を歩んできた馬同士なら勝負付けは済んでいる。となれば、未知の可能性に懸けるしかない。今年のフェブラリーSは初ダートの芝重賞ホースが4頭参戦。いずれもGT級の能力を秘めているが、狙ってみたいのはレッドスパーダ。米国産の父タイキシャトルは現役時代にダート3戦3勝、しかも2勝は東京マイルで挙げたもの。近親に2年連続で米年度代表馬に選出されたカーリンがいるという、本場仕込みのダート血統。「早くからダート挑戦を考えていた」という藤沢和師が、年明け2戦を連勝して出走にこぎつけたのはさすがだ。騎手リーディング首位を独走する横山典の手綱さばきも心強い。
| 券種 |
買い目 |
点数 |
単勝 馬連 3連単 |
ながし 1着固定ながし |
8 8-1,3,4,6,11,12,14 8→1,3,4,6,11,12,14 |
1点 7点 42点 |
 今年初GTとなるフェブラリーSの◎はサクセスブロッケン。去年はレコードで快勝したが、まだ心身とも成長途上中だった。この1年で馬体に実が入って逞しくなっただけでなく、何事にも動じない精神力も身につけた。昨年と違い東京大賞典後に川崎記念を使わなかったのも、じっくり時間をかけて仕上げる厩舎サイドの作戦の1つだろう。連覇に向けて不安はない。
相手の一番手には、やはり○エスポワールシチー。この馬の速力と粘り強さは無視する訳にはいかない。▲レッドスパーダはパワータイプでダートも問題なく走れそうだ。★ワイルドワンダー。前2走は流れに乗れず度外視できる。展開が向けば能力的にも足りる。
| 券種 |
買い目 |
点数 |
単勝 3連単 馬連 |
ボックス ながし |
6 4,6,8,16 6→3,4,8,11,12,16 |
1点 24点 6点 |
 一見すれば逃げ・先行馬に厳しい流れが予想される。ただ本当にプレッシャーを受けるのは、GT馬が集まる先行集団のみ。単騎逃げが確実のローレルゲレイロは刻むラップこそ速くても、意外と消耗度が少なくレースを進められるのではないだろうか。
GTに昇格した97年以降、初ダート馬は【0018】。ただ充実期で臨んだ馬は少ない。好調時に出走した01年トゥザヴィクトリーは3着に好走した。状態面に不安のない先行タイプなら、芝馬でも勝ち負け可能だ。
ローレルは1週前追いに抜群の時計をマークし、レース当週も力強い走り。陣営も体調には太鼓判を押している。スムーズに逃げが打てる7枠13番も大きなプラス。人気薄の逃げ馬が怖いことを、忘れてはならない。
| 券種 |
買い目 |
点数 |
単勝 3連単 |
軸1頭マルチ |
13 13→3,4,7,10,12,16 |
1点 90点 |
 土曜の東京ダートは稍重からスタート。10Rの直前には良馬場に回復した。最終レースの1000万条件が1分37秒6の決着。フェブラリーSの舞台も軽さだけでは押し切れない設定になる。芝からの転戦組を返り討ちにするのはもちろん、ダート王のエスポワールシチーだ。ローレルゲレイロらが飛ばすハイペースもドンと来い。昨春のかしわ記念では中団から差して快勝しており、好位でしっかり脚をためた競馬ができる。さらに、JCダート勝ちから翌年のフェブラリーSへ直行した馬は過去に2,1着。狙いは外さない。芝実績馬で警戒するのはレッドスパーダとザレマ。中でも540キロ台の巨漢牝馬ザレマは芝であともう一歩のレースを続けてきた。ダート替わりでジリッポさを補える。
| 券種 |
買い目 |
点数 |
3連単 的中! 馬連 的中! |
1着固定ながし ながし |
4→1,3,6,8,9,16 4-1,3,6,8,9,16 |
30点 6点 |
|
 今回も数々の試練を与えられたエスポワールシチー。芝スタート、4番枠、ハイペースの流れを呼び起こす芝馬の存在…現実的な話、芝スタートならサクセスブロッケンの方が速いし、ましてリーチザクラウン、ローレルゲレイロは韋駄天=Bエスポは必然的にハナを奪うことはない。東京マイルはエスポにとって決してベストコースではない…が、陣営は「今なら十分に対応できる」と確信を持って言う。その理由は馬体の充実ぶりだ。この中間は厩舎調整で乗り込みを続け、現時点で考えられる最高の馬体に仕上げた。恐らくパドックで見る姿は、父ゴールドアリュールと見紛うような素晴らしさだと思う。
予想される展開としては、ハナ=ゲレイロ、番手=リーチ、スーニあたりか。その後にエスポ。今回は向正面でスムーズに外へ持ち出せる準備ができていればOK。馬場がどうであろうと、これまでの結果を見ての通り関係ない。直線坂上でスーニやゲレイロが失速するかもしれず、下がってくる馬を内からさばくのはリスクが高い。だから馬場の真ん中を通すはず。実はエスポの後にいると予想するのがレッドスパーダ。エスポが逃げないと踏めば、スパーダはエスポマークから早めに仕掛けるのでは? マイル適性の高いスパーダをエスポの相手に。3連単、ワイドも買う。
| 券種 |
買い目 |
点数 |
3連単 的中! |
1着固定ながし |
4→3,6,8,12, 14,15,16 |
42点 |
 エスポワールシチーはかしわ記念に南部杯、そして前走・JCダートと休養を挟んでGTを3連勝中。昨年のこのレースでは4着に敗れているが、この1年間でグンと力をつけた。昨春と比べて馬体重が約20キロ増えているが、その総てが成長分と言っていい。中距離にも対応できるセンスの良さの持ち主だが、持ち味のスピードと瞬発力はマイルで最も生きる。スピードを生かせる広い東京コースで、軽い砂質も合っている。というよりも、それ以前にここに入れば力が一枚上の印象。前走後の2カ月半の調整も順調で、仕上がりにスキはなさそう。力通りの競馬さえできれば、しっかり結果を出すとみた。馬券はピークの出来に仕上がったサクセスブロッケンとの組み合わせを厚く買いたい。
| 券種 |
買い目 |
点数 |
3連単 的中! |
1着固定ながし |
4→3,6,10,12,16 |
20点 |
 昨年は相手関係の比較や参考レースのVTRをチェックし、気になって仕方がなかったサクセスブロッケンで儲けさせてもらった相性のいいレース。今年は昨年と違い、取材の感触などから未知の魅力に賭ける。待望のマイル投入となったリーチザクラウンで勝負だ。初ダートになるが、調教時のパワフルなフットワークから十分にこなせると判断。さらに何より強調したいのが状態面の充実だ。有馬記念後の短期放牧で馬体がグンとボリュームを増し、普段の運動量も3歳時より増やしたという。それで木曜日発表が前走より16キロ増というのは充実ぶりの証しだろう。「体調面は本当にいいし、距離は魅力。砂適性は分からんぞ」と橋口調教師は笑うが、厩舎のエースと期待する存在を勝算なき戦いに投入しないはず。潜在能力の高さで他を圧倒する。
| 券種 |
買い目 |
点数 |
馬連 3連単 |
ながし 軸2頭マルチ |
14-1,3,4,6,8,12 4,14→1,3,6,8,12 |
6点 30点 |
 昨年は最強7歳世代(当時)をサクセスブロッケンがレコードで粉砕。世代交代の文字が躍ったフェブラリーSだった。中央ダートでのスピード勝負には、やはり若い勢いが一枚上だろう。
今年の内訳は4歳馬6頭、5歳馬3頭、6歳馬3頭、7歳以上が4頭。個性派ぞろいで新・最強ダート世代の呼び声が高い4歳勢が主力を占めるが、充実期≠ノ入ってきたJCダート馬エスポワールシチー、昨年の覇者サクセスブロッケンの5歳馬が主役をはる。なかでも前者は昨年4着以降、課題をひとつひとつクリアしながら、目標の中央GTを制覇。馬体の盛り上がりは昨年とは比較にならない。芝のスタートに唯一の不安を残すが、日本制圧で堂々と世界に殴り込みをかける。
| 券種 |
買い目 |
点数 |
馬連 的中! |
ながし |
4-3,6,8, 11,12,14 |
6点 |
 パドック党の記者は一般ファンとの接触が多い。最近、仲良くなったサラリーマンのKさんはアル中ではないが、2レース置きにビールを飲む。
「そんなに飲んでたら、いい考えも浮かばへんで」と注意したら、「いや、これは景気づけなんです」という。詳しく聞くと「素面だと弱気の虫がつい顔を出す。馬券を買えなくなってしまうんやわ。だから酒で麻痺させて、その勢いのままに穴場へ走る」。その割には単勝5万円なんて勝負をしてたが…。「それはヤブさんが背中を押してくれたから。自分の考えでは、とてもそんな勝負はできひん」。フェブラリーSも背中を押しましょう。エスポワールシチーで不動。昨秋からの実績は半端ではない。単穴でリーチザクラウン。これは小さな声で…。
| 券種 |
買い目 |
点数 |
馬連 馬単 3連単 |
ながし ながし(表裏) フォーメーション |
4-8,14 4→8,14 1着:4 2着:8,14 3着:3,6,8,12,13,14 |
2点 4点 10点 |
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