
併せ馬(あわせうま)
調教のときに2頭以上の馬で並んで走ること。単走と違い、併走させることによって競走馬の闘争本能を引き出し、それをかき立てる効果がある。併せ馬の場合は、能力的に上位の馬、あるいは好調な馬が外を回ることが多い。またタイムは、1頭で調教するより、競り合うので速いタイムが出やすい。
馬なり(うまなり)
レースや調教で、追わない(鞭を使ったり手綱をしごいたりしない)で馬の走る気にまかせること。「持ったまま」ともいい、基本的には余力を十分残している状態をさす。
追い切り(おいきり)
開催日直前の調教のことをいう。開催に備えて馬の状態を最高に持っていくため、普通、レースの3、4日前に十分に調教で追い切ることから、この言葉が生まれた。
トモ
馬の後躯のこと。馬体を大きく3つに分けて前躯、中躯、後躯と呼ぶが、その一番後方にあたり、尻、尾、股(もも)、後肢が入っているが、後肢そのものを指すことが多い。
腹が巻き上がる
お腹がやせ細り、見た目に乏しい状態。
ハロン
距離の単位であるFurlong(ファロング)から来た和製英語。本来は8分の1マイル(201.17メートル)のことだが、日本では200メートルを1ハロンとしている。またゴールから手前に200メートルごとに立てられている棒をハロン棒といい、これによってゴールまでの距離が分かる。