2022/08/21 16:57　カテゴリ： 注目

【今日の出来事】丹内騎手がJRA通算400勝を達成／ハーツクライが産駒のJRA通算勝利数で単独9位に

【8月21日の出来事】
■札幌競馬第3R・3歳未勝利でマイネルキング（牡3）が1着となり、同馬に騎乗した丹内祐次騎手（36、美浦・フリー）は、2004年3月6日の初騎乗以来、9591戦目でJRA通算400勝を達成した。現役では44人目の記録。400勝のうち重賞は、2015年マーチS（マイネルクロップ）、2016年函館記念（マイネルミラノ）、2020年函館2歳S（リンゴアメ）、2021年目黒記念（ウインキートス）、2022年エルムS（フルデプスリーダー）の5勝。

同騎手は「北海道で達成できて最高です。今日はここで狙っていました。ここまで騎乗依頼に恵まれており感謝しています。100勝まで苦労したので、まさか自分が400勝できるとは思っていませんでした。このまま変わらず頑張っていきたいと思います」と、JRAを通じてコメントしている。

■小倉競馬第10R・薩摩Sでアラジンバローズ（セ5）が1着となり、ハーツクライ産駒のJRA通算勝利数が1380勝となった。この勝利でライジングフレームの持つJRA通算1379勝の記録を抜き、種牡馬のJRA通算勝利数で単独9位となった。
（Text:Hattori）

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