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【地方競馬】明日25日、川崎競馬場で重賞・スパーキングサマーC アランバローズ、スマイルウィら14頭が参戦

重賞連続好走中のスマイルウィ。得意のマイルで重賞2勝目を狙う。

8月25日、川崎競馬場で南関東重賞・スパーキングサマーCが開催される。1着賞金は1400万円。1着馬には日本テレビ盃への優先出走権が付与される。枠順、発走時刻は以下の通り。

■川崎11R スパーキングサマーC(SIII、ダ1600m) 20時10分発走

1枠1番 メモリーコウ   (牝7、大井・鷹見浩)和田譲

2枠2番 ファルコンビーク (牡5、川崎・内田勝)本田正

3枠3番 トランセンデンス (牡4、浦和・小久保)森泰斗
3枠4番 トキノパイレーツ (牡7、川崎・八木正)櫻井光

4枠5番 ライトウォーリア (牡5、川崎・内田勝)笹川翼
4枠6番 アランバローズ  (牝4、船橋・林正) 左海誠

5枠7番 フィールドセンス (牡8、船橋・山下貴)本橋孝
5枠8番 ジョーパイロライト(牡6、浦和・小久保)藤本現

6枠9番 スマイルウィ   (牡5、船橋・張田京)張田昂
6枠10番 リンゾウチャネル (牡6、大井・荒山勝)今野忠

7枠11番 ヴァケーション  (牡5、岩手・畠山信)村上忍
7枠12番 ワイドファラオ  (牡6、大井・森下淳)真島大

8枠13番 アヴァンティスト (牡6、大井・藤田輝)御神本
8枠14番 リネンファッション(牝5、浦和・川村守)町田直

ファルコンビーク(牡5、川崎・内田勝)は、目下3連勝中で充実ぶりならメンバー中一番か。2走前の川崎マイラーズは直線半ばで先頭に立つと、重賞実績のあるゴールドホイヤー、グレンツェントらに2馬身差をつける完勝を収め、前走の高津オープンでも重賞2勝のワールドリングを問題にしなかった。川崎マイルはここまで4勝を挙げている得意舞台で、4連勝で重賞2勝目を狙う。

アランバローズ(牝4、船橋・林正)は、休養明けで8カ月ぶりのレース。近2戦は展開が厳しく大きく崩れてしまったが、マイペースで進めた際の強さは折り紙付きで一昨年の全日本2歳優駿や昨年の東京ダービーのようにここも逃げ切りを狙う。ただし、今回は強力先行勢が揃っただけに序盤の争いが全てとなりそう。例えアランバローズであっても楽にハナを切るのは簡単ではないかもしれない。

スマイルウィ(牡5、船橋・張田京)は、南関東のマイル路線に現れた新星。前走こそムラ馬のゴールドホイヤーにぴったりマークされ敗れたが、3走前の条件戦ではファルコンビーク、2走前の京成盃グランドマイラーズではカジノフォンテン相手に勝利している。休み明けを1度使われ気配良化なら即反撃してきそうだ。

ヴァケーション(牡5、岩手・畠山信)は、2019年全日本2歳優駿の覇者。その後南関東の重賞では崩れるレースが多かったものの、岩手競馬移籍を契機に再び上昇に転じ、前走のマーキュリーCでは3着に激走した。展開に乗じた差し込みとはいえ、佐賀記念勝ちのケイアイパープル、地方重賞4勝のギガキングらに先着した結果からフロック視はできない。凱旋となる今回は南関東重賞で久々の馬券圏内突入があっても驚けないだろう。

リネンファッション(牝5、浦和・川村守)は、昨年の牝馬限定ダートグレード競走の活躍馬で、JBCレディスクラシックでも3着に好走。その後は詰め切れない競馬が続いたものの、転入2戦目の高津オープンで3着に反発。1着が前述のファルコンビークで、南関東重賞路線でもまだまだやれるだけの力があることを証明した。1400mの重賞ではやや忙しい印象があり、1600mへの距離延長はプラス。外枠から先行争いを見つつスムーズな競馬ができればチャンスがあっていい。

(Text:Ito)

第19回スパーキングサマーカップ(2022)調教VTR 【公式】川崎競馬より


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