[結果]【京都牝馬S】ララクリスティーヌが豪快に差し切り初の重賞タイトルをゲット

2月18日、阪神競馬場で開催された第11R・京都牝馬S（GIII、芝1400m）は、1番人気のウインシャーロットがマイペースの逃げを打つと、4角で馬群がギュッと凝縮する形に。逃げた馬が粘り込みを図るところ、直線でうまく外めに持ち出された2番人気ララクリスティーヌ（牝5、栗東・斉藤崇）がこれを目掛けて襲い掛かると、ゴール手前でキッチリ差し切り、嬉しい重賞初タイトルを手にした。勝ちタイムは1分20秒4（良）で鞍上は菅原明騎手。ハナ差の2着はウインシャーロット。2着と1馬身1/4差の3着はこれまでと一転して後方待機策を選択し、直線では内ラチ沿いを突いて追い込んだ3番人気のロータスランド。

▽配当
単勝5　510円
馬連5-13　940円
馬単5-13　1940円
3連複5-13-18　2520円
3連単5-13-18　9780円
（5.ララクリスティーヌ、13.ウインシャーロット、18.ロータスランド）

▽【ララクリスティーヌ】
父ミッキーアイル
母スーパーマダム
母父タニノギムレット
※大叔母にオークス馬エリンコート、近親に毎日杯勝ちのミュゼエイリアン。
通算12戦6勝（重賞初勝利）

※レースの成績、払戻金等については万全を期すため主催者発表のものとご照合ください。
（Text:Hiraishi）

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