おしらせ
【今日の出来事】酒井騎手がJRA通算400勝を達成/ダイヤモンドSで芝3400mのJRAレコードを更新
【2月18日の出来事】
■阪神競馬第5R・3歳新馬でゼンダンゴクウ(牡3)が1着となり、同馬に騎乗した酒井学騎手(43、栗東・フリー)は、1998年3月1日のJRA初騎乗以来、9363戦目でJRA通算400勝を達成した。現役では46人目の記録。400勝のうち重賞は、2012年ジャパンカップダート(ニホンピロアワーズ)、2014年菊花賞(トーホウジャッカル)のGI2勝を含む17勝。
同騎手は「あまりすぐに達成しなきゃという気持ちではなかったのですが、もちろん1頭1頭勝てるように、馬の全力を出せるようにという思いで乗っていますので、1レースの勝利に続いてすぐに、400勝を達成することができてよかったです。(レースについては)すっと思ったよりいけそうな感じで勢いがついてくれたのですが、行ききったのはレース前に飯田調教師に『1番だけど砂をかぶらないように行けたらいいな』とのアドバイスをいただいたので、それで『行こう』という思いになりました。GI勝利も阪神競馬場で挙げていますし、こうした区切りの勝利も阪神で挙げることができて、たくさんのジョッキー達にお祝いに駆けつけてもらえて本当にうれしいです。やはり1勝1勝の積み重ねだと思いますので、次は401勝を目指して頑張りたいと思います」と、JRAを通じてコメントしている。
■東京競馬第11R・ダイヤモンドS(GIII、芝3400m)でミクソロジー(牡4、栗東・辻野)が3分29秒1(良)のレコードタイムで優勝。2009年のダイヤモンドSでモンテクリスエスが記録した3分29秒4のコースレコードかつJRAレコード(いずれも3歳以上)を0秒3更新した。
(Text:Hattori)
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