【今日の出来事】鹿戸調教師がJRA通算400勝を達成／西谷騎手が負傷　26日小倉競馬は騎手変更に

【2月25日の出来事】
■中山競馬第11R・幕張Sでジネストラ（牝5）が1着となり、同馬を管理する鹿戸雄一調教師（60、美浦）は2008年3月2日の管理馬初出走以来、4372戦目でJRA通算400勝を達成した。現役では41人目の記録。400勝のうち重賞は、2008年ジャパンC（スクリーンヒーロー）、2021年皐月賞、同年天皇賞・秋、同年有馬記念（すべてエフフォーリア）のGI4勝を含む13勝。

同調教師は「すごく嬉しいです。僕一人で勝ったわけではなく、スタッフやオーナーをはじめ、皆が応援してくれたおかげだと思っています。取りこぼしもありましたし、良いことも悪いこともありますが、気を引き締めて、これからももっと上を目指して頑張ります」と、JRAを通じてコメントしている。

■小倉競馬第8R・春麗ジャンプSでジューンベロシティに騎乗した西谷誠騎手は、レース後に左手および左足の負傷と診断。このため明日26日に騎乗予定だった小倉第4Rは騎手変更となった。なお、馬は競走中に鼻出血を発症。
（Text:Hattori）

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