[結果]【マーチS】ハヤブサナンデクンが接戦を制し重賞初制覇

3月26日、中山競馬場で開催された第11R・マーチS（GIII、ダ1800m）は、並走しつつ2番手を進んでいた5番人気ハヤブサナンデクン（牡7、栗東・吉村）が直線では先に抜け出したウィリアムバローズと併せるように上がり、2頭での激しい接戦を制して重賞初勝利を飾った。勝ちタイムは1分51秒4（不良）で、鞍上は津村騎手。ハナ差の2着は1番人気ウィリアムバローズ、2着に1馬身差の3着は後方待機で脚を溜め、直線では外からよく脚を伸ばした11番人気キタノヴィジョン。

▽配当
単勝12　880円
馬連8-12　1490円
馬単12-8　4390円
3連複6-8-12　1万6620円
3連単12-8-6　8万6140円
（12.ハヤブサナンデクン、8.ウィリアムバローズ、6.キタノヴィジョン）

▽【ハヤブサナンデクン】
父ゴールドアリュール
母ホワイトクルーザー
母父クロフネ
※叔母に2015年チャンピオンズC優勝馬のサンビスタ、近親に2021年中山グランドジャンプ勝ちなどJ・GI2勝のメイショウダッサイ。
通算21戦6勝（重賞初勝利）

※レースの成績、払戻金等については万全を期すため主催者発表のものとご照合ください。
（Text:Nakai）
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