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【今日の出来事】阪神1Rで“師弟メモリアル” ルーキー・田口騎手がJRA初勝利&大橋調教師がJRA通算300勝を達成/石田騎手が騎乗停止/小栗調教師がJRA初勝利/上村調教師がJRA通算100勝を達成

【3月26日の出来事】
■阪神競馬第1R・3歳未勝利でレッツゴーローズ(牝3)が1着となり、同馬に騎乗した田口貫太騎手(19、栗東・大橋)が今年3月4日の初騎乗から38戦目で初勝利を挙げた。

同騎手は「初めて勝つことができてうれしい気持ちと大橋先生がデビュー週から数多くの騎乗馬を用意してくださり感謝の気持ちでいっぱいです。僕も初勝利で大橋先生も300勝でキリがよく勝つことができて良かったです。まだまだ未熟ではありますが、これからも精一杯騎乗しますので、応援よろしくお願いします」と、JRAを通じてコメントしている。

また、そのレッツゴーローズを管理する大橋勇樹調教師(61、栗東)は2004年3月6日の管理馬初出走以来、4962戦目でJRA通算300勝を達成した。現役では67人目の記録。300勝のうち重賞は、2012年ジャパンCダート(ニホンピロアワーズ)のGI1勝を含む5勝。

同調教師は「これまで頑張ってくれた馬たちとジョッキーをはじめ、関係者の皆様に感謝いたします。これからも400勝、500勝を目指して頑張っていきます。そして、所属の田口騎手の初勝利とあわせて300勝を達成することができて本当に嬉しいです」と、JRAを通じてコメントしている。

■中山競馬第6R・3歳1勝クラスで、サルフトピッチは4コーナーで外側に斜行したため、カイザーブリッツ、カレンハサウェイ、サイモンギフトおよびビルカールの進路が狭くなった(そのほかにトモジャミにも影響があった)。この件につき、サルフトビッチに騎乗していた石田拓郎騎手(18、美浦・新開)は、開催4日間(4月8日、9日、15日、16日)の騎乗停止処分が科せられた。

■阪神競馬第7R・4歳上1勝クラスでミツルハピネス(牝5)が1着となり、同馬を管理する小栗実調教師(36、栗東)は、今年3月11日の管理馬初出走以来11戦目でJRA初勝利を挙げた。

同調教師は「今まで開業にあたり、家族や両親が支えてくれました。大切な愛馬を預けていただけるオーナーをはじめ、様々な方のおかげで初勝利を迎えられたと思います。この場を借りて感謝をお伝えしたいです。チーム一丸となって常に探求心と向上心を持ち、取り組んでいきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします」と、JRAを通じてコメントしている。

■阪神競馬第11R・六甲Sでサヴァ(牡5)が1着となり、同馬を管理する上村洋行調教師(49、栗東)は2019年3月3日の管理馬初出走以来、853戦目でJRA通算100勝を達成した。現役では148人目の記録。100勝のうち重賞は、2023年スプリングS(ベラジオオペラ)の1勝。

同調教師は「厩舎全体としてもスタッフがよく頑張ってくれていますし、みんなに支えられて達成できた100勝だと感じています。オーナーや牧場の方をはじめ、たくさんの方が協力してくれていることにも非常に感謝しています。あくまでも100勝は通過点だと思っていますので、現状に満足することなく、200勝、300勝を目指して、コンスタントに勝てるよう頑張っていきたいです」と、JRAを通じてコメントしている。
(Text:Hattori)

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