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【地方競馬】明日12日、船橋競馬場でDG競走・マリーンC 4歳馬ペルアアの勢いに期待

4月12日、船橋競馬場でダートグレード競走・マリーンC(JpnIII、ダ1600m)が開催される。昨年はショウナンナデシコがこのレースをステップにJpnI・かしわ記念へ挑戦。牡馬相手のGI級競走勝利へとつなげた。1着賞金は3000万円。枠順、発走時刻は以下の通り。

■船橋11R・マリーンC(JpnIII、ダ1600m) 20時05分発走

1枠1番 ナンヨーアイボリー(牝5、栗東・松永幹)石橋

2枠2番 クレールアドレ  (牝4、笠松・伊藤勝)藤原幹

3枠3番 サルサレイア   (牝7、大井・堀千) 矢野貴

4枠4枠 ナラ       (牝7、笠松・伊藤勝)深澤杏

5枠5番 ハナウタマジリ  (牝5、笠松・伊藤勝)小杉亮
5枠6番 リネンファッション(牝6、川崎・加藤誠)森泰斗

6枠7番 レディバグ    (牝5、栗東・北出) 酒井
6枠8番 チェイスザドリーム(牝4、栗東・矢作) 坂井

7枠9番 オーロラテーラー (牝6、船橋・稲益貴)和田譲
7枠10番 レディオスター  (牝4、船橋・矢野義)木間塚龍

8枠11番 ペルアア     (牝4、栗東・野中) 岩田望
8枠12番 ミスティネイル  (牝7、笠松・伊藤勝)松本剛

グランブリッジやヴァレーデラルナといったTCK女王盃、エンプレス杯上位組の不在により、比較的フレッシュな組み合わせとなった感がある今年のクイーンC。なかでも牡馬を相手に連勝中のペルアア(牝4、栗東・野中)に注目したい。これまでに8戦して連を外したのは芝の秋明菊賞のみ。ダートでは底を見せておらず、まだまだ奥のありそうな素質馬だ。父は米国ダートで一時代を築いたアメリカンファラオ。勢いに乗る良血馬が重賞初勝利を狙う。

レディバグ(牝5、栗東・北出)は兵庫ジュニアGP、スパーキングレディーCとダートグレードの舞台で2着2回。昨年のスパーキングレディーCではショウナンナデシコにクビ差まで迫る力走を見せた。ここ数戦は牡馬相手のOPと重賞で苦戦が続いているが、牝馬限定のレースなら巻き返しの可能性は十分にあるだろう。

チェイスザドリーム(牝4、栗東・矢作)はこれまでダートの短距離で4勝。今回は初めてのマイル戦となる。テンの速さはメンバートップなので、あとはどこまで粘れるか。今週末はオーストラリアでの騎乗を予定している坂井瑠星騎手の手綱捌きにも期待したい。

ナンヨーアイボリー(牝5、栗東・松永幹)は初めての重賞挑戦となったTCK女王盃で5着。グランブリッジやヴァレーデラルナといったダート牝馬路線のトップホースを相手に健闘の内容だった。それに比べると今回は与しやすい相手となった感もある。前走の経験を活かして上位進出を狙う。

大看板だったサルサディオーネの引退もあり、地方所属の牝馬は少々手薄になった印象。中央所属時にJBCレディスクラシック3着の実績があるリネンファッション(牝6、川崎・加藤誠)やサルサディオーネの半妹・サルサレイア(牝7、大井・堀千)、末脚堅実な地元船橋所属のレディオスター(牝4、船橋・矢野義)あたりがどこまで食い下がれれるか。

(Text:Inoue)

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