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覆面馬主1号

2023/06/10 23:47

エプソムC/函館スプリントS/函館8R 3歳以上1勝クラスの予想

911


どうも!覆面馬主1号です!

それにしても、ブリックスアンドモルタル産駒は、走るね!
オレがダービーの後で!というコラムで予言したように、遂にノーザンダンサー直系が、覇権を握りに来たか。
ここまで3頭出走して、2勝。
しかも時計も速いし、走るフォームも良い。

今年の競りで出てくるブリックスアンドモルタル産駒は、さぞかし高いんだろうな・・・。
例年そうだけど、この6月から7月上旬(セレクトセール前まで)の新種牡馬のパフォーマンスで、競りの価格は大きく影響される。
出来れば、こんなに鮮やかにデビューして欲しくなかったな。

とはいえ、他にもノーザンダンサー直系は、色々いるからね。ドレフォンとか、ポエティックフレアとか、モズアスコットとか・・・。
とはいえだよ、どう考えても、ブリックスアンドモルタル産駒が突き抜けそうだよね。
買いたいな、来年の種付け料幾らになるのかな?

こういう事を言ってても仕方ない。金を稼いで、実馬か種を買おう!

さて、明日はエプソムカップだ。
東京競馬場は、馬場良いね。1勝クラスで芝のマイル戦、1分33秒台だからね。
そして、外も伸びる感じのフラットな馬場だと思う。
でもね、明日は、降雨確率99%だからね。
昨年と同じような雨の馬場、重馬場の可能性がたかい。
となるとね、東京の1800m戦で重馬場ってなると、これが、前残り現象が起きるんだよな。
差しがきかなくなるんだよね。
これは、悩んだよ。

で、オレの本命だが・・・一周ぐるっと回っての

◎15ジャスティンカフェ

エピファネイア産駒で、母父がワークフォース。母のカジノブギは、芝のマイルで新馬勝ちを決めた馬。サンデーサイレンスの4×3で、サドラーズウェルズの4×4、ロベルト4×5。
雄大な馬格を持ち、小回りは不向きそうで、どう考えても東京コースが良い。
母系から相当な底力を得ていそうで、最後苦しくなるような勝負の方がいいような気がする。

この仔、昨年のエプソムカップは道悪で4着だったんだよね。1番人気だった。
この時、最後方ポツンだったんだよね、レース見返すと何とも言えない感じ。1人気だからね。
さすが横山典先生。
この日、重馬場だったが、なぜか内を選択して、追い込み4着。

で、その後、毎日王冠がサリオスの2着。
で、迎えたマイルチャンピオンシップ。直線でさあこれから!って時に、前が開かず、進路を切り替える不利があって脚を余しての6着。
これ、スムーズだったら、馬券圏内は確実だったように見える。
で、その後、東京新聞杯4着、ダービー卿2着。

ハッキリ言って、勝ち運ないんだよな。何故だろか??たぶん、バイオリズムの問題だと思う。
ここまで悪い流れだった気がする。
で、今回、横山和生騎手に乗り替わり。これは、とても良い事だと思うんだよね。
この仔、いつも脚を残して負けてるみたいな所があるからね。横山和生騎手は、東京競馬場が得意だし、中距離の芝も得意。何となくの勘だが、中団で普通に折り合える気がしている。
そして、普通に外に出してグイグイ来るんじゃないかな。
1800mへの距離延長もいいと思うんだよね。そして、今回は、58キロから57キロになる。
この斤量減もいい。
ローテーションも良いし、そろそろ重賞のタイトルを獲れるタイミングだと思う。
雨が沢山降って、人気が落ちたら嬉しいのだが・・・。

◎15ジャスティンカフェ
〇2 マテンロウスカイ
▲5 レインフロムヘヴン
☆11ヤマニンサルバム
☆3 インダストリア
△1 エアロロノア
△9 ガロアクリーク
△4 カワキタレブリー
△12エアファンディタ

という順番にした。

対抗が、マテンロウスカイ。前走も前々走も、1800m戦を逃げて、1分44秒台で走破。
これは、凄い事だよね。
この時計だけ走れたら、明日は馬券圏内、相当有望だと思える。
モーリス産駒で、母父スペシャルウィーク。母父スペシャルウィークって、底力増強してる仔が多い気がする。やっぱニジンスキーは偉大なのかな。

▲が、レインフロムヘヴン。ドゥラメンテ産駒で、母のレディオブヴェニスは、北米でG2、G3を勝ってる名牝で、G1でも惜しい競馬をしていた。母はロベルト系で、父がドゥラメンテなので、イメージ的には、中山とかのタイトな流れの方が合いそうにも思えるんだが、それは全くの嘘。
東京コースで4勝。しかもレーン騎手とは、凄まじく手が合う。
1800mへの距離短縮も十分こなせると思うね。

☆が、ヤマニンサルバム。イスラボニータ産駒で、母がヤマニンエマイユ。芝で6勝した猛女で、キレキレだったよね。
この仔、明らかなサウスポーで、右回りは0勝、左回りで4勝。今回1800m戦で、しかも左回り、期待は高まるね。

もう一頭の☆が、インダストリア。リオンディーズ産駒で母父ハーツクライ。前走はダービー卿で勝利。
ここのところマイル戦を中心に使われているが、どうだろか、1800m全然問題ない気がする。
むしろ、NHKマイルカップの走りを見ると、東京の舞台なら1800mむしろ歓迎じゃないかな。

馬券は、単複、馬連、馬単。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

1着・・・◎
2着・・・〇▲☆☆
3着・・・〇▲☆☆△△△△

これで、三連複、三連単を買いたい!

続いて、函館スプリントステークス!

開幕日、モリノドリームが勝った函館日刊スポーツ杯は、勝ち時計が、1分8秒5。
馬場は、雨の影響をさほど受けず、良い状態だったね。
日曜は更に良いコンディションになりそう。

昨年は、ナムラクレアが物凄く強い勝ち方でぶっちぎったよな。斤量50キロだからね。
今年は、3歳牝馬でも52キロと、昨年より2キロ重い。
なので、ナムラクレアは、ラッキーだったのかもね。

で、ここ5年のレースを振り返ると、逃げ切り勝ちが、3回。2番手3番手からの差しが2回。
つまり5番手以降にいる仔は、まず勝てないって考えた方がいいかもね。
それくらい、前が止まらない上、追い込みにくい。

じゃあ、逃げ先行馬を買おう!と思ったが最後、ドツボにハマってしまうのだ。
それは何故かというと、逃げ先行馬だらけだからである。

普通に考えて、怖ろしくハイペース、前半32秒台とかになると予見している。
であればだ、久しぶりに差しの決着にならないかと思い、しかも、強烈な前傾ラップで、速い時計の決着。
これにピッタリハマる馬はどれか?と考えたところ、ちょっと大穴にたどり着いてしまった。

オレの本命は・・・

◎9 ディヴィナシオン

おそらく、二桁人気なのは間違いない。
なので、3着にまで来てくれたらいいって感じの予想でもある。

この仔、6歳なんだけど、調教の動きは極めて良いよね。
もともと、このレース、栗東の坂路調教馬が良いんだけど、今回の出走馬で、この中間に栗東坂路で51秒台を出したのは、この仔だけ。
それと、この仔、前々走のオーシャンステークスで、2着があるんだけど、追い込みにくい中山で2着。この時、前傾ラップを上がり33秒5で追い込んできた。
函館が向かなそうなのは、百も承知だが、今年は、あまりに前傾になり過ぎて、こういう仔が一発激走するんじゃないかと思っている。

この仔、あの名血マキャベリアンの3×4というクロスを持ってて、これが効いてるんだろうな。
戦績はムラだが、能力は相当持っていると思っている。
斤量が57キロなのも良いし、この暑い時期も良い。

◎9 ディヴィナシオン
〇14ヴァトレニ
▲7 ジュビリーヘッド
☆13ブトンドール
☆1 トウシンマカオ
注12ムーンプローブ
△11ジャスパークローネ
△15キミワクイーン
△10テイエムトッキュウ

という順番にした。

対抗が、ヴァトレニ。グラスワンダー産駒で、母が、チアフルスマイル。母は、札幌のキーンランドカップを勝ったスプリンターで、洋芝大得意。息子も、北海道の洋芝で4勝。持ち時計がないのがやや心配だが、この舞台への適性は、十分。それに、前傾ラップのペースでの差しは、得意なので展開も向きそう。
この仔も栗東の坂路の動きはとても良いね。

▲が、ジュビリーヘッド。函館コースで3戦して、3回2着。
洋芝への適性は十分で、ここも狙いすましての参戦だと思うね。
ロードカナロア産駒で、母父ディープインパクト。6歳だが、衰えは全然感じない。

☆が、ブトンドール。斤量50キロだったら迷わず本命にしたんだけど、52キロか。
という感じ。それでも、桜花賞の頑張りは凄かったし、1200mで、スピード全開のレースをすれば、もっとパフォーマンスが上がるはず。
実際、ビッグアーサー産駒は、時間とともに、1200mの馬になっていく。

もう一頭の☆が、トウシンマカオ。この仔も、ビッグアーサー産駒。1200mの馬になってきたよね。速い時計への対応も出来そうだし、ここは、1番枠で好位が取れれば、チャンス。

注で、ムーンプローブ。フィリーズレビューでは、本命を打って馬券を取らせてもらったが、この仔も、1200mが合いそうだよね。3歳牝馬の未知の能力に賭けてみたい気もするので、注。

馬券は、単複、馬連、ワイド。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

1着・・・◎
2着・・・〇▲☆☆注
3着・・・〇▲☆☆注△△△

これで、三連複、三連単を買いたい!


続いて、自信の一鞍!

函館8レース!

◎8 スリーアイランド
○9 ランフリーバンクス
▲2 ポルタフォルトゥナ
☆3 ポメランチェ
△5 シュガーフロート
△7 ホウオウエンジェル
△4 スクルプトーリス
△11ビップシュプリーム

ここは、本命がスリーアイランド。父のズースターは、オーストラリアの馬で短距離のG1を2勝したスプリンターだ。このズースターの父、ノーザンミーティアが面白い配合をしていて、スペシャルとスカフの完全同血のクロスを持ってるんだよね。
スペシャルは名種牡馬ヌレイエフの母にして、大種牡馬サドラーズウェルズの祖母。
この偉大な血をスカフを使って刺激しているのは、種牡馬の活力を増すうえで、大きな効果をもたらしているのは間違いないと思うね。
そのうえ、スリーアイランドの場合は、スペシャル=スカフのクロスを、母父のピヴォタルを使って、さらに強化している。ズースター、ノーザンミーティア、ピヴォタルはいずれも短距離馬だったから、スリーアイランドにはスプリントの血が集結してる訳だよね。
オーストラリア、ヨーロッパで活躍した馬たちのスプリント能力からすれば、函館の洋芝は、間違いなく合う筈。

対抗は、ランフリーバンクス。エピファネイア産駒で、母父ファルブラヴ。
この仔も、サンデーサイレンスの4×3,サドラーズウェルズ×フェアリーキングの全兄弟4×3。
ファルブラヴは夏の洋芝に強い血で、産駒のワンカラットやアイムユアーズなんかは、北海道の重賞で活躍していた。初めてのスプリント戦がいい方に出れば、ここでもチャンスは十分。小さな仔だから、滞在競馬も良さそうだ。

▲が、ポルタフォルトゥナ。ジョーカプチーノ産駒で、サドラーズウェルズの5×5。
母父もキングズベストだし、洋芝はいかにもベストの条件だと思う。

☆のポメランチェはなかなか馬体が大きくならないけれど、デビュー戦は洋芝札幌の芝1000mをレコードで快勝した馬。スピードが活きる開幕週、馬場が良いうちに激走があるかも。

馬券は、単複、馬連、馬単。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

1着・・・◎
2着・・・〇▲☆
3着・・・〇▲☆△△△△

これで、三連複、三連単を買いたい!

 

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