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覆面馬主7号

2023/07/15 22:08

≪単品≫函館記念の予想

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函館の道悪のハンデ重賞の本命馬を選ぶことに「何かしらの確固たる根拠」を見つけようとしていた。
確固たる根拠を見つけようとし過ぎれば「理」に頼ることになる訳だが、全員が全員「理に頼ろう」としているからこそその裏をかかれて「荒れている」訳で、そもそも函館記念に「理」を見つける行為こそが愚行なんじゃないかと思えてきた。

だからと言って「直感」だけで選ぶのも違うわけだ。

であるならば1つまことしやかに言われているけど、それこそ「何の根拠もないDATAじゃねーのか?」というあのDATAを破りに行こうと思う。

◎10アラタ!

頼みたい事としては「せめて稍重までは回復して欲しい」という事。
今日の函館2歳Sも稍重までの想定だったわけだが、レースは不良に近い重だったと思う。
どれくらい回復してくれるか分からんが、「頼むから稍重には回復してくれ!」と願いたい。

まず、アラタに関わってくる「巴賞勝ち馬は函館記念では消し」というDATA。
このDATAなんだけど、どういう因果関係があるかをずっと考えたんだけど、あるとすれば「レースの質が違い過ぎたケース」がほとんどなんだよね。
象徴的なのが馬場。
巴賞が良で本番が道悪やその逆といった感じで、まったく馬場が違うというケース。

それ以外だと「トップハンデ馬」や「逃げ馬」といった名前が出てくる。

最後に巴賞と函館記念を連勝したのは「エリモハリアー」なんだけど、そもそもエリモハリアーはご存じ函館記念3連覇した馬で、函館巧者。

つまり函館巧者が巴賞を勝ったらむしろ「函館記念でプッシュ」って事なんじゃないのか?と思ったわけだ。

「アラタは函館は基本的に得意な馬」だし、前走以上に前掛かりになりそうなメンバーで、この馬の差し脚が活かせるメンバー。
だからこそ、昨年のような重馬場ではどうにもならないわけだけど、アラタ自身明らかに「昨年より進化している」という状況なら、稍重までなら好走できるとみている。

去年は函館記念の前のレースで「浜中が逃げ」を打って、馬自体の精神面が前掛かりになってた中での調整が難しかったようだけど、今年は本当にスムーズに狙ったここに向けてキッチリ調整が出来ている。

去年は「福島記念3着→金鯱賞8着→都大路S5着→函館記念」というローテだったが、今年は「札幌記念4着→福島記念3着→金杯4着→金鯱賞3着→巴賞1着」というローテでここに向かってきている。

つまり、勝つつもりが全くなくても「巴賞くらいなら8分で勝てる」ほどに力をつけてきてると考えれば、むしろ、巴賞を勝ってくれてるのに「オッズ的に美味しくなる」のなら、ここで狙わずいつ狙う!ということ。

結論
◎10アラタ
〇7ルビーカサブランカ
▲2ユニコーンライオン
☆1イクスプロージョン
☆12ローゼライト
注15アルナシーム
△4ドーブネ
△8ブローザホーン
△9ローシャムパーク

対抗は追い切りが前走から一変して来たルビーカサブランカ。
▲は追い切りでしぶといところを見せたユニコーンライオン。
☆2頭は▲同様このレースで穴をあけるんじゃないかと狙っている馬。

函館記念は1着は10倍以内の馬だけど、2.3着は10倍から30倍くらいの穴が突っ込んでくることがよくある。
つまりは2着荒れを狙うという事で、重で走りそうなタイプを置いておく。
△3頭はここにきてグイグイ力をつけてきている「4歳馬3頭」。
ただ、こういう馬がなぜかポカするのが函館記念なので△までとした。

道悪が上手そうという意味じゃ去年勝ったハヤヤッコも怖いんだろうけど、ただ前走を見ると少し力が落ちてきてるのか?とも見えるのでここは切る。
それと同様に去年の馬場状態で好走したマイネルウィルトスは1年ぶりって事もあるし7歳という年齢も含めて切る。スカーフェイスも同じ7歳だという理由。

今年は例年ほど馬場が悪くない。
アラタ差せ!と叫ぶよりも、朝から「気温上がって少しでも馬場乾け!」と祈ろうと思う。
さすれば結果はついてくるかと。

買い方
【単勝】10(1点)
【馬連】10=7.2.1.12.15(5点)
【ワイド】10=7.2.1.12.15(5点)
【3複】10.7=2.1.12.15.4.8.9(7点)
【3単】10→7.2.1.12.15→7.2.1.12.15.4.8.9(35点)

函館記念は以上!

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