どうも！覆面馬主１号です！

厳しい残暑を秋風が少しずつ追い払ってくれるこの季節、とても気持ち良いね。
そして競馬も、名馬たちが夏休みから始動し始める。

明日は、神戸新聞杯と、オールカマー！どちらも、素晴らしいメンバーだよね。

まずは、オールカマーから！

中山の馬場は、極めて悪いよね。どう考えても切れ味勝負ではなく、スタミナ比べになる。

で、オレの本命なんだけど・・・

◎６ ジェラルディーナ

もうね、この仔は、５歳の秋に本格化し完成すると思ってたんだよね。だから、母のジェンティルドンナが５歳で有馬記念の引退レースを勝ったように、この仔も今年の有馬記念を勝つ可能性さえあるな、と思ってた。
モーリスの産駒で、母ジェンティルドンナも成長力のある馬だったよね。父も母も成長力抜群だから、まさにこの仔は、成長力の申し子かもしれない。
レースをやるたびに、どんどん強くなっている感じがあるよね。
宝塚記念の４着であれば、ここでも十分上位争いできると思うね。世界最強のイクイノックスもスルーセブンシーズも出てないしな。

それに、２２００ｍは、エリザベス女王杯で勝っている得意な距離でもある。
あとね、残暑が厳しいこの時期、得意なんだよね。２勝クラス、３勝クラスを連勝したのも、この時期だし、昨年もオールカマーからエリザベス女王杯と、連勝してるからね。
どうも、陣営によれば、冬場は、スクミが出て硬くなりがちらしいね。暑い時期はそれがなし。
このタイミングで勝ちたいと思っているはずだ。

この秋は、更に期待が膨らむね。

◎６ ジェラルディーナ
〇１３ローシャムパーク
▲１１ノースブリッジ
☆７ ガイアフォース
注２ タイトルホルダー
△８ ゼッフィーロ
△１０エヒト
△３ アサマノイタズラ


という順番にした。

対抗は、ローシャムパーク。ここに来て、充実一途。サラブレッドの旬は短いからね、このタイミングでこそ、馬券にして欲しいね。
昨年のセントライト記念では、ガイアフォースの３着と負けたが、この仔もジェラルディーナ同様、相当な成長力があると思っている。
ここ２戦の内容が、凄くて、東京１８００ｍを上がり３３秒３の１分４５秒１で快勝。
その後、函館記念では、時計のかかる馬場で、大外で酷い距離ロスをしながら突き抜けた。

この２戦の競馬を見る限り、馬が相当に力を付けているのは明白。この仔に本命を打とうか迷ったほど。

▲がノースブリッジ。この仔も、モーリス産駒で、強くなってきたよね。成長力がある。
ＡＪＣ杯を勝っていて、中山の２２００ｍが得意だし、道悪にも十分対応できそう。
半年以上の休み明けだが、態勢は万全っぽいし、鉄砲もきく。というか、この仔２カ月以上間隔を開けないと、走らないタイプだよね。今回はきっちり走りそう。

☆が、ガイアフォース。中山２２００ｍは、セントライト記念勝ちがあるんだよね。その後、マイルでも爆走したけど、この仔、中距離の方が合っている感がある。
キタサンブラック産駒も、父同様に、成長力がある仔多いよね。イクイノックスも古馬になって世界の王者になった。この仔もまだまだ上を目指せると思う。

切ろうかと思ったが、注で、タイトルホルダー。調教で、いつもの唸るような感じがなかったんだよね。完調手前なのかな？どうだろか。かなり間隔もあいているからなのかな。
オレは、タイトな流れになったら、差されると思ってはいるが、一応、注。

タイトルホルダーよりも、ゼッフィーロやエヒトが怖い気もしている。

馬券は、単複、馬連、馬単。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

1着・・・◎
2着・・・〇▲☆注
3着・・・〇▲☆注△△△

これで、三連複、三連単を買いたい！


続いて、神戸新聞杯！

ここはもうね、幻のダービー馬を買おうと思って待ってたね。

◎１３ハーツコンチェルト

今年のダービーが終わったあとのコラム『ダービーを終えて。』で、こんな風に書いていた。

「ディープインパクト産駒もキングカメハメハ産駒も不在。出走していたのは、ハーツクライ産駒が、１頭。ハーツコンチェルトだ。ハーツコンチェルトには新馬戦以降、ずっと期待してたんだけど、もう使うレース使うレース、上手く勝てずじまいで、青葉賞を使うことになってしまった。この時点で、もう本番厳しいのは分かってたが、どこかで重賞ひとつ勝ってたらね・・。疲れてなかったら、今年のダービーは、勝ち負けだったと思う。結果惜しい３着だ。ということで、カオスの中から誕生したのが、第９０代ダービー馬、タスティエーラ。」

そうなんだよね、青葉賞であの競馬をして、本番のダービーでは、ドスローのペースにハマり、最後物凄い脚で追い込んだが３着。
オレはね、青葉賞より前のどっかで勝てていたら、ダービーに直行して、ダービーも勝てたような気がしていたんだよね。
実際、今もそう思っている。

この仔も、なんと！母父がアンブライドルズソング！スワーヴリチャードと同じだぞ。
未来の種牡馬候補かもね。でも、種牡馬になるには、G１の２つか３つ勝ってもらわないとな。

前売りの単勝オッズみると単勝３倍以上付けてるんだよね。驚いたわ。何故？
ま、美味しいから、それはよしとしよう。

実際、データで見ても、神戸新聞杯が阪神競馬場の２４００ｍで行われた２０１０年から２０１９年の１０年間における、ダービーの３着以内馬の成績は、【７・３・０・１】だ。
ダービーで馬券になった仔が出走してきたら、複勝率は、９割超え。
まあ、複勝にぶち込む手もあるのかもね。

オレは、このメンバーなら圧勝もあると思っている。

◎１３ハーツコンチェルト
〇７ ファントムシーフ
▲３ サトノグランツ
☆１１シーズンリッチ
注１０ナイトインロンドン
△８ マイネルラウレア
△４ ロードデルレイ
△６ サヴォーナ
△１ サスツルギ

という順番にした。

対抗は、ファントムシーフ。共同通信杯勝ち馬で、皐月賞３着、ダービー８着。
ハービンジャー産駒で、強烈なクロスがある。ディンヒルの３×３なんだけど、更にハシリとアライヴが全姉妹で３×３。
つまり、ダンシリとプロミシングリードの２×２となる。
実際の２×２とは違うが、このインクロスは、強烈だよ。
CWの調教が明らかに良くなっていて、走る気は、満々っぽいよね。好位で折り合えば、まず好勝負だろう。

▲が、サトノグランツ。ダービーでは、伏兵人気し、タスティエーラからコンマ７秒負けた。
が、そう大きな差ではないと思う。
サトノダイヤモンド産駒で、母のチェリーコレクトは、イタリアのオークス馬。まさに良血だよね。陣営の話だと、切れ味より持久力に優れているとの事だから、好位を取りたいこの仔にとっては、枠も良い。
それに、鞍上は、頼りになる川田騎手。
ダービーから、どれくらい良くなっているか、楽しみだね。

☆が、シーズンリッチ。この仔、ダービーで良い競馬したよね。３番手で進んで最後は切れ負けて７着。とはいえ、３４秒１の脚で上がって来られたわけで、ちゃんと走ってるよね。
ドゥラメンテ産駒で、母父ハーツクライ。ひと夏越えて、馬体もひと回り大きくなった感じ。
上位に食い込んできそうな感じ、あるよね。

注で、ナイトインロンドン。グレーターロンドン産駒で、母父メジロマックイーン。
未勝利、１勝クラス、２勝クラスと、目下３連勝中。見た感じ、どれも楽勝で能力は相当あると思う。
上がり馬だし、このローテーションも良いね。

馬券は、単複、馬連、馬単。
まあ、単勝が３倍以上つくなら、ハーツコンチェルトの単勝勝負かな。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

1着・・・◎
2着・・・〇▲☆注
3着・・・〇▲☆注△△△△

これで、三連複、三連単を買いたい！


自信の一鞍！

阪神６レース！

◎９ ローズバルサム
○１３シモズル
▲１ デアデルマーレ
☆１４パスカリ
△５ ファイアネイド
△８ オースミリン
△６ ルショコラ
△７ フォンメイリー

本命は、ローズバルサム。１８００ｍからダートの１４００ｍに距離を縮めた前走で初勝利を挙げた。
この仔の兄も姉も皆ダート単距離馬。重賞３勝のリメイクがすぐ上の兄。
父がラニだろうが、ハーツクライだろうが、ブラックタイドだろうが関係ない。
これは、お母さんのサリエルの影響力がとても強いからだと思う。
実際に、サリエルはダートの短距離で３勝していたしね。

なので、ブラックタイド×キングカメハメハという、一見すると中距離馬のような配合のローズバルサムも、ベストはダートの短距離。
サリエルの仔だし、この条件なら昇級の壁もない筈だ。適条件で連勝を期待したいね。

対抗は、シモズル。この仔は半年以上の休み明けになるけれど、初ダートだった前走の勝ちっぷりが良かったね。
ダンジグの３×４で、いかにも短距離向きのスピードがありそうな配合をしている。
息さえできているようなら、いきなりの好走があると思う。

▲は、デアデルマーレ。この仔もダートで2着を外していない。
スピードは通用すると思うので、最内枠からうまく先行したいね。
砂を被ると戸惑うかもしれないから、今回はスタートが大事になりそうだ。

☆は、パスカリ。エピファネイア産駒で母父ディープインパクト。母は、４戦３勝で引退した相当な能力の持ち主。
この仔、逃げて失速するレースが続いているから、距離短縮での新味に期待したいね。

馬券は、単複、馬連、馬単。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

1着・・・◎
2着・・・〇▲☆
3着・・・〇▲☆△△△△

これで、三連複、三連単を買いたい！