競馬サロン

アシタカ
71

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こんばんは!
アシタカです!
土曜の中山は予報通り渋った馬場だったけど、芝のレースは先週以上に差し・追い込み馬が活躍できていたね。
ただし、馬場回復が見込まれる日曜は基本的に内と前重視でいい気がする。阪神芝はほぼ想定通りの馬場で、引き続き持ち時計重視で良さそうだ。
さて、土曜競馬だが、中山の新馬戦で暗雲が立ち込めたものの、阪神の野路菊Sで即カバーできて良かった。
コラム内で語った内容と重なるが、おそらくレイデオロ産駒は好走レンジが狭く切れないタイプが多い。
今後様々なタイプが出てくるとは思うが、現状は芝2000m戦のピンポイント狙いが正解な気がする。
野路菊Sを勝ったのはスワーヴリチャード産駒のヴェロキラプトル。初戦は逃げだったが、2戦目であっさり好位差しに対応するあたりレースセンスが高いね。超大物感はないが、今後もOPや重賞で顔を出してきそうだ。
それでは日曜競馬の予想に移る。
日曜は両場とも芝は良馬場。基本的な考え方は先に述べた通りだ。
【重賞】オールカマーの予想
オールカマー出走有力馬の馬体診断結果は次の通り。
【馬体診断】オールカマー
https://uma-jin.net/new/salon/salon_detail/14542/0/81
馬体注目馬として2番タイトルホルダー、6番ジェラルディーナ、11番ノースブリッジの3頭を取り上げた。
------------------
■タイトルホルダー(牡5、美浦・栗田)
この馬のいつもアウトラインをキープ。腹袋が大きいため太めに見えるのはいつものことで、きっちり出来上がっていてる。ハリツヤ抜群で、胴には銭形が浮き体調面は全く問題なし。課題は馬&人の両者が病み上がりなこと。そこだけが課題。【8.5点/10点満点中】
■ジェラルディーナ(牝5、栗東・斉藤崇)
ギュッと詰まったやや太めに見える馬体ながら実績が示すように幅広い距離に対応可能。寒い時期と暑い時期でハリツヤの落差が激しいが、今回はピカピカの馬体でハリも抜群。デキ絶好だ。【8.5点/10点満点中】
■ノースブリッジ(牡5、美浦・奥村武)
2200mの距離を意識したシャープな仕上げ。ここまでにないくらい馬体を素軽く見せる。一発ならこの馬かも。【8.5点/10点満点中】
------------------
前日段階で抜けた1番人気となったタイトルホルダーの馬体は休み明けとしては上々だ。
加えて明日は内&前有利な馬場コンディションが予想され、積極的に追いかけてきそうな馬も見当たらない。
今年の日経賞と同様に一人旅となる可能性はある。
まともならこの馬が本命候補だが・・・
・タイトルホルダーが競走中止明け
・横山和生騎手も足の負傷明け
・本当にいい頃にまでは戻り切っていな追い切り
・過去見たことがないほど低い陣営のトーン
という状況で1番人気である。
それら全てを跳ね除けて不思議ではないが、その状況下で敢えて飛びつく必要はないと感じる。
今年のオールカマー。思い切って一発を狙ってみたい。
本命は◎11番ノースブリッジ。
いつもと比べて気性的に大人しいことを陣営は少し心配しているようだが、精神的な成熟が進んできたこともあると思う。
これで当日も気合乗りが薄いと心配だが、そこは百戦錬磨の岩田康誠騎手が気性面を上手にコントロールしてくるはずだ。
本馬の強調材料は立ち回りの上手さで、この並びなら外めの枠からでも好位2番手、3番手確保は可能なはず。
タイトルホルダーを自ら潰しに行くド派手な立ち回りまではできないが、タイトルホルダーが伸びを欠くようなら本馬がスルスルと好位から脚を伸ばしてくることだろう。
理想的な立ち回りは今年のAJCC時で、外枠からインを確保できるかがカギ。
馬体については先に述べた通りで、中距離を意識したシャープな仕上げが施されている。広く報じられているように外厩全盛の時代ながら在厩で調整され続けているのが本馬。
本番のGIよりも前哨戦向きのタイプで、AJCCではここで人気のガイアフォースに先着済み。中山芝2200m戦の適性も高い。それでいて離れた5番人気なら単複ともに妙味十分と判断。勝負してみたい。
対抗評価は2番タイトルホルダー。単騎スローで誰も追いかけない展開なら楽勝までありそうだが・・・。今回は敢えて対抗評価とする。
▲評価は6番ジェラルディーナ。前&内有利な馬場を考えると昨年のように先行できるかが全て。段々とズブくなっていて、ポジションを取れず外々を回す展開になると2、3着止まりになりそう。
☆評価は7番ガイアフォース。マイルからの距離延長となる分、近2走と比べて楽にポジションを確保できるはず。今年のAJCCは案外だったが、昨年のセントライト記念は時計・相手関係ともハイレベルで、その時だけ走れればチャンス十分。
馬券は◎11番ノースブリッジの単複が中心。
一緒に馬連、3連複を買いたい。
念のため2番タイトルホルダーを頭に固定した馬単も4点だけケアする。
《中山11R・オールカマーの最終結論》
◎11ノースブリッジ
○2タイトルホルダー
▲6ジェラルディーナ
☆7ガイアフォース
△13ローシャムパーク
△10エヒト
△15ウインマリリン
【単勝】11(1点)
【複勝】11(1点)
【馬連/流し】11-2,6,7,13,10,15(6点)
【馬単】2⇒11,6,7,13(4点)※押さえ
【3連複/フォーメ】11-2,6,7-2,6,7,13,10,15(12点)
2023/09/23 22:30
「一発狙い」【重賞】オールカマーの予想


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土曜の中山は予報通り渋った馬場だったけど、芝のレースは先週以上に差し・追い込み馬が活躍できていたね。
ただし、馬場回復が見込まれる日曜は基本的に内と前重視でいい気がする。阪神芝はほぼ想定通りの馬場で、引き続き持ち時計重視で良さそうだ。
さて、土曜競馬だが、中山の新馬戦で暗雲が立ち込めたものの、阪神の野路菊Sで即カバーできて良かった。
コラム内で語った内容と重なるが、おそらくレイデオロ産駒は好走レンジが狭く切れないタイプが多い。
今後様々なタイプが出てくるとは思うが、現状は芝2000m戦のピンポイント狙いが正解な気がする。
野路菊Sを勝ったのはスワーヴリチャード産駒のヴェロキラプトル。初戦は逃げだったが、2戦目であっさり好位差しに対応するあたりレースセンスが高いね。超大物感はないが、今後もOPや重賞で顔を出してきそうだ。
それでは日曜競馬の予想に移る。
日曜は両場とも芝は良馬場。基本的な考え方は先に述べた通りだ。
【重賞】オールカマーの予想
オールカマー出走有力馬の馬体診断結果は次の通り。
【馬体診断】オールカマー
https://uma-jin.net/new/salon/salon_detail/14542/0/81
馬体注目馬として2番タイトルホルダー、6番ジェラルディーナ、11番ノースブリッジの3頭を取り上げた。
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■タイトルホルダー(牡5、美浦・栗田)
この馬のいつもアウトラインをキープ。腹袋が大きいため太めに見えるのはいつものことで、きっちり出来上がっていてる。ハリツヤ抜群で、胴には銭形が浮き体調面は全く問題なし。課題は馬&人の両者が病み上がりなこと。そこだけが課題。【8.5点/10点満点中】
■ジェラルディーナ(牝5、栗東・斉藤崇)
ギュッと詰まったやや太めに見える馬体ながら実績が示すように幅広い距離に対応可能。寒い時期と暑い時期でハリツヤの落差が激しいが、今回はピカピカの馬体でハリも抜群。デキ絶好だ。【8.5点/10点満点中】
■ノースブリッジ(牡5、美浦・奥村武)
2200mの距離を意識したシャープな仕上げ。ここまでにないくらい馬体を素軽く見せる。一発ならこの馬かも。【8.5点/10点満点中】
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前日段階で抜けた1番人気となったタイトルホルダーの馬体は休み明けとしては上々だ。
加えて明日は内&前有利な馬場コンディションが予想され、積極的に追いかけてきそうな馬も見当たらない。
今年の日経賞と同様に一人旅となる可能性はある。
まともならこの馬が本命候補だが・・・
・タイトルホルダーが競走中止明け
・横山和生騎手も足の負傷明け
・本当にいい頃にまでは戻り切っていな追い切り
・過去見たことがないほど低い陣営のトーン
という状況で1番人気である。
それら全てを跳ね除けて不思議ではないが、その状況下で敢えて飛びつく必要はないと感じる。
今年のオールカマー。思い切って一発を狙ってみたい。
本命は◎11番ノースブリッジ。
いつもと比べて気性的に大人しいことを陣営は少し心配しているようだが、精神的な成熟が進んできたこともあると思う。
これで当日も気合乗りが薄いと心配だが、そこは百戦錬磨の岩田康誠騎手が気性面を上手にコントロールしてくるはずだ。
本馬の強調材料は立ち回りの上手さで、この並びなら外めの枠からでも好位2番手、3番手確保は可能なはず。
タイトルホルダーを自ら潰しに行くド派手な立ち回りまではできないが、タイトルホルダーが伸びを欠くようなら本馬がスルスルと好位から脚を伸ばしてくることだろう。
理想的な立ち回りは今年のAJCC時で、外枠からインを確保できるかがカギ。
馬体については先に述べた通りで、中距離を意識したシャープな仕上げが施されている。広く報じられているように外厩全盛の時代ながら在厩で調整され続けているのが本馬。
本番のGIよりも前哨戦向きのタイプで、AJCCではここで人気のガイアフォースに先着済み。中山芝2200m戦の適性も高い。それでいて離れた5番人気なら単複ともに妙味十分と判断。勝負してみたい。
対抗評価は2番タイトルホルダー。単騎スローで誰も追いかけない展開なら楽勝までありそうだが・・・。今回は敢えて対抗評価とする。
▲評価は6番ジェラルディーナ。前&内有利な馬場を考えると昨年のように先行できるかが全て。段々とズブくなっていて、ポジションを取れず外々を回す展開になると2、3着止まりになりそう。
☆評価は7番ガイアフォース。マイルからの距離延長となる分、近2走と比べて楽にポジションを確保できるはず。今年のAJCCは案外だったが、昨年のセントライト記念は時計・相手関係ともハイレベルで、その時だけ走れればチャンス十分。
馬券は◎11番ノースブリッジの単複が中心。
一緒に馬連、3連複を買いたい。
念のため2番タイトルホルダーを頭に固定した馬単も4点だけケアする。
《中山11R・オールカマーの最終結論》
◎11ノースブリッジ
○2タイトルホルダー
▲6ジェラルディーナ
☆7ガイアフォース
△13ローシャムパーク
△10エヒト
△15ウインマリリン
【単勝】11(1点)
【複勝】11(1点)
【馬連/流し】11-2,6,7,13,10,15(6点)
【馬単】2⇒11,6,7,13(4点)※押さえ
【3連複/フォーメ】11-2,6,7-2,6,7,13,10,15(12点)
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