中山１０レース！

◎１１ヴァナルガンド
○２ フラッパールック
▲１６ペンティメント
☆９ グランサバナ
△１ ヴィブラツィオーネ
△１２オセアフラッグ
△５ ヨンク
△６ ティアップリオン

本命は、ヴァナルガンド。お父さんのシビルウォーは、Ｇ１勝ちこそなかったけれど、２５００ｍの名古屋グランプリや、混合だった頃の門別ブリーダーズゴールドカップを勝った、スタミナとタフさを備えた良い馬だったよね。
ヴァナルガンドのお母さんは、ニホンピロルピナスだから、阪神ダート１８００ｍのジャパンカップダートを勝ったニホンピロアワーズの半弟という血統。
配合としては、東京ダートマイルのスピード勝負よりも、中山の１８００ｍのような、タフさや持久力が求められるコースの方に向いているように見える。
実際に、このコースで２回走って、１勝２着１回だからね。

出遅れた前走でも、最後はしっかり差を詰めていたように、悪くない走りだった。
典型的なダート血統だし、東京ダートマイルの芝スタートも、あまり相性が良くないんだろう。
オールダートの中山１８００ｍなら、しっかり先行してくれる筈だ。
圭太もこの仔を手の内に入れているだろうし、巻き返しに期待したいね。

対抗は、フラッパールック。９馬身差の圧勝だった前走は、その着差と同じくらい、勝ちタイムが優秀だったね。
あの時計で走れるなら、昇級の壁はないだろう。
今回は、初めての内枠になるから、これまで以上にスタートがポイントになる。
しっかりゲートを決めて、先行できれば、大崩れはないと思う。

▲は、ペンティメント。ズブさのある仔だから、ビュイック騎手とは手が合いそうだ。
このコースは得意だし、大外枠でもチャンスがあるだろう。

☆は、グランサバナ。この仔も、中山１８００ｍを得意にしている。
未勝利を勝ち上がるのに、６戦もかかったように、やや勝ち味に遅い感じはあるけれど、その分昇級でも関係なく、相手なりに安定して走ってくれると見ている。

馬券は、単複、馬連、馬単。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

1着・・・◎
2着・・・〇▲☆
3着・・・〇▲☆△△△△

これで、三連複、三連単を買いたい！