中山１１レース！

◎２ カンティーユ
○６ メイショウゲンセン
▲１ サンライズオネスト
☆３ サトノファビュラス
△５ ロードベイリーフ
△９ コムストックロード
△８ オタルエバー
△１１ファロロジー

本命は、カンティーユ。南関東から転厩して以降、ここまでほぼノンストップで駆けあがってきた仔だ。
オープン初挑戦だった前走のしらかばステークスも、半年以上の休み明けながら、勝ったシュバルツカイザーとはわずかハナ差。
しかも、ハンデ戦で、勝ち馬より１キロ斤量が重かったからね。
勝ったに等しい内容だったと思う。

父や母父の名前を見ると、中長距離で活躍しそうにも見えるけれど、カンティーユが短距離向きになったのは、ノーザンテーストの多重クロスが要因のひとつだろう。
ノーザンテーストは色々なタイプの産駒を出したけれど、自身は１４００ｍのＧ１フォワ賞を勝ったように短い距離に適性のある馬だったからね。
逃げたい仔は他にもいるなか、２枠を引いたのも追い風になる。
この枠なら、ラチを頼って逃げやすい。スピードを活かして押し切ってほしいね。

対抗は、メイショウゲンセン。この仔も近況の充実ぶりが著しいね。
勢いはカンティーユに勝るとも劣らないけれど、今回は直線の坂が課題になる。
直線が平坦なコースで、スピードを活かす競馬が合っているだけに、急坂のある中山へのコース替わりが、ポイントになりそうだね。

▲は、サンライズオネスト。中山ではオープン特別勝ちの実績がある。
最内枠を引いたので、うまく脚を溜めつつ、レースを運んでほしい。

☆は、サトノファビュラス。この仔の得意パターンはイン差し。
丸田騎手が主戦なのもあるけれど、勝つときはいつも鮮やかに内から突き抜ける印象がある。
今回の３枠は条件好転だ。人気もしないだろうし、無欲のイン突きがハマれば、一発あるかも。

馬券は、単複、馬連、馬単。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

1着・・・◎
2着・・・〇▲☆
3着・・・〇▲☆△△△△

これで、三連複、三連単を買いたい！