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競馬サロン

覆面馬主7号

2024/05/25 23:22

日本ダービーの予想

189
第91回東京優駿【日本ダービー】。
ここ1年続けた様々な妄想に終止符を打つ時間。
最高の土曜の午後だよな。

まずは世代の頂点を決めるこのレースに駒を進めてきた出走各馬とその陣営に敬意を表したいね。

祝・ダービー出走!

今年もまた俺の持ち馬はこの舞台には届かなかったけど、それだけ高い壁であるというのがまたいい。
馬主としては、正直壁の下の方までしか見えたことは無く、どのくらいの高さであるかすら見えていないが、

「そこにダービーがある」

ということがとても重要で、俺の人生にには「この存在」が必要不可欠だ。。

ガキの頃に目指した甲子園。

それが、小学生のころから高校まで10年近く追い続けられた「素晴らしい存在」だったように、その後の俺の四半世紀は「ダービーで出来ている」といっても過言ではない。

俺の馬主としてのダービーへの挑戦はいつも地区予選の1回戦負け、2回戦負けのような弱小高校みたいなものだが、それでも「ダービーという存在」を意識するだけで、勝手に俺もホースマンの端くれのような気分にさせてもらえるばかりか、色々な経験をもたらしてくれている。

そんなダービー。

2019年に悔しい馬券の外し方をして悶絶したが、2020、2021、2022、2023と4年連続で馬券は当てさせてもらっている。

5年連続での的中なるか?

というところだが、例年通り俺は「好きな馬」を買うのみ。
ダービーをただ当てたいというのではなく、俺は、好きな馬に◎を打って当てたいのだ。

それが「ダービーの馬券の買い方」だと俺は思っている。
なので、誰がどの馬に「◎」を打っても、その「◎」は尊い。

だからこそ、もちろん自分の打った本命馬の勝利による的中は嬉しいが、仮に負けたとしても、その「◎」を打った馬のことは一生忘れない。

ということで、俺の2024年東京優駿の本命馬はこの馬に捧げる。

◎9ダノンエアズロック!

まず結論を書いたけど、この結論にたどりつくまでに紆余曲折があってここに行きついた。
その結論に至る前提から書いていく。

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前提(1):ジャスティンミラノの追い切り
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決して悪くない。
強度は皐月の時よりも上げられているし、友道厩舎のダービー仕上げそのものだと思う。
ただ、一昨年のドウデュースの時のような「更に一変」というような上昇度を感じなかった。

皐月賞前には「ダービーでこそジャスティンミラノを本命にするからここでは印を下げておく」と書き、ジャンタルマンタルに◎を打った。
そんな状況で勝たれちまった訳だが、だからこそ、もっと「物凄い覇気をまき散らすような追い切りが見られるんじゃないか」と理想を上げちまった。名馬は普通でいい、そうなのかもしれないが、友道厩舎のダービー馬たちは皐月→ダービーで「さらに上昇する姿」を見てきたから、今回のジャスティンミラノの動きが俺には納得いかなかった。

調教評価を下すなら「85-A or 90-S」は与えるんだけど、どうにも、ほんの少しだけだし、俺の勘違いかもしれないんだが、動きが硬くなっているように見えるんだよ。

だったら、むしろ「共同通信杯」の時くらいの緩さがあった方が、東京2400mに向くんじゃないか?とか思っちまうわけだよ。
俺は、共同通信杯でこの馬に◎を打ったが、全ては追い切りを見てのこと。
やわらかいストライドで、まだやはり3歳馬だなぁという感じで、父のキズナなんかも3歳時はそうだったよね。
ただ、あのキズナが「2400mがきつくなってきたころ」のような、少し硬い感じが見え隠れし始めた時に、今回の動きが少し被るんだよ。
出来れば勘違いであってほしいとすら思っているんだけど、そう思っちまった以上、仕方がない。
そんな状態でも「鬼ポテンシャルで二冠達成」という可能性も十分にあるが、1週前の追い切りでそう見えちまってから、迷いに迷ったという事。康太が乗ってた時と、少し違う感じがするんだよね。。。

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前提(2):皐月賞って本当に反動出ないかね?
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見えない疲れ、見えない反動。
そんなものは考えても意味がないし、使う以上は信じる。
NHKマイルCでジャンタルマンタルに◎を打った際に俺はそう書いたけど、それはNHKマイルCだから。

だって、ダービーは出なくちゃならないじゃん。
疲れが残ってたとしても、言いにくいし、っていうか、そんなこと言えないじゃん。
俺はジャスティンミラノがマイラーだとは思っていないんだけど、それよりもほんの少し硬く見えたことが、いわゆる疲れとかじゃなければいいなぁと。

高速決着皐月賞=上位マイラー説もあるんだが、それよりも「反動説」はないのかなと。。。
3コーナーで手が動き出して、4コーナー手前ではどの馬より先にムチが飛んだジャスティン。
かなり激しい競馬だったよね。大丈夫かなぁ。。。と。

とはいえ、この時点でも、まだジャスティンミラノに◎を打つつもりだったんだけど、とあるレースを見ていて「あれ?こいつそういう事だったの?」と思っちまったのがダノンエアズロックの弥生賞。

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前提(3):ロック君弥生賞全く手前替えてないじゃん問題
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過去の追い切りメモを見返していたんだけど、弥生賞のダノンエアズロックの所に「替えてほしいタイミングで手前替えず。右回り大丈夫か?」と書いてある。当時、距離不安も含め、未知の状況だったこともあって弥生賞では「対抗〇」にとどめていたけど、その後ちゃんと検証していなかったが、しっかりレースを見返してみると、この馬発馬からゴールまでほぼずっと「右手前」で走っている。
向こう正面で少し見えない区間があるからもしかしたらそこで少し替えているかもしれないけど、それでも1ハロンも無いくらいの区間。
「骨折が見つかった」ということで敗因が分かったつもりになって、その後の追求をしていなかったんだけど、流石に例年よりソコソコペースが流れた弥生賞で「右手前一本」じゃ、失速するのは当たり前。前走7分で楽勝したプリンシパルSを見て、おいおいおいおい、何のことは無い、この馬強いし「完全なサウスポーだっただけか!」と思ったわけ。
そこから、ジャスティンミラノに◎を打つか、過去好走馬がほとんどいないプリンシパル経由のこの馬に◎を打つかの葛藤の始まりとなる。

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前提(4):レガレイラが2人気だと?
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アイビーステークスを見てレガレイラよりダノンエアズロックの方が強いと思っている派の俺。
そしてホープフルS自体をあまり高く評価できていない派の俺。

ダービーを外すようなことがあった場合、「この評価に最大の問題があるのかもしれない」が、ミスタージーティーがコース取りさえ間違えなければ「勝てる可能性があった」という事を筆頭に、これ、相当メンバーレベル低くないか?と、当時から思っちまっている。

時計はまずまずだったけど、でも、あの頃の中山時計速かったしね。
発馬が悪くて、阪神JFや桜花賞向きじゃなかったから、ホープフルを目指しただけで、今回のダービーは実は「本意じゃない」とすら思ってたりする。更に、同じ木村厩舎でもチェルヴィニアの方が上だと思っているし、ようよう行くところなくてここに来たっていう感じが俺の中で否めないんだよな。。。

だってさ、ノーザンFは「基本は種牡馬屋さん」でしょ。
社台SSでダービー馬を抱えて、そこで儲けるんでしょ。

サトノレイナスのダービー出走は、オーナーサイドが国枝師のダービー制覇に協力するという名目があったからやむなく出したんだろうし、皐月賞までなら出走OKという考え方だろうけど、ダービーに牝馬を出すことが「ビジネス上の大きな矛盾になっている」ということは、誰よりも分かっているはずだよね。だからこそ、アーモンドアイもリバティアイランドも使ってこなかったわけでしょ。

なのにここを使う?
そんなに三木オーナー潰したいんかね。。。
三木オーナーvsノーザンFの喧嘩は知ってる人は知ってるよね。

ダービーに大人の喧嘩持ち込んでほしくないんだけどなぁ…

でもこの出走意図はそこにあるんだろうな…と考えるのが、一番腑に落ちるんだよね。
1頭でも多くの馬で「ジャスティン包囲網」を敷こうという考えかもしれないけど、もしもそんな邪な感じでダービー使ってきてるとしたら、そのレガレイラでジャスティンミラノに勝てるんかな?
勝ったら「吉田一族あっぱれ」と思うしかない。
俺がそういう目線で見ているからかもしれないが、レガレイラの木村調教師とルメールの共同記者会見、なんか苦しそうに見えたの俺だけかな?

ルメールが質問に対して「腕組みして答えている姿」って、あまり見かけない気がしたんだけど、あれって明らかな「拒絶反応」だよね。。。
ダービーでは馬のことだけを見たいんだけど「人の動きがどうしても気になるレガレイラ」ってのが重い印を打つ気になれなくて…
ただ、この馬の皐月賞は反動が出るようなレースではなかったと思うので、切ることもできないよな…と。

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前提(5):シックスペンスの川田のコメント
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この世代のマイルのTOPホースは間違いなくジャンタルマンタルだと思う。
NHKマイルCを楽勝するような馬でも勝てなかった皐月賞。
その背中を知る川田がシックスペンスに対しての評価はあまり高くないと見える。

あくまでこれもコメントから見え隠れしている「ジャンタルマンタルと比較しちまってる感」から感じる個人的な感想なんだが、「まだ若いところがありますが、先々はもっと良くなると思いますし、能力は高いですよ」というコメント。

通訳すると「今は無理」という事でしょ。

あくまで「勝ち負けに関しては無理」という感触を口にしてくれてるんだと思うし、レースではまだ乗っていないし、そんな馬でも馬券圏内に持ってくるのが川田だったりするので、おっかないけど、もしダービー取れる感触があるなら、そもそもルメールが離さないと思うんだよな。国枝先生の馬だし。

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とまぁ、◎ダノンエアズロックに行きつく前提部分はこんな感じ。

それでも「ジャスティンミラノに◎」を打とうと思ってた時に、ダノンエアズロックがプリンシパルSを「7分の出来で楽勝」しちまった訳。

そもそも青葉賞とプリンシパルS組がダービーで結果が出ないのは、ある意味では「そこまでの予選会にて力負けを繰り返してきた馬ばかりが出ているレースだから」ということが、俺的には一番腑に落ちるわけだけど、ダノンエアズロックは弥生賞こそ「右回り&骨折」で負けたが、それが力負けじゃないとすれば、過去プリンシパルSを使ってきた馬とは「別次元な馬」ということになるよね。

たまたま、そこしか使う個所が無かったから使ったけど、他の馬たちの様に「ダービーに出るためにプリンシパルでメイチ仕上げ」のようなことはしていないし、むしろ、今回は中2週ではあるけど、「変な反動が残るようなハードな競馬はしていない」と考えれば、純粋に上積みがあるという事。

しかも、左回りでなら「レガレイラを寄せ付けなかった馬」なわけで、その左回りならば「皐月賞5着以内の馬と何らそん色はないんじゃないか」と。

だって、前走の追い切り時にはモレイラも、まだ「アイビーSの時の方が良い」と言っていて、あの勝ち方でしょ。
相手が弱いといっても、それでも大楽勝だったからね。7分で。

もしも「プリンシパルS組は即切り」という過去の事例だけ見てこの馬の人気が下がっているなら、それはそれで美味しいよな、と。
しかも、モレイラだってこの短期免許中にもう一つGI勝たないと、次の短期免許でないんでしょ?

血統的にはマイル前後っぽい父と母だけど、メイショウタバルのいないLAPなら、むしろ皐月賞を使っていないフレッシュなこの馬にチャンスあるんじゃないか?と。

なんなら、皐月賞使えなかった「フレッシュダノン丼とかありゃしませんか?」と。

ここまで妄想を広げても、心の片隅に「ミラノに勝って欲しい」という気持ちも抜けきらない。

だってジャンタルマンタルが居る共同通信杯で、◎を打った馬だからね。
その時からダービー馬はこの馬だと思っていた馬だからね。

なので、基本ラインは「この2頭で勝負」ということになる。

長々と書いてきたが、結論を。

◎9ダノンエアズロック
〇15ジャスティンミラノ
▲13シンエンペラー
☆8アーバンシック
注6コスモキュランダ
注5ダノンデサイル
△2レガレイラ
△12シックスペンス
穴3ジューンテイク
穴4ビザンチンドリーム

今年の序列はこれで行く。

対抗〇はジャスティンミラノ。
この馬にとって今回の枠は最高だと思う。
皐月賞を見ても「即座の反応」という点についてはズブさもあるし、馬格も大きな馬だからもまれることだけは嫌だったと思うわけだ。
ジャンタルマンタルの強さを物差しにしても、皐月賞の強さはハンパ無いし、硬く見えたのが俺の勘違い、節穴、ってことになってくれればいいのにと思っていたりする。

▲にはシンエンペラー。
皐月賞後一番変わった馬がこの馬だと思う。
1週前の追い切りは本当にシンエンペラーなのか?と思う動きだったし、海外で一皮むけてきた瑠星がここで一気にダービージョッキーになるってこともあるのか?と。それくらいにケンタッキーダービーは熱かったしね。

☆にはアーバンシック。
皐月賞後2番目に変わってきた馬がこの馬かね。
猛烈に良い馬だし、スワーヴリチャードを彷彿とさせるよね。
あとは発馬と武史が上手く乗れるかどうか、その2点に尽きるんじゃないかね。
ソールオリエンス、エフフォーリアで悔しい思いをしているだろうし、そこで2着の経験を積んできたことは非常に大きいと思う。
ただ、今日あたりも雑な競馬が多いなぁ…って思っちまったりするんだよな。
京成杯ではダノンデサイルに完敗しているし、さてどうなるか。

注には2頭。
1頭目は皐月賞で軽視しちまって痛い目を見たコスモキュランダ。
単純に強かったね。弥生賞をフロック視した俺がへぼ過ぎた。
出来れば自在に動きやすい真ん中から外の方が良かったのかもだけど、アルアインより長く脚使えてるし、父より上の着順が狙える可能性は大いにあるかなと。

2頭目はダノンデサイル。
皐月賞は除外になっちまったけど、むしろ「フレッシュ」という意味じゃ良かったのかも。
この馬の追い切りも凄く良かったし、穴候補の一頭なんじゃないかと思っている。
京成杯では強い競馬してアーバンシックを退けたし、鞍上は元祖天才。
何か仕掛けてくる可能性はここでもあるよね。

△2頭は、3着と割り切って買う馬。
この2頭が「連絡み」したら俺のダービー馬券は完敗になる。

レガレイラは出走経緯に無理があるんじゃないかという懐疑的な見方をしちまっているし、皐月賞でそれなりに仕上がっていたとも思っているから、さてどうなんだ?と。2週連続で「木村×ルメール」があるのか?
サトノレイナス以上には思えないし、来ても3着までじゃねーか?と決めつける。

シックスペンスはそれこそ距離かな。
あれだけピッチ走法な馬、東京2400mが合うのか?
レガレイラの枠だったりすれば、▲くらい打ったかもしれないけど外枠で力勝負というのはどうにもイメージがわかなかった。


穴に2頭。
まずジューンテイク。
武英きゅう舎の馬だから応援馬券というのも確かにある。
ただ、京都新聞杯のレース上り4F「45.6秒」を差し切ったってのは「高速馬場適正高いよな」と思えるわけだ。
今回で10戦目という普通なら即ギリしたくなる馬だ。
ただ、朝日杯でも穴指名して惜しかった。
もうダービーは無理だろうと思っていたら京都新聞杯を勝っちまった。
なんかさ、2015年に2着したサトノラーゼンにすげー被るんだよね。
ちなみに佑介は、皐月賞の時からダービーとセットだったからジーティーに乗ってるだけ。
使いながらよくなっているし、近代競馬とは逆行している馬だけど、キズナってたまにそういう仔も出すじゃんね。
なので、お守り代わりに抑えておく。

最後にビザンチンドリーム。
皐月賞は度外視できるレースでしょ。
ボッコリ出遅れて、4コーナーでは横からすっ飛んできたサンライズアースに思い切り前をカットされて大ブレーキ。
ハマるかどうかの馬ではあるけど、新馬ときさらぎ賞で見せた脚は、尋常じゃなかったし、追加登録料まで出して乗ってきているわけだから、もちろん期待してのことだと思うので抑えておく。

ということで、評価基準を書かなくちゃいけなかったので「読者諸氏が本命に推している馬」をもしも俺が貶してしまっていたら申し訳ない。折角のダービーの自分の本命を「消し」だの「要らん」だの言われたら、腹立つだろ?

ダービーに出てるほどの馬を俺ごときが「良い」だの「悪い」だの言える筋合いじゃねーんだけど、堪忍ね。
馬券の視点での致し方ない説明だと思ってくれな。

ということで買い方

【単勝】9(1点)
【馬連】9-15(1点)
【馬単F】9.15→13.8.6.5(8点)
【3複】9=15.13.8=15.13.8.6.5.2.12.3.4(21点)
【3単】9.15→9.15→13.8.6.5.2.12.3.4(16点)
【3単】9.15→13.8.6.5.3.4→9.15(12点)

2024東京優駿はこれで買う!

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