UMAJIN.net

競馬サロン

UMAJIN.net編集部

2024/06/10 11:40

【地方競馬重賞展望】6月11日、川崎競馬場で重賞・川崎スパーキングスプリント プライルードなど12頭が参戦 写真

41


6月11日、川崎競馬場で重賞・川崎スパーキングスプリント(SIII、ダ900m)が開催される。1着賞金は1200万円で、1・2着馬には習志野きらっとスプリントへの優先出走権が付与される。発走時刻は20時10分。枠順は以下のとおり。




一昨年に短距離重賞で2勝を挙げたプライルード。

プライルード(牡5、大井・藤田輝)は、3歳時にスプリント重賞を2勝。絞りづらいタイプで馬体重次第な面はあるが、昨年10月以降は南関東同士なら安定した成績を収めている。川崎ダ900mは初だが、昨年の船橋記念で2着があるように1200mより短い距離にも対応は可能。2枠2番の好枠からすんなり先行できれば勝ち負けが期待できる。

カプリフレイバー(牡7、船橋・稲益貴)は、2021年の当重賞の優勝馬。昨年のレースこそ10着だったが、昨年11月の船橋記念では5着に健闘できていてまだまだ一線級のスピードを維持できている。重賞好走馬の少ないここなら昨年以上に頑張れそうだ。

エンテレケイア(牡6、浦和・小久保)は、昨年のレースで3着に好走。以降はA2下のレースで安定した成績を収め、約1年ぶりに重賞の舞台に立つこととなる。900mから1500mまで幅広い距離に対応できるのが強みで、昨年の1、2着馬不在なら主役級の扱いが必要だ。

ティアラフォーカス(牡5、大井・宗形竹)は、昨年1月の船橋記念の優勝馬。その後は勝ち切れない競馬が続くが、好位から着実に脚を伸ばしてくる。2走前の川崎ダ900m戦は4着止まりだったが、後ろの位置取りがこたえたもの。前が加熱すればチャンスが出てくる。

サンダーゼウス(牡5、川崎・高月賢)は、川崎ダ900m戦で10勝を挙げるスペシャリスト。昨年10月から今年4月にかけては崩れたが、前哨戦のスパーキングスプリントチャレンジでは途中からハナに立つとそのまま堂々と逃げ切って優勝。速い馬が揃ったここが試金石だが、外枠からハナを奪えればチャンスはある。

この記事が参考になった方は
主宰者に「エール」を送ろう!(最大10回)

エール0

この主宰者をお気に入りに登録しよう!
マイページから確認できます

お気に入り登録
競馬サロン TOP

人気主宰者の「重賞」「自信の一鞍」など複数の予想を30日間定額で!

先着800名様限定!
30日間無料キャンペーン実施中

月額コースはコチラ

ただいま30日間
無料お試しキャンペーン実施中!

全コラムが見放題
月額コースはコチラ

月額コース購入に進む

この記事のみをご覧になりたい方はコチラ

単品購入(500pt)に進む

本記事は単品購入限定となります

PAGE TOP