◆【6/23(日)的中速報】土曜「◎13番人気」万馬券的中と猛チャージの覆面馬主7号！今年もグランプリ的中なるか!?【宝塚記念2024予想】

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いよいよの春のグランプリレース、宝塚記念！

申し訳ないことに最近不調なだけに、しっかり的中で締めくくりたいところ。
ただ、気持ちよく上半期を終えるためにも勝負馬券と応援馬券は別に好きな馬を買うってことも忘れちゃいけないレース！

多士済々なメンバーが揃ったし、悔いなき馬券を購入しましょ。

■京都11R　宝塚記念　芝2200m
昨年はイクイノックス、2021年はクロノジェネシスが春秋グランプリ制覇。イクイノックスを負かしてダービー馬に輝いたドウデュースの実績は疑う余地はなく、力の差、鞍上の京都適性の高さで勝ち負け必至。強いて懸念材料を挙げるなら馬場だけ。

京都競馬場は土曜夜から明朝まではそこそこの降水量。開催前には弱い雨となりそうだけど、まず良馬場はない。水捌けがいいとは言え、1日雨予報となると重寄りの稍重くらいを想定。

そんな京都で開催される宝塚記念で注目したのは「京都適性」と「渋った馬場適性」。

阪神内回り2200ｍと京都外回り2200ｍのコース形態はもちろん違う。阪神では最後の直線が短いため、勝負所からの早仕掛けになるが多く、そこからさらに急坂を乗り越える底力が必要。最後に求められる末脚の持続力という点は京都も共通しているけど、京都ではいかに下り坂を味方にできるかがポイントね。ちょっとクセのあるコースでもあり、関東ジョッキーは劣勢。阪神コースよりも人馬ともに「京都適性」は必要と見る。

各馬の京都成績を見てみると、

シュトルーヴェ【なし】
ジャスティンパ【1.0.0.0】
ベラジオオペラ【0.1.0.0】
ドウデュース　【なし】
ディープボンド【2.1.3.2】
ヒートオンビー【2.0.0.3】
プラダリア　　【2.0.0.0】
カラテ　　　　【0.0.0.1】
ソールオリエン【0.0.1.0】
ローシャムパー【なし】
ヤマニンサンパ【0.0.2.1】
ブローザホーン【2.1.0.1】
ルージュエヴァ【0.1.0.1】

これに加えて、良馬場ならシンプルに決め手勝負で強い馬が勝ちやすいコースと思うけど、今回は馬場が渋る可能性。強い馬との差を埋める材料となる「渋った馬場適性」も加味したい。


ということで本命はブローザホーン。
京都成績【2.1.0.1】で馬券外の「1」は心房細動による競走中止。前走は天皇賞・春で2着。正直ちょっと長いのかなと思っていたけど、なんなら誰よりもロスの大きい競馬で上がり最速をマーク。覚醒した勢いと京都適性の高さを示したわね。

華奢だけど決してステイヤーのような胴長ではなく、そんな血筋でもなく本質的には中距離馬。中距離馬としての力があるからこそ、初のGI挑戦となった天皇賞・春でも2着に来れたはず。

稍重以上の渋った馬場では【4.1.2.2】と、メンバーの中でも経験が多く良績。函館記念は外めのきれいなところを通ったローシャムパークに先着されたものの、荒れた馬場で内を突くしかない中でよく健闘してた。渋った馬場、荒れた馬場は苦にしない。今回の舞台ならローシャムパークより適性は高いでしょう。

あと注目は、エピファネイア産駒であること。同産駒には三冠馬のデアリングタクト、3歳時の有馬記念まで勢い止まらずだったエフフォーリア、菊花賞でコントレイルに詰め寄ったアリストテレス、現役馬でも連対を外していないステレンボッシュなど、ノッてるエピファネイア産駒は買い続けるのが正解。

今回頭数は収まっているうえに、外差しが決まる京都の馬場状態で8枠を嫌う必要はない。後ろからになるのはやめていただきたいけど、ドウデュースを封じ込めて運ぶことも可能でスムーズな仕掛けが可能と見る。

鞍上の明良くんは関東ジョッキーだしリニューアル後しか経験がないけど京都巧者。大ロスの前走内容を考慮すればここも好勝負！

明良くんのGI制覇を夢見たいわね！

次点はディープボンド。
大概穴をあけてくれるのは高齢馬。京都の下り坂がないとあかんコ。狙わない手はない条件ばかりで伏兵止まりなら積極的に買いたい。と、前走でも言っていた。

終わってみれば天皇賞・春3着も、勝ち馬から0秒4差で上がり3Fタイムは35秒6。昨年2着時も勝ち馬から0秒4差で上がり3Fタイムは35秒6。このコ自身の力はなにも衰えてない！

そして昨年の宝塚記念はイクイノックスに0秒5差の5着。今年は【2.1.3.2】複勝率75％の京都舞台、さらに稍重以上で【1.2.2.2】とディープボンドには追い風しかない。距離が短いと言われても力は衰えてないんだから。

悲願のGIタイトルがあれば感動もんだし、いつも期待以上の走りをしてくれるこのコにも夢を託したい！

3番手にドウデュース。
マークを受ける立場としては微妙な枠の印象も、力は2枚くらい抜けている。多少馬場が渋っても問題にしないと思う。けど、強いて挙げるなら友道厩舎の渋った馬場適性。良馬場の芝GIで18勝も、稍重以上は【0.1.5.35】。トップステーブルだからこそ、紛れなく争える良馬場での成績がいいのかしら。

あとは稍重までなら☆ローシャムパーク。

断捨離はプラダリア。
狙いたくなるのだけど、私はGII・GIII大将としてみているコ。さすがにメンツ的に大阪杯でいけるんじゃないかと思って本命を献上したのだけど着外。もう「GII・GIII大将」はぶれずに突き通すと決めた。

さらに今回まぁまぁ人気になっている。グランプリ男が騎乗するのもあるだろうけど、この人気であれば他のコを狙っていきたいとこね。

やっぱりドウデュースはじめ、イクイノックスとバチバチに戦ってきたジャスティンパレス、最強5歳世代にはブローザホーンやローシャムパークもいるし、JRA史上類を見ない4年連続同一GI好走のディープボンドもいる。

このコが5番人気前後になるなら、ここは断捨離とさせていただきます。

印は以下のとおり。

◎12ブローザホーン
○5ディープボンド
▲4ドウデュース
☆10ローシャムパーク
△13ルージュエヴァイユ
△2ジャスティンパレス
△3ベラジオオペラ

【単勝】12（1点）
【馬連/BOX】12,5,4（3点）
【馬単】12→5,4,10（3点）
【ワイド】5＝12,4（2点）
【3連単/フォーメ】12→5,4,10→5,4,10,13,2,3（15点）


■函館1R　3歳未勝利　芝1200m
ここはさすがに◎プレアデスグループが1枚上。

前走の勝ち馬ナムラローズマリーは強い、次走も連勝濃厚なくらい。プレアデスグループはそこから2馬身半差つけられたけど、このコも後続に4馬身。相手が悪すぎた。

丹内の勝利はここが有力！さすがに決めないといけないと思う、人馬ともに。

次点はハイボーン。
初戦は不良馬場で3着があるものの、本質的には良馬場がよいとのこと。函館競馬場は雨の心配はなさそうで、普通の馬場でやれそうなのはなにより。

ここまで3戦は外枠にぶち込まれてロスを強いられるレースが多い中で、大きく崩れておらず力を示している。2走前は岩田父らしく内に潜り込んで、直線は馬群がばらけず進路を探しながらになったけどしっかり伸びてたし、操縦性の良さを感じる内容。道中行きたがる面も見せていたし、距離短縮はプラスになりそう。

今回はやっと1桁馬番をゲット。内にいる減量ジョッキーたちが積極的に出して行きそうで、このコ自身はスタート問題ないからそれを見ながら進められるんじゃないかしら。

3番手にニシノシャミナード。
8枠はきつそうだけど乗れてるタケゾー。前走はスタートで不利があって先行できず。恐れず積極的に進んでいけるタケゾーに期待する。

◎2プレアデスグループ
○9ハイボーン
▲15ニシノシャミナード
△4ラーリア
△5ジャヴァネ

【馬連】2＝9,15（2点）
【馬単】2→9,15,4,5（4点）
【3連単/フォーメ】2→9,15→9,15,4,5（6点）

メイン重賞に向けていっしょに朝からやったりましょう。

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