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先週の総合点110pt以上を記録した馬の実績
単勝的中率…38.1％　単勝回収率…59.0％　複勝的中率…57.1％　複勝回収率63.8％
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皆様こんばんは。
WINDEXマイスターです。

明日は菊花賞トライアル「セントライト記念」が行われます。

今年は昨年の皐月賞馬ソールオリエンスのような“抜けた存在”は不在ですが、皐月賞で2着好走のコスモキュランダや、前走で0秒8差で圧勝し格上挑戦となるスティンガーグラスといったメンバーが出走予定。いい感じに実力差が少なく、見ごたえも十分な一戦ですね。

今年はどんな結末なのか、まずはいつもの表からまいりましょう。



2019年以外は基礎能力値トップ5に入った馬が1頭以上馬券内に好走。2022年は基礎能力値トップ3で決着とWINDEXとも相性の良いレースと見て良さそうです。

今年の基礎能力値1位はというと、前走新潟で行われた1勝クラスで2着に0秒8差をつけ勝利したスティンガーグラス（66pt）。前走ダービー組のなかでも評価の高いアーバンシックに9pt差をつけており、メンバーのなかでも抜けた評価を得ています。というのも前走1勝クラスでは、新潟2400ｍのレコード（2分24秒4）に0秒3差、2014年以降3位の好時計で快勝したことが評価を高めているポイントでしょう。

また前走ダービー組が勝ちきれていないという点もこのレースの特徴。過去5年間における前走ダービー組の成績は【1-4-2-12】と、2019年のリオンリオン以外は勝利に届いていない現状です。

このデータを踏まえると、前走ダービー組は軸としては堅そうではありますが「勝利」という点においては、夏の上がり馬に軍配が上る可能性が高いと見ます。

であれば、前走ダービー組ではなく且つ指数も高いスティンガーグラスに◎を打ちたいと思います。

基礎能力値2位のアーバンシックは対抗評価。

京成杯2着、皐月賞4着と中山では好走。後方からの競馬が多く展開が向かなければという不安材料もあり今回はこの位置に。

▲にはコスモキュランダ。

皐月賞2着、弥生賞1着と実績は十分。ただしWINDEXの評価は総合点74pt（6位）、基礎能力値49pt（5位）と実績の割に評価は控えめであるためこの位置。

注目☆したいのは、タンゴバイラリン。

戦績を見ると未勝利戦はダート、直近2走は札幌の芝という1頭ですが、WINDEXの評価は総合点89pt（3位）、基礎能力値49pt（5位）と実績からみれば高め。執筆時点で10番人気の穴馬ですが、そもそも今年の札幌が例年にはない高速馬場であった点や、2走前の1勝クラス戦で紫苑S4着のレイククレセントに先着していることを考えると、展開次第で3着なら可能性もありそうです。オッズ的にもきたらオイシイことは間違いないので、ここは押さえておきたいと思います。

その他、前走GI組のエコロヴァルツ、ルカランフィーストとWINDEX高評価の上がり馬アスクカムオンモアの3頭を△押さえます。

買い方は単勝・馬連・ワイド・3連複。ワイドはアーバンシックを軸に購入。トリガミほぼ確定なのは買っても……なので、◎のスティンガーグラスと上位人気の前走ダービー組は除いた相手で勝負します。

<<結論>>
▼中山11R　セントライト記念
◆【WINDEX／セントライト記念2024出馬表・過去3走成績・指数】はコチラ

◎12スティンガーグラス
○1アーバンシック
▲8コスモキュランダ
☆14タンゴバイラリン
△6エコロヴァルツ
△4ルカランフィースト
△9アスクカムオンモア

【単勝】12（1点）
【馬連/フォーメ】12,1=12,1,8（3点）
【ワイド】1=14,4,9（3点）
【3連複/フォーメ】12,1=12,1,8=10,3,1,4（13点）

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