実績で言えばミスティックロアとブライアンセンスの2頭。ただ、前者はテンションが高く折り合い難を抱え、後者は前走パタリとレースを止めてしまったメンタル面の不安がある。

本命◎はブレイクフォース。前走・BSN賞は前に厳しい展開を出負けから差し切りV。展開が向いたとはいえ、大外から一気に抜き去った脚は素晴らしく、ここに来て本格化の兆しを見せる。中山ダ1800mは2勝2着2回の舞台。最終追いの併せ馬で2歳馬に遅れているが、もともと攻め馬では動かない。連勝を狙う。

強敵はリフレッシュ明けの○アウトレンジ。前走は前が崩れるなか、早めに動いたのが敗因。2走前の3勝クラス・梅田Sが後続を突き離し、阪神ダ1800m1分51秒7とオープンクラスの時計をマークした。あれくらい走れば通用していい。◎○の二刀流馬券といきたい。

以下、前述の不安があるとはいえ実績から軽視できない▲ミスティックロア、☆ブライアンセンス。フォーメーション3列目には、距離延長なら巻き返しの余地がある△パライバトルマリン、叩き2戦目で前進が見込める△ルコルセールの2頭。

◎10ブレイクフォース
○11アウトレンジ
▲２ミスティックロア
☆12ブライアンセンス
注７パライバトルマリン
△１ルコルセール

【単勝】10（1点）
【馬連】10＝11,2,12,7（4点）
【3連単/フォーメ】10,11→10,11,2,12→10,11,2,12,7,1（24点）

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