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覆面馬主7号

2024/09/15 23:10

セントライト記念の予想

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えー?ラヴァンダちゃん、そこから伸びないのかよ…
えー?ブライアンセンス君、そこから伸びないのかよ…

そんな思いに苛まれた日曜の競馬。

この流れのままではこの三日間開催タコ負けという状況になっちまう。

勝負師としては「追い込まれてからが本番」なわけで、ここから攻められるか否かが重要だよな。

そんな三日間開催の最終日の馬券は「ALL85%戻し」っていうね!
燃えさせてくれるじゃんJRAさんよー!

ということで、「セントライト記念の本命をどうするか?」は勿論なんだけど、「自信の1鞍と太鼓判にどのレースを選ぶか?」ってところも重要な課題になる。

まず、明日の自信の1鞍と、太鼓判の本命候補をまずざっと上げてみる。

<中山の候補>
中山2R:◎13アンジュオスリール
中山3R:◎8ケイツーギルダー
中山7R:◎2ダイオジェナイト

<中京の候補>
中京2R:◎6タケルハーロック
中京3R:◎4ノボリディアマン
中京6R:◎13セットリスト
中京10R:◎7ソンシ

頭から狙えて、流石に人気でも1倍台にはならんだろうと思っている候補は上記7頭。
ここからどの馬を選ぶか、もちろん相手関係の分かり易さとか、トラックバイアスとか、そういったことを踏まえて考えてはいるんだけど、その答えは後ほど。

まずはセントライト記念に行こう!

■中山11R セントライト記念
今日の中山の馬場を見ても、やはり内前は基本的に有利で、後ろから上位に来るためには「他の馬と上り1秒くらい違う末脚」を持っていないときつい感じがするよね。

そんな馬場で人気になっているのが、ゲートがあまり良くない「コスモキュランダ」と「アーバンシック」で、それに続くのが折り合いに不安がある「エコロヴァルツ」だよね。

どの馬も能力的には「あっさり勝ってもおかしくない」馬なんだけど、そういった負の個性を持っている馬だけに、取りこぼしの2着、3着、ってことが無きにしも非ずなわけだよね。

つまりは、今日のローズS同様相手の能力を分かった上での逆張りを今一度行うのか否かという事だよね。

ただ、「力の差は基本的に一気には詰まらないのか」という現実を今日見せられたばかりだけに、本命を逆張りで狙うか、堅めの本命からヒモ荒れを狙うか。

ぐぬぬぬぬぬぬぬ…

迷う、迷うんだが、やはりこっちで行く!

逆張り天邪鬼もう一回発動!

まずは結論から!

◎9アスクカムオンモア
〇10ヤマニンアドホック
▲8コスモキュランダ
☆1アーバンシック
☆6エコロヴァルツ
△12スティンガーグラス
△7ログラール
△4ルカランフィースト

印で言えば、「◎〇2頭の前残り」vs「▲☆☆3頭が実力発揮なるか」の勝負かなと。
そもそも、アーバンシックにしても、コスモキュランダにしても賞金は十分に足りている。
そして菊花賞は「折り合いの勝負」である以上、ここで変なことはしてこない。
あるとすれば、エコロヴァルツがダービー同様逃げの手に出るってことだけど、それをここでもやっちまったら、この馬も終わっちまう可能性がある。

ただコスモキュランダは一枚力が上な気もしている。

ただ1人気は過去にも、

2023:ソールオリエンス:1人気2着
2022:アスクビクターモア:1人気2着
2020:サトノフラッグ:1人気2着
2018:レイエンダ:1人気2着
2017:アルアイン:1人気2着

とまぁかなりの数の1人気が「2着」に負けている

その上で、◎〇に抜擢した2頭については「展開&馬場さえむけばこの相手でもラッキーパンチを喰らわすことが出来る馬」だと思っているので、この形の印のまわし方にした。

まず◎アスクカムオンモアについて。
33秒台の最高速勝負というタイプではない。
その理由は「馬が子供過ぎた」ということ。
オーナーサイドからダービーを目指せ指令が出たことで、プリンシパルを使ったが、当時の関係者のコメントを総合すれば「絶対無理」という言葉が躍っていたにもかかわらず、3着に好走した。
確かに、出来8分の不安だらけのダノンエアズロックに軽くひねられちまった上での3着ではあるけど、2着のメリオーレムは2勝クラスもしっかり突破しているし、その馬と「関係者が絶対無理だという希少の幼さレベルでタイム差なしの3着」だったわけだよね。
で夏を越してその「子供っぽさ」が治まってきたのか?

答えは…

THE半信半疑!

というところ。
春よりはマシという意味では「良くなってはいる」んだろうけど、追い切りを見る限り「若さはまだ残っている」のも事実。
しかし、陣営が言う通り「折り合いに不安はない」「操縦性自体は悪くない」という意味では完成度は低いものの「スピードのノリの良さを活かして競馬が出来ればバビットしちまうかもしれないぞ!」ということなんじゃないかと受け止めたということ。
鞍上に弟子の西塚ではなく圭太を乗せてきているあたりも、「あわよくば」を考えているってことなんじゃないのかなと。

続いて〇ヤマニンアドホックについて。
この馬も最高速には上限がありそうなタイプ。
ただ前走は、かなりしぶとかったとみている。
津村自身も気に入っている馬で、この中間もしっかり稽古をつけている。
ここまで3着を外していない手堅さと、前受出来る脚質は面白いかなと。

2頭ともタガノデュードの先導で2.3番手にハマれる先行力はあると思うし、それぞれ2勝馬で、OP競走でも上位に好走している馬。
その上で、今の馬場の中山で一番恩恵があるポジションを走れると思うんだよね。

▲☆☆の3頭の鞍上が「ルメール」「ミルコ」「岩田オヤジ」だけに、途中で何か仕掛けてくる可能性はあると思うが、俺的には、一番面倒な動きをしてくる可能性は「岩田オヤジ」なのかなと思っている。とはいえ「ここで折り合いをぶっ壊すような乗り方は出来ない」と思っている。

となると、ミルコにしても、ルメールにしても、本番は菊花賞だし、何なら菊花賞でも勝ち負けが期待できる馬。
賞金が足りているここで変なタイミングでのマクリとかはしてこないんじゃないかと思うわけだ。
つまり出たなり、そして、流れのままにレースをして、3コーナー過ぎて4コーナー手前からの脚でどこまで届くか?的な「王道の乗り方」をしてくるとみて、ならば「穴は前」ということでこの評価順ということ。


買い方
【馬単F】9.10→9.10.8.1.6(8点)
【3複F】9.10=8=9.10.8.1.6.12.7.4(11点)
【3単】9.10→9.10.8.1.6.→9.10.8.1.6.12.7.4(48点)

これで行く!
変則買いではあるけど、明日のキーワードは「そのままぁぁぁぁぁぁ!」という事だね!
コスモキュランダが強かったら、ミルコに拍手を送って菊花賞でも重い印を打とう!

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