京都大賞典！

京都競馬場は、雨の影響もなく芝は、良馬場だろう。今年は、暮れまで京都開催だ。

京都の２４００ｍ戦は、スタートが１コーナー奥のポケット。
スタンド前の直線をおよそ６００ｍも走るので、ゴール板を越えるあたりで、だいたいの位置取りが決まる。
１コーナーに入るまでにはペースが落ち着き、ここで一息入るため、芝の２２００ｍに比べると、断然、先行している馬が有利になるコース。

ここは、この仔が本命だ。

◎１ サトノグランツ

まず、鞍上が川田騎手という点。これまで７戦続けて川田騎手で、今回が８戦目。その中には、京都新聞杯の勝利と、神戸新聞杯の勝利がある。
この仔、２０００ｍを超えると、俄然成績が良くなるステイヤーだよね。
血統の背景を探ると、イタリアオークス馬の母チェリーコレクトと、菊花賞や有馬記念になり距離とスタミナが要るレースになって俄然強さを発揮したサトノダイヤモンドの仔だからね。

ひと夏超えて、馬肥ゆる状態になって出てくるのが楽しみだよね。この仔には、G１を勝って欲しいと思っている。サトノダイヤモンドの後継種牡馬になって欲しいね。

ちなみに、サトノダイヤモンドも、京都大賞典を勝っているので、父子制覇だね。

◎１ サトノグランツ
〇１１ブローザホーン
▲８ プラダリア
☆６ スマートファントム
注４ シュヴァリエローズ
△７ ディープボンド
△９ ドクタードリトル

という順番にした。

対抗が、５９キロだけど能力断然なブローザホーン。宝塚記念は、得意な道悪も相まって凄まじい強さだったが、今回は、良馬場、しかも先行有利な２４００ｍコース、サトノグランツを捕まえられるか微妙。
ただ、ここを叩いて、秋のＧ１戦線を賑わしてくれるのは、間違いない。

▲が、プラダリア。この仔もリフレッシュ明けが良いタイプで、それなりに走ってくるのは確実。
２０００ｍよりも距離が延びて良いし、２４００ｍ戦は、過去３勝。京都競馬場とも相性がいいので、ここは好走する確率も高いね。

☆が、スマートファントム。前走の春の天皇賞で、１４番人気ながら４着と激走。この仔、ハービンジャー産駒で明らかにステイヤー。スタミナは抜群なので、きついレースになれば浮上する可能性もある。

注で、シュヴァリエローズ。斤量５７キロなら、十分やれそうで、先行脚質からも要注意だと思うね。

馬券は、単複、馬連、馬単。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

１着・・・◎
２着・・・〇▲☆注
３着・・・〇▲☆注△△

これで、三連複、三連単を買いたい！