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覆面馬主1号

2024/10/13 00:11

秋華賞の予想

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どうも!覆面馬主1号です。

明日は、牝馬クラシックの三冠目、秋華賞!
京都競馬場の芝コースは、とても状態が良く、土曜は2000mの新馬戦で、2分00秒7というタイムが出ている。
2歳のマイルの未勝利戦でも、1分34秒4。
明らかに速い馬場だよね。
今年は、9月の中山も速かったし、全体的に芝の時計が速い。

京都の2000m内回りは、逃げ先行が有利と思いきや、意外と一瞬の差しが決まりやすい。
ただ、コースの形状からすると、内枠の方が有利だと思えるよね。まあ、とはいえ、能力が高い仔なら外枠でも捲って、差してくる事は十分可能。
特に一瞬の切れ味がある仔は、要注意だと思う。

今年の3歳牝馬は、レベルが高く、特にオークスは、ダービーよりも決着時計がコンマ3秒速く、中味も濃かったと言える。

競馬場のコンディションによって、時計が出やすい、出にくいがあるんだけど、今年の中山競馬場は異常で、紫苑ステークスのレコードを、そのまま強い、速いと受け入れてはいけない。
クリスマスパレードも、ミアネーロも、このレースとラップだけ見たら、相当強いし速いが、走りやすい馬場でのもので、鵜呑みには出来ないだろう。
おそらく、紫苑ステークスに、チェルヴィニアが出走していたら、もっととんでもないレコードで駆けていたような気がする。
クイーンステークスも強い競馬だったが、やはりクラシックのレベルには、ちょっと足りない感がある。

3歳の春の時点で、東京の2400mを、2分24秒台で走れる仔は、相当に優秀。それを考えると、オークスの、1,2,4,5着が出走してきている時点で、この4頭から勝ち馬が出ると考えるのが順手だ。

また、調教の過程や内容をみる限りでは、チェルヴィニアは成長もしていて、仕上がりも万全。
ただ、この仔、鉄砲走るのか?疑惑と、右回り大丈夫か?疑惑がある。
だから、前売りの単勝オッズが、3倍もあるんじゃないのかな。
桜花賞がムルザバエフ騎手でなく、ルメール騎手で負けていたのであれば、上記の疑惑もより増してくるんだけど、どうだろうか??

単純なデータというか、過去の結果からの見方だけど、この秋華賞、過去5年の勝ち馬は、オークスで3着以内だった馬ばかり。
ちなみに、オークス馬が出てくると、普通に勝っている。

やはり、オークスというレースの時点で、その年のクラシック戦線は、ひとつの山場というか決着点を迎え、その時点で、ある程度の能力を出せていない仔が、秋に逆転するというのはレアケースと考えて良いのだと思う。

と言う事で、オレの本命だが・・・

◎チェルヴィニア

左周りは、4戦4連対。対して、右周りは、1戦して、惨敗。これ桜花賞ね。
ということもあって、右回り???って話なんだけど、これだけのお馬ちゃんだと、相当に賢い訳で、たぶん右回りも普通に走ると思うんだよね。
そして、何より成長を感じるね。
新潟での未勝利戦が、今でも目に焼き付いているけど、1800m戦で、あまりに衝撃的な勝ちっぷりだった。
この時点で、オレは、瞬発力の馬で、マイラーなのかな、と思っていた。
その後、アルテミスステークスの楽勝ぶりを見て、その直感は確信に変わっていたんだけど、オークスを見て唖然としたね。
なんだって!瞬発力も凄い上、心肺機能もとんでもないのか・・と。

それに、母チェッキーノや兄、ノッキングポイント、更に叔父のコディーノのパフォーマンスをじっくり見てみると、やはりどう考えても2000mがベストっぽい気がする。

2400mあんなに強い勝ち方が出来たのだから、2000mは、楽勝かもよ位な本命。

◎5 チェルヴィニア
〇3 クイーンズウォーク
▲14ステレンボッシュ
☆11ランスオブクイーン
注2 ミアネーロ
注7 チルカーノ
△12ラヴァンダ
△4 タガノエルピーダ
△8 コガネノソラ

という順番にした。

対抗が、クイーンズウォーク。キズナ産駒の大型牝馬。ローズステークスを勝った日は、522キロ。
この仔も、オークスはおそらく距離が長かったはずで、それでも、コンマ4秒負けの4着に粘った。
好位から差す形で、川田騎手が教え込んでいるだろうから、京都の内回り2000mであれば、本命に肉迫する場面も想像できる。

▲が、ステレンボッシュ。オークス2着馬。桜花賞はモレイラ騎手が圧巻のパフォーマンスで勝利。
この仔も、マイルの切れっぷりからして、将来安田記念とか勝ちそうな感じの仔だ。
エピファネイア産駒で、母父がルーラーシップ。母のブルークランズは、9戦して全て掲示板、3勝した優秀な馬だったね。母もキレキレの脚が使えたが、娘はそれ以上だね。
調教が微妙という話もあるが、このレベルの仔だと、本番でいきなり最高のパフォーマンスを見せるという事も多々あるので、あまり参考にはならないのかも。

☆が、ランスオブクイーン。未勝利勝ちから挑戦したオークスで、5着は驚いたね。かなりの心肺機能だと思う。
母のマイプラーナは、ダートで4勝していて、優秀な馬だった。
父のタリスマニックから、切れ味勝負に向くのかと言われれば、微妙な気もするが、京都の内回りで、一瞬の脚なら馬券圏内の可能性もありそうな気がする。

注で、ミアネーロ。ドゥラメンテ産駒で、2番枠。内で脚を溜めるのが得意で、津村騎手が競馬を教えてきている。京都コース初めてだが、右回りで2勝しているので大丈夫かと思うね。

もう一頭の注が、チルカーノ。ハービンジャー産駒で母父キングカメハメハは、チェルヴィニアと同配合。
京都コースでの矢車賞の勝ちっぷりが、素晴らしく、2000mなら十分差し込める可能性がある。

馬券は、単複、馬連、馬単。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

1着・・・◎
2着・・・〇▲☆注注
3着・・・〇▲☆注注△△△

これで、三連複、三連単を買いたい!

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