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■東京5R・2歳新馬「レモンポップに先着の評判馬が初陣」

デンクマールは当週木曜追いの併せ馬で南部杯出走のレモンポップに先着。さすがにレモンポップが動かなかっただけだが、この馬自身は1週前にもローシャムパークに併入と、稽古の動きはもう分なし。

母リリーノーブルは同世代のアーモンドアイ、ラッキーライラックと名牝を相手に2018年の牝馬クラシック戦線を賑わせ、デビューから2連勝と完成度が高かった。

モーリス×ルーラーシップと重厚に映る血統背景ながら、ラスト1F11秒台と切れる脚はあり、東京芝1800mは合うと見た。馬券は◎から馬単軸1着と3連複フォーメーション。

2列目には、スタートが速くセンスの高さを感じる○アメリカンクール、芝向きの素軽い動きを見せる▲タイヨウノキセツのほか、下馬評以上に追い切りの動きが良く見えた☆ブリヤディアマンテ、☆メイショウバンデを置く。

◎４デンクマール
○３アメリカンクール
▲８タイヨウノキセツ
☆11ブリヤディアマンテ
☆５メイショウバンデ
△９レペンテ
△６シオーグ

【馬単】4→3,8,11,5（4点）
【3連複/フォーメ】4＝3,8,11,5＝3,8,11,5,9,6（14点）

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■東京12R・3歳上2勝クラス「ルメール×木村厩舎の人気馬に抵抗◎」

ここは3歳勢が中心。ニュージーズは好メンバーが揃った前走・月岡温泉特で1番人気。ただ、道中は行きたがり距離の壁に泣いて0秒3差の5着に敗れた。2走前に快勝した同コースなら見直せる。

ニュージーズが計測した東京芝1600mの勝ち時計は1分33秒0。これを超える1分32秒8の走破時計を持つファビュラススターも侮れず、年明けにはコスモキュランダを下した実力馬。

ただ、この2頭を持ち時計で語るなら、前走・中京芝1600mを1分32秒4で快勝した◎レディントンにも注目。馬場差はあれど翌日の3勝クラスより1秒1も速く、9番人気という伏兵の勝利と片付けるのは早計。骨瘤で長期離脱し復帰後は精鋭を欠いたが、前走で一変した。勝ちっぷりは上のクラスのものがある。
○ニュージーズ、▲ファビュラススターとし、馬券は◎○▲を1列目に置く馬単フォーメーション。2列目には現級で善戦を続ける4歳勢の☆ラファドゥラ、☆ダイシンヤマトを置く。

◎３レディントン
○８ニュージーズ
▲10ファビュラススター
☆１ラファドゥラ
☆７ダイシンヤマト

【単勝】3（1点）
【馬単/フォーメ】3,8,10→3,8,10,1,7（12点）

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