エリザベス女王杯当日の騎乗一覧を眺めていると、引き続きC.デムーロに有力馬がずらり。とくにノーザンファーム生産馬は9鞍と、5鞍のC.ルメールを上回る人気ぶりだ。

ここはオッズ割れが予想され、C.デムーロ騎乗でも◎トロワヴァレーに妙味。目の外傷でデビュー予定が2週スライドしたが、そのぶん乗り込まれ、最終追いはC.デムーロを背にブローザホーンと併せ馬。お互い軽めだったとはいえ、きっりと先着し、態勢を整えた。いかにも芝向きの素軽い走りを見せており、将来性も高いが初戦から面白い。

下馬評の高いキタサンブラック産駒の○エコロディノスも侮れず、母が独オークス馬という良血に違わぬ動き。☆ロードアルディートや注コジオスコも秘めた素質は一級品も、稽古の動きからはまだこれから。むしろ併せ馬で先着を連発した▲ジューンノールックに食指が動く。

馬券は◎○▲を1列目に置く馬単と、◎軸の3連複フォーメーションで勝負する。

◎５トロワヴァレー
○10エコロディノス
▲３ジューンノールック
☆６ロードアルディート
注１コジオスコ
△２アンミツヒメ

【単勝】5（1点）
【馬単/フォーメ】5,10,3→5,10,3,6,1（12点）
【3連複】5＝10,3,6＝10,3,6,1,2（9点）

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