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【阪神JF2024予想】京都経験済みで逆襲の期待できる◎／【カペラS2024予想】得意舞台で浮上の◎が3歳勢の勝負に待ったをかける

[京都11R　阪神JF] 
(10)◎ブラウンラチェット、新馬、アルテミスSはともに好位から鋭く抜け出して連勝を飾った。特に前走の終い2ハロン11秒1-11秒0は出色。前走後はノーザンF天栄へ放牧に出て、11月26日に美浦へ帰厩し、最終リハの4日は美Wコースで、先行するオーキッドロマンス(古オープン)を3角で早くもロックオン。直線で仕掛けられる僚馬とは対照的に、鞍上の手綱はピクリとも動かず、残り1ハロンでスムーズに手前を替えると、最後まで集中力を保ちながら6F83秒6-67秒4-52秒3-38秒0-11秒6を計時した。3歳ダート王者フォーエバーヤングを兄に持つ良血馬が無敗での2歳ビッグタイトル制覇を狙うで。

(14)○ランフォーヴァウ、初戦、2戦目といいスタートを切れず、流れに乗れない競馬だったが、前走のデイリー杯2歳Sは好位からラスト1ハロン標であっさり抜け出し快勝。前走後は坂路&CWコースを併用して調整され、最終リハの4日はCWコースで息を整える程度でも、4F50秒5-35秒4-11秒1の好時計で併せた僚馬に1馬身半先着。気性面での課題はあるが、京都外回りの重賞勝ちの実績もあり、開業初年度でのG1制覇へ向けて万全の態勢。

(9)▲ショウナンザナドゥ、前走のアルテミスはスローペースの流れでも、道中は中団の外で折り合い、直線で少し外にモタれ気味になったが、最後までしっかりと末脚を伸ばし勝ち馬から0秒2差の3着。前走後は坂路で調整され、最終リハの4日も同コースで単走ながら体を大きく使って4F54秒6-40秒3-13秒0と体調の良さをアピールした。ポテンシャルの高さを秘め要警戒。

(12)△アルマヴェローチェ、札幌2歳S2着以来となるが、4日、CWコースで3頭併せ。僚馬2頭の内から直線で鋭く伸びて、6F80秒6-65秒3-50秒8-36秒3-11秒2をマーク。陣営は「血統的に距離は長めだと思うけど、調教の動きなら対応できそう」と初距離への対応に手応え十分だ。

(7)△ミストレス、前走のアルテミスSは4角で逆手前になってしまい、ロスがありながら最後まで渋太く粘って2着を確保。同型馬との兼ね合いがポイントになるが、展開利を活かし粘り込み可能。

(1)△ビップデイジー、ここまで2戦2勝。前走後は坂路で調整され、最終リハの4日も同コースで、4F54秒5-39秒7-12秒6とタイムは地味でも、調教駆けするタイプではないのでこれで十分。実戦タイプで軽視は禁物。

(13)☆コートアリシアン、京都の外回りなら、仮に前が有利の展開になっても、折り合えば脚力は侮れないで。

[買い目]
単勝、馬連、3連複1頭軸流し


【追い切り特注馬】

京都5R　2歳新馬
5番　レッドフェルメール
[栗東CW]66秒7-51秒6-36秒8-11秒6
古馬OPと併せて2馬身ほど追走したけど、非常に掻き込みの鋭いフットワークで最後はアタマくらい先着した。ポテンシャルは高そうやし、いきなり狙ってみたい馬やで。

京都10R　ブエナビスタC
8番　ムルソー
[栗東CW]83秒3-66秒8-51秒5-36秒8-11秒3
3頭併せやったけど、ゴール寸前でちょっと気合いをつけられての同入。ただ脚色は断然良かったし、大きな馬の割には身のこなしに柔らかみがあったから、状態はさらに良くなった印象やな。

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