■東京1R　3歳未勝利　ダート1400m
初出走が8頭もいる未勝利戦。シュレンとセギレエルビエントの2頭でまず人気を分け合いそう。

ここは◎セギレエルビエント。
前走はナダル産駒のダート替わりで痛恨の無印と反省したわ。休み明けで初ダート、勝ち馬は確勝級だったペイシャマリーン。スタートの出負けから二の脚をつかった点を考えれば、上がり3Fが勝ち馬と同じく最速タイなら0秒2差の2着は評価できるもの。

馬体が増えて成長したうえで好走できたのも好感。そこから叩き2戦目、まだ上積みが見込める点からもシュレンより上に取る。

当初は2Rの1300m戦も視野に入れていたところ、メンバーを見てこちらへの出走。初出走のコの中でも稽古で動けているコは少なく、相手はシュレンのみといった感じ。スムーズにスタートが決まれば、1400mでも先行していい脚が使えるんじゃないかしら。普通に回れれば勝ち負けよね！

次点は○シュレン。
370キロ台の小柄なコで勝ち気。4走前には同コース2着の実績もあり、当時の含水率は4コーナー4.7％、ゴール前3.3％で、金曜朝の含水率もそれぞれ4.1％／3.8％と差はナシ。冬場だけど、馬格で割り引く必要はないと思う。

コンスタントに使われ続けているけど、中間は変わりなくウッドの併せ馬。今回は初めて最終追いで一杯に追われたあたり、状態は高値安定、勝ちにきていると見ていいんじゃないかしら。ただ、鞍上替わり（コウセイ）に不足はなしだけど、このコと手が合ってる菊沢が小倉遠征、そのあたりは残念。

▲ラナイは前進気勢があるものの、前走は果敢に逃げすぎた。直線入り口ですでにいっぱいいっぱいになっていたので距離も長かったわね。今回は距離短縮でスピードが活きるはず。裕紀人がうまく逃げられれば！

あとは☆ティアップマッハ。初出走馬の中で稽古で動けているコ。全兄はダート3勝、新馬戦勝ちで黒竹賞も勝利したティアップリオン。
牝馬、ダート戦、東京、1500m以下……以前、岩部のことを調べあげたときがあったのだけど、この岩部はがんばれそうな気がしてる。馬体重が手頃な牝馬なら岩部は操縦できるから、このコが440-479キロに収まっていれば期待したい。全兄はデビュー時466キロだったから収まりそうな気はしてる。できれば440-459キロであってほしいけど！　やったれよ岩部。

◎9セギレエルビエント
○12シュレン
▲2ラナイ
☆16ティアップマッハ
△6オブシディアーナ
△13ペイシャケリー

【馬単】9→12,2,16（3点）
【ワイド】9＝2,16（2点）
【3連複/軸2頭】9＝12＝2,16,6,13（4点）

▼無料記事はコチラ
◆【朝活・京都3R】◎前走はふつうの馬なら伸び切れなくて当たり前　「馬連2点、馬単3点、ワイド2点」勝負

▼朝活の振り返りなどしてます！Ｘフォローもよろしゅう
『朝活動家・断捨離のシャト美』のXはコチラ