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田原基成

2025/03/28 19:10

【日経賞】本命◎は「3.2.1.1」で鉄板級 馬単3点+3連複15点(+手術体験記)

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人生初の手術を行った今週。

せっかくの機会なので「すべてを目に焼き付けてやろう」と思い、その日を迎えた。点滴に繋がれたままストレッチャーに乗せられ、病棟→エレベーター→手術室と天井の景色がどんどん変わっていく。

「妙にひんやりしているなぁ」
「みんな手際がいいなぁ」
「てか、音楽流れてる……」

ここまでは状況を把握していた。まずは酸素マスクを装着され、指示通り深呼吸をする。なるほど、これが手術ってやつか。

「では、もう一度深呼吸をしてくださ……」

……目を覚ますと、視線の先には日々利用している病院の部屋の天井があった。

「タイムリープ?」

術後の第一声はそんな感じだったと思う。一瞬で意識を失い、1時間ほど経ってから看護師さんの声掛けで起きるまで意識ゼロ。麻酔ってこんなにすごいのか……。

手術の夜は麻酔が切れた痛みと熱さで一睡もできなかったが、2日目から薬の効果もあり痛みもなく病院でリハビリと経過観察の日々が続いている。YouTube、春のGIシリーズがはじまる今週中には再開したかったなぁ。

さて、土曜メインは日経賞。

特別登録馬を確認した瞬間に本命は決まった。アーバンシックだ。

歴戦の古馬を差し置いて1番人気に支持された前走有馬記念。結果は6着と、古馬の壁以上に先団で運んだ馬が上位を占めた展開が向かなかった印象だ。

過去10年の日経賞において、前走有馬記念かつ前年GI連対歴あり該当馬は【3-2-1-1】。中山適性はセントライト記念での勝利が証明しており、2025年の始動戦としてGI馬の貫禄を見せつけてくれことだろう。アーバンシックの本命に迷いはない。

相手本線にはマテンロウレオを。

長期休養明けを挟み、3→2着と着実に良化。ダービー馬ダノンデサイル、皐月賞2着馬コスモキュランダ、菊花賞2着馬ボルドグフーシュと、クラシック戦線で好勝負を演じた強豪相手に好走の前走AJCCは高く評価できる。6歳を迎え、もう一段階上のステージに覚醒を遂げようとしているハーツクライ産駒。ここも軽視禁物だ。

マイネルエンペラーも侮れない。

目下5戦連続馬券内の馬。好メンバーが揃った前走日経新春杯は3着と、重賞でも大崩れしなかったのは立派だ。非根幹距離では【2-2-1-2】掲示板外なし。再度の好走を警戒。

さらにはマキシ。

前走チャレンジCは大出遅れのスタートでジ・エンド。参考外で良いだろう。少頭数かつ直線の長いコースに好走歴が集中している点がどうかも、私は前走この馬に本命◎を打っており能力は重賞級の評価。内枠でゲート五分ならこのクラスでもやれる力はあると思う。

【中山11R 日経賞予想の印】
◎7 アーバンシック
〇2 マテンロウレオ
▲8 マイネルエンペラー
☆4 マキシ
△5 ヴェルミセル
△6 チャックネイト
△13 シュヴァリエローズ
△15 リビアングラス

【馬単】7→2,8,4(3点)
【3連複/フォーメ】7=2,8,4=2,8,4,5,6,13,15(15点)

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