◆【随時更新中｜4/20(日)的中速報】桜花賞万券的中の山田ら主宰者陣が牡馬一冠目も攻略！大混戦バトロワの勝者は!?【皐月賞/福島牝馬S2025予想】

[中山11R　皐月賞] 
◎クロワデュノール、デビュー戦Vから良化途上で挑んだ東スポ杯2歳Sでは、メンバー最速の上がり3F33秒3の末脚を駆使して完勝。前走のホープフルSは中団で折り合い、4角で前と3馬身ほど差はあり、早めに仕掛ける形となったが、最後は後続を2馬身突き放して圧勝。前走後は放牧を挟み、3月13日に帰厩。中間はCWコースで調整され、最終リハの16日も同コースで、ヤマニンシュラ(3歳1勝クラス)を前に見る形で、鞍上とのコンタクトを取りながら直線へ。前進気勢がありつつ、絶妙の手応えで併せた僚馬と同入し、6F84秒6-68秒8-53秒1-37秒7-11秒3を計時した。最優秀2歳牡馬として、迎え撃つ立場で臨む、無敗での皐月賞獲りへ視界良好やで。

〇ミュージアムマイル、弥生賞ディープ記念では中団後方の外から、4角では好位に取りつき直線半ばで一瞬伸びかけたが、道悪が影響したのか残り1ハロン過ぎに脚勢が鈍り4着。前走後は短期放牧を挟み、1週前はCWコースで追走先着。最終リハの16日は坂路でマテンロウコマンド(3歳オープン)と併せ馬。弾むようなフットワークで、4F54秒9-39秒7-12秒4を刻み、同入フィニッシュした。良馬場なら昨年の朝日杯FS2着からの巻き返しを狙う。

▲ジョバンニ、休養明けの若葉Sは大外枠でも好位で折り合い、内にいたローランドバローズの粘りに手を焼いたが、最後は力でねじ伏せた。心配されたダメージはなく、最終追い切りの16日は坂路で単走ながら、バネの利いたフットワークで、4F54秒0-38秒7-12秒8を計時。長距離輸送を考慮して目立つタイムではないが、伸びには目を見張るものがあり侮れない。

△エリキング、京都2歳S制覇後に骨折が判明し、5カ月ぶりの実戦になるが、ノーザンファームしがらきから3月18日に帰厩。中間は坂路&CWコースを併用し、最終リハの16日は坂路でスピード感はあまり感じさせなかったが、力強いキックでチップを蹴散らし、4F54秒6-39秒8-12秒7をマークし不安を一掃する動きを見せた。無傷4連勝での戴冠なるか。

△マスカレードボール、前走の共同通信杯では直線で遊ぶ余裕を見せながらの完勝劇。前走後は短期放牧を挟み、最終リハの16日は美坂で3頭併せで最先着。あとは当日のテンションさえ上がらなければ大駆け十分。

△サトノシャイニング、気性面に課題を残すが、前走のきさらぎ賞の勝ち内容が圧巻。初コースでも持久力勝負ならV圏内。

△アロヒアリイ、荒れ馬場なら上位台頭も可能やで。

◎10クロワデュノール
○11ミュージアムマイル
▲５ジョバンニ
△２エリキング
△６マスカレードボール
△16サトノシャイニング
△13アロヒアリイ

【馬連】10＝11,5,2,6,16,13（6点）
【3連複/軸1頭】10＝11,5,2,6,16,13（15点）


【追い切り特注馬】

阪神6R　3歳1勝クラス
15番　ヤマニンシュラ
[栗東CW]85秒2-69秒3-53秒6-38秒1-11秒5
1週前は遅れたとはいえ、OP馬2頭と併せてラスト1Fで11秒0。今週もクロワデュノールと併せて結果、先行同入も内容は良かった。上積みを感じるし、ガラッと一変しそうな雰囲気やで。

阪神7R　3歳1勝クラス
6番　マテンロウサン
[栗東CW]99秒0-82秒6-67秒2-52秒2-36秒8-11秒0
長めから追われたけど、非常にテンポ良く、軽快なフットワークで最後も久々とは思えない反応の良さやった。一発の魅力はありそうやで。


※栗東R氏の予想コラムは今後リニューアル予定です。