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田原基成

2025/04/25 18:45

【香港チャンピオンズデー2025予想】クイーンエリザベス2世C 「3.1.1.1」に本命◎/チャンピオンズマイル/チェアマンズSP

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【チェアマンズSP】

各国の競馬で目指すべき頂点は異なるが、香港はスプリントとマイル路線がそれにあたる。ロマンチックウォリアーという規格外の怪物は別として、サイレントウィットネスやエアロヴェロシティ、ウェリントンなどこの路線の香港馬はモンスター級が続々に湧いてくる。

過去に本レースを制した日本馬はゼロ。香港馬の天下となっており、今年もそのセオリーに準じて予想を組み立てたい。

本命はカーインライジング。

目下11連勝中かつ、デビューから連対率100%の新星。香港スプリントを制したあとも芝1200mの持ち時計を更新しつつ勝利を収めるなど、その勢いはとどまることを知らない。連勝を伸ばす可能性は高いとみる。

相手本線に抜擢するのは2023年の本レース勝ち馬・ラッキースワイネス。

長らく実戦から遠ざかっており、今回が約1年ぶりの出走。それでもGI4勝かつ戦ってきた相手も強く、長期休養明けを差し引いても持っている力が違う。人気落ちが予想されるここは狙い目だ。

同じ香港勢ではヘリオスエクスプレスも要警戒。

芝1200mは【3-5-1-0】と大崩れなし。13番のゲート番は決して楽ではないが、スムーズに回ってこれると捉えれば能力発揮に支障はなさそうだ。

さらにはサトノレーヴ。

前走高松宮記念は鮮やかな末脚でGI制覇。香港スプリント3着があるように舞台適性も問題なく、キーンランドCで同馬を重賞制覇に導いたD.レーンの手綱で再度の上位進出を期待したい。

【シャティン5R チェアマンズSP予想の印】
◎1 カーインライジング
〇3 ラッキースワイネス
▲6 ヘリオスエクスプレス
☆2 サトノレーヴ

【馬連】1=3,6,2(3点)
【3連複/軸1頭】1=3,6,2(3点)
【3連単/フォーメ】1→3,6,2→3,6,2(6点)


【チャンピオンズマイル】

かつて世界No.1獲得賞金額を誇ったゴールデンシックスティの3連覇が記憶に新しいレース。チェアマンズSPの見解で香港勢が目指す頂について記したが、マイル路線もまた香港勢の強さが際立っている。こちらも香港馬から入るのが賢明と判断。

それを踏まえ、本命に据えるのがヴォイッジバブル。

昨年は安田記念にも参戦したが、当時は取り立てて強調するような馬ではなかった。ところがその後は連対外がなく、昨年の香港マイルでGI2勝目をマーク。返す刀で年明け2戦のGIも勝ち切ってみせた。J.マクドナルドとのコンビでは【5-1-1-0】。覚醒を迎えた6歳馬に死角はないはずだ。

相手本線にはギャラクシーパッチを。

2走前のスチュワーズCはヴォイッジバブルの2着好走。当時はスムーズさを欠いたものの、最後まであきらめず上位に食らいついたレースは見どころ十分だった。持ち前の勝負根性を発揮することができれば好勝負は必至か。

戦ってきた相手がどうかも大崩れのない安定感が魅力のマイウィッシュ、芝1600mは4戦4勝のゴエモンまでを押さえる。

【シャティン7R チャンピオンズマイル予想の印】
◎2 ヴォイッジバブル
〇6 ギャラクシーパッチ
▲12 マイウィッシュ
☆11 ゴエモン

【馬連】2=6,12,11(3点)
【3連複/軸1頭】2=6,12,11(3点)
【3連単/フォーメ】2→6,12,11→6,12,11(6点)


【クイーンエリザベス2世Cカップ】

日本馬にとって相性の良い本レース。かつてはエイシンプレストンが連覇を達成し、超良血馬・ルーラーシップが悲願のGI初制覇。2015年以降も3勝を挙げており、大阪杯やドバイミーティングの隙間にある一戦にもかかわらず活躍馬にいとまがない。

そして幸いにも、今年は最強の香港馬・ロマンチックウォリアーが不在。日本馬の壁となってきた“浪漫勇士”がいないシチュエーション、日本馬にはこれ以上ない追い風と言えるだろう。

……が、私は上位人気が予想されるリバティアイランドに印は打たない。

三冠牝馬が迎えた5歳シーズン。その初戦はドバイターフだったが、さすがに8着は負けすぎだ。香港カップの内容から3走前の天皇賞・秋はノーカウントにできたが、前走は別。年や季節をまたいだ途端、急速なピークアウトを迎える牝馬は珍しくなく、それに当てはまっているのでは……との考えが膨らんでしまう。

同じ日本馬でも、ここはタスティエーラから入る。

かねてよりレベルが疑問視された現5歳世代だが、昨年は古馬王道路線でソールオリエンス、タスティエーラ、ドゥレッツァと三冠を分け合った馬たちが相次いで激走。大阪杯連覇のべラジオオペラもそうだが、この世代はもう一段階上がれるだけの成長力を持っていると私は思う。

初の香港競馬となった前走は3着。2度目の舞台で慣れが見込めるし、斤量57キロ以下かつ芝2400m以下では【3-1-1-1】。抜群の安定感を誇る条件で臨める以上、中心視の考えに揺るぎはない。

相手本線には香港馬のエンスードを。

マイルの前走は凡走も、2走前のシャティン芝2000m・香港ゴールドCは2着。当時と同じ距離延長ローテなら変わり身の余地はある。

3番手にはゴリアットを。

日本の競馬ファンにも馴染みが深いかもしれないが、昨年のジャパンCにも参戦した馬。距離はもう少しあったほうが良い印象も、日本の芝よりは香港の芝のほうがマッチしそうだ。

そのあとにプログノーシス。

3年連続となる本レースへの参戦。過去2年はロマンチックウォリアーの壁に阻まれてきたが、天敵不在の今年は上位進出が期待できる1頭だ。過去2年と同じローテーションで臨める点も好材料と言える。

【シャティン8R クイーンエリザベス2世Cカップ予想の印】
◎3 タスティエーラ
〇7 エンスード
▲1 ゴリアット
☆2 プログノーシス

【馬連】3=7,1,2(3点)
【3連複/軸1頭】3=7,1,2(3点)
【3連単/フォーメ】3→7,1,2→7,1,2(6点)

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