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石川豊

2025/05/03 17:30

【天皇賞春】勝率0%の人気一角より、準パーフェクトの“鉄板ローテ”に躊躇なくアタマでBET 馬単8点+3連単15点

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4歳馬は“菊花賞勝利か否か”に壁

今年は7年ぶりに菊花賞馬が不在で争われる天皇賞春。その状況を鑑みると、昨年の菊花賞で2着に好走したヘデントールが俄然注目を集める存在となるだろう。

しかし、4歳馬は“菊花賞を勝っているか否か”に大きな壁があるのが事実。2005年以降の菊花賞で、勝利した馬の翌年の本レースでの成績は【4.0.2.4】。4頭が春の盾も制しているのに対し、菊花賞2着馬の翌年の本レースでの成績は【0.0.2.9】で、最高着順は3着。レインボーラインが菊花賞2着から翌々年に制した例はあるが、菊花賞馬か否かという点は本レースの成績に大きな結びつきがある。

また、前走がダイヤモンドSという点も決して歓迎すべき材料ではない。過去10年の天皇賞春で、前走ダイヤモンドS組の成績は【0.1.1.16】。1頭も勝ち馬を輩出しておらず、主要ステップレースの中では最も低い信頼度だ。昨年の覇者テーオーロイヤルはダイヤモンドSから阪神大賞典を経て3連勝で本番を制したが、22年時にはダイヤモンドS制覇から直行で3着に敗れているように、直行ローテの相性の悪さを物語っている。

今回は、名手D.レーン騎手とのコンビとなり、鞍上込みで注目を集めそうなヘデントール。だが、菊花賞はあくまで2着という点や、ダイヤモンドSから直行という臨戦過程の不安などもあり、今回はアタマで買いたくない。

へデントールと互角以上の実績あり

へデントールと同じく前哨戦を圧勝したサンライズアースには、逆に買い材料が揃っている。

前走・阪神大賞典組は【4.6.5.50】と過去10年で最多の馬券内を誇るのは言わずもがな、1着馬は【4.2.2.1】。唯一の馬券外は2020年のユーキャンスマイルだが、クビ差4着とニアピンと、準パーフェクトの戦績を誇る。

昨年のテーオーロイヤルが阪神大賞典を5馬身差の圧勝から連勝で本番を制し、2、3、5着と前走・阪神大賞典組が上位を独占。一昨年もジャスティンパレスが連勝を飾り、2着ディープボンドで前走・阪神大賞典組のワン・ツーを決めるなど、その傾向は近年より顕著に出ている状況だ。

菊花賞を休養でパスしたサンライズアースだが、あのハイレベルの日本ダービーで4着なら、へデントールとは互角以上の実績。それでも、恐らくGI2着実績とバックボーンから、人気はへデントールに譲るはず。期待値という点ではサンライズアースは大きく、躊躇なくアタマでBETしたい。

馬券は単勝を厚めに、ジャスティンパレスとショウナンラプンタの裏表を含めた馬単が本線。3連単はお好みで。

◎5 サンライズアース
○13ジャスティンパレス
▲8 ショウナンラプンタ
☆3 ブローザホーン
注6 へデントール
△15ハヤテノフクノスケ
△14ビザンチンドリーム

【単勝】5(1点)
【馬単】5→13,8,3,6(4点)
【馬単】13,8→5(2点)
【3連単】5→13,8,3→13,8,3,6,15,14(15点)
 

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