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田原基成
221

◆【ユーザー予想大会】今年の「ダービー馬」を当てよう!的中者には単勝払戻額相当のポイントを贈呈!
◆【随時更新中|5/31(土)的中速報】先週土曜はスーパーお父さんが脅威の27万馬券的中!ダービー前の種銭稼ぎは主宰者たちにおまかせ!【葵S2025予想】
【葵S】
パッと馬柱を見た瞬間、荒れる予感しかしなかった今年の葵S。まずは「荒れ方」を精査することが予想の出発点となる。
4月からはじまった京都開催は土曜で11日目。今開催はやたら雨に見舞われたこともあり、先週は時計のかかる馬場かつ外差し傾向がうかがえた。事実ベースで話を進めると外差し=外枠で固める選択肢が浮上する。
ただ、過去にDコースで施行された葵Sを見ると様相は一変する。2018-2020年の同レースがDコース開催だったが、その成績は以下のとおり。
【2018年】
・1着ゴールドクイーン(馬番3番)
・2着ラブカンプー(馬番1番)
【2019年】
・1着ディアンドル(馬番6番)
・2着アスターペガサス(馬番13番)
【2020年】
・1着ビアンフェ(馬番12番)
・2着レジェーロ(馬番3番)
連対馬6頭中4頭が馬番6番以内。インの経済コースを通った馬の好走が目立っているのは一目瞭然だ。荒れ方について「内枠で固めよ」との一筋の光が射す。
もう1点、当然と言えば当然だが芝1200mの好走歴も見逃せない。馬番フタ桁番で連対をはたしたアスターペガサス、ビアンフェはいずれも芝1200mの重賞勝ち馬。ディアンドルやゴールドクイーンも芝のオープンクラスを勝利しており、シンプルだが見落とし厳禁のデータと言えよう。
以上を踏まえ、本命としたのはカワキタマナレア。
デビュー戦、2戦目と芝1200mで連勝。とりわけ初陣となった札幌芝1200mは洋芝にもかかわらず上がり3F33秒8と極上の切れ味を披露した。スプリント戦の切れ味は優に重賞級だ。
この中間は坂路で4F52秒8と、自己ベストを1秒以上縮める時計をマーク。暖かくなる時期に合わせて馬がコンディションを上げてきている印象だ。大外ブン回しで突き抜けるのは現実的ではないので、インで脚を溜めつつ前が壁になる覚悟で内ラチ沿いを突っ込んできてほしい。
相手本線にはポッドベイダーを。
良馬場は【3-2-0-0】と大崩れなし。オープンクラスで積み重ねた実績は申し分なく、得意の馬場想定が予想される土曜京都は歓迎と言えるだろう。7番14番のロスを可能な限り抑えることができれば。
ワースも要警戒。
芝1200m替わりの近2走は大崩れなく走っている馬。もともとのスプリント適性に加えて、長めの距離を走っていた時代はカラマティアノス、ファンダムといった日本ダービー出走馬との対戦歴あり。枠なりにすんなり先行する形が叶えば差はない。
さらにはウイントワイライト。
初の芝レースで勝利を収めた前走。特筆すべきは上がり3F32秒9、ラスト3Fを【11秒3-10秒9-11秒1】で駆け抜けた点だ。初の右回りにスプリント戦と克服すべき課題は多いが、それらを一発でクリアするようなら秋のGI戦線も視野に入る。
【京都11R 葵S予想の印】
◎1 カワキタマナレア
〇14 ポッドベイダー
▲5 ワース
☆2 ウイントワイライト
△8 アブキールベイ
△12 レイピア
△3 ニタモノドウシ
△4 オンザブルースカイ
【馬連】1=14,5,2,8,12,3,4(7点)
【3連複/軸1頭】1=14,5,2,8,12,3,4(21点)
【3連単/フォーメ】1→14,5,2→14,5,2,8,12,3,4(18点)
【自信の一鞍 京都10R 桃山S】
土曜京都は良馬場の想定。今開催の京都は渋った馬場コンディションが目立っていたが、久々の良馬場施行を味方につける馬を探すことが予想のターニングポイントと言える。
それを踏まえ、本命としたのはソーニーイシュー。昇級初戦の前走は1番人気10着に敗れたが、当時は稍重の馬場コンディションに加えて休み明けの中山を好走→間隔を詰めて再度の中山遠征で力を発揮できなかった可能性が高い。良馬場ダートは【2-0-0-0】、いずれも2着に0秒6差の楽勝。今回の条件なら巻き返しは必至だろう。
2列目の1頭目にはリューデスハイムを。昇級後はサッパリだがダート1900mでは【2-0-0-0】とこちらも無敗。マイペースで先行する競馬なら渋太さを発揮してくれそうだ。前走はさすがに時計が速すぎたルシュヴァルドールも良馬場想定は歓迎のクチ。さらにキズナ産駒の初ダートが不気味なインザモーメントまでを2列目に設定。
【京都10R 桃山S予想の印】
◎8 ソーニーイシュー
〇7 リューデスハイム
▲5 ルシュヴァルドール
☆11 インザモーメント
△10 ポッドロゴ
△14 メイプルタピット
△6 ゲンパチムサシ
△15 カネトシゴウト
【馬連】8=7,5,11(3点)
【3連複/軸1頭】8=7,5,11,10,14,6,15(21点)
【3連単/フォーメ】8→7,5,11→7,5,11,10,14,6,15(18点)
【太鼓判 東京6R 3歳1勝クラス】
10頭立てと少頭数のメンバー構成。土曜東京は脚抜きの良いダートが濃厚で、その馬場を存分に活かせる馬に白羽の矢を立てたいところだ。
そこで浮上するのがマテンロウブレイブ。当舞台を使われた前走は人気を裏切る結果に終わったが、当時は冬の良馬場ダートと力を要する馬場コンディション。砂質が合わなかった一戦だ。3着好走の3走前は重馬場で、当時の出走馬は勝ち馬を含めた7頭が1勝クラスを勝ち上がり。レベルの低いこの時期の3歳条件戦で一発回答に期待。
2列目の1頭目にはルグランヴァンを。こちらも前走は脚抜きの良いダートで連対と、土曜東京向きの馬場適性あり。すんなり先行できれば粘り込めるだろう。当舞台で2度の連対歴があるタガノバビロン、初ダートの前走勝ち時計がまずまずだったブラックジジまでを2列目に設定。ここは点数を絞る。
【東京6R 3歳1勝クラス予想の印】
◎6 マテンロウブレイブ
〇8 ルグランヴァン
▲9 タガノバビロン
☆5 ブラックジジ
【馬連】6=8,9,5(3点)
【3連複/軸1頭】6=8,9,5,3(3点)
【3連単/フォーメ】6→8,9,5→8,9,5(6点)
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2025/05/30 18:15
【葵S】波乱必至の一戦で想定8人気以下に本命◎ 馬連7点+3連複21点+3連単18点/京都10R/東京6R


◆【ユーザー予想大会】今年の「ダービー馬」を当てよう!的中者には単勝払戻額相当のポイントを贈呈!
◆【随時更新中|5/31(土)的中速報】先週土曜はスーパーお父さんが脅威の27万馬券的中!ダービー前の種銭稼ぎは主宰者たちにおまかせ!【葵S2025予想】
【葵S】
パッと馬柱を見た瞬間、荒れる予感しかしなかった今年の葵S。まずは「荒れ方」を精査することが予想の出発点となる。
4月からはじまった京都開催は土曜で11日目。今開催はやたら雨に見舞われたこともあり、先週は時計のかかる馬場かつ外差し傾向がうかがえた。事実ベースで話を進めると外差し=外枠で固める選択肢が浮上する。
ただ、過去にDコースで施行された葵Sを見ると様相は一変する。2018-2020年の同レースがDコース開催だったが、その成績は以下のとおり。
【2018年】
・1着ゴールドクイーン(馬番3番)
・2着ラブカンプー(馬番1番)
【2019年】
・1着ディアンドル(馬番6番)
・2着アスターペガサス(馬番13番)
【2020年】
・1着ビアンフェ(馬番12番)
・2着レジェーロ(馬番3番)
連対馬6頭中4頭が馬番6番以内。インの経済コースを通った馬の好走が目立っているのは一目瞭然だ。荒れ方について「内枠で固めよ」との一筋の光が射す。
もう1点、当然と言えば当然だが芝1200mの好走歴も見逃せない。馬番フタ桁番で連対をはたしたアスターペガサス、ビアンフェはいずれも芝1200mの重賞勝ち馬。ディアンドルやゴールドクイーンも芝のオープンクラスを勝利しており、シンプルだが見落とし厳禁のデータと言えよう。
以上を踏まえ、本命としたのはカワキタマナレア。
デビュー戦、2戦目と芝1200mで連勝。とりわけ初陣となった札幌芝1200mは洋芝にもかかわらず上がり3F33秒8と極上の切れ味を披露した。スプリント戦の切れ味は優に重賞級だ。
この中間は坂路で4F52秒8と、自己ベストを1秒以上縮める時計をマーク。暖かくなる時期に合わせて馬がコンディションを上げてきている印象だ。大外ブン回しで突き抜けるのは現実的ではないので、インで脚を溜めつつ前が壁になる覚悟で内ラチ沿いを突っ込んできてほしい。
相手本線にはポッドベイダーを。
良馬場は【3-2-0-0】と大崩れなし。オープンクラスで積み重ねた実績は申し分なく、得意の馬場想定が予想される土曜京都は歓迎と言えるだろう。7番14番のロスを可能な限り抑えることができれば。
ワースも要警戒。
芝1200m替わりの近2走は大崩れなく走っている馬。もともとのスプリント適性に加えて、長めの距離を走っていた時代はカラマティアノス、ファンダムといった日本ダービー出走馬との対戦歴あり。枠なりにすんなり先行する形が叶えば差はない。
さらにはウイントワイライト。
初の芝レースで勝利を収めた前走。特筆すべきは上がり3F32秒9、ラスト3Fを【11秒3-10秒9-11秒1】で駆け抜けた点だ。初の右回りにスプリント戦と克服すべき課題は多いが、それらを一発でクリアするようなら秋のGI戦線も視野に入る。
【京都11R 葵S予想の印】
◎1 カワキタマナレア
〇14 ポッドベイダー
▲5 ワース
☆2 ウイントワイライト
△8 アブキールベイ
△12 レイピア
△3 ニタモノドウシ
△4 オンザブルースカイ
【馬連】1=14,5,2,8,12,3,4(7点)
【3連複/軸1頭】1=14,5,2,8,12,3,4(21点)
【3連単/フォーメ】1→14,5,2→14,5,2,8,12,3,4(18点)
【自信の一鞍 京都10R 桃山S】
土曜京都は良馬場の想定。今開催の京都は渋った馬場コンディションが目立っていたが、久々の良馬場施行を味方につける馬を探すことが予想のターニングポイントと言える。
それを踏まえ、本命としたのはソーニーイシュー。昇級初戦の前走は1番人気10着に敗れたが、当時は稍重の馬場コンディションに加えて休み明けの中山を好走→間隔を詰めて再度の中山遠征で力を発揮できなかった可能性が高い。良馬場ダートは【2-0-0-0】、いずれも2着に0秒6差の楽勝。今回の条件なら巻き返しは必至だろう。
2列目の1頭目にはリューデスハイムを。昇級後はサッパリだがダート1900mでは【2-0-0-0】とこちらも無敗。マイペースで先行する競馬なら渋太さを発揮してくれそうだ。前走はさすがに時計が速すぎたルシュヴァルドールも良馬場想定は歓迎のクチ。さらにキズナ産駒の初ダートが不気味なインザモーメントまでを2列目に設定。
【京都10R 桃山S予想の印】
◎8 ソーニーイシュー
〇7 リューデスハイム
▲5 ルシュヴァルドール
☆11 インザモーメント
△10 ポッドロゴ
△14 メイプルタピット
△6 ゲンパチムサシ
△15 カネトシゴウト
【馬連】8=7,5,11(3点)
【3連複/軸1頭】8=7,5,11,10,14,6,15(21点)
【3連単/フォーメ】8→7,5,11→7,5,11,10,14,6,15(18点)
【太鼓判 東京6R 3歳1勝クラス】
10頭立てと少頭数のメンバー構成。土曜東京は脚抜きの良いダートが濃厚で、その馬場を存分に活かせる馬に白羽の矢を立てたいところだ。
そこで浮上するのがマテンロウブレイブ。当舞台を使われた前走は人気を裏切る結果に終わったが、当時は冬の良馬場ダートと力を要する馬場コンディション。砂質が合わなかった一戦だ。3着好走の3走前は重馬場で、当時の出走馬は勝ち馬を含めた7頭が1勝クラスを勝ち上がり。レベルの低いこの時期の3歳条件戦で一発回答に期待。
2列目の1頭目にはルグランヴァンを。こちらも前走は脚抜きの良いダートで連対と、土曜東京向きの馬場適性あり。すんなり先行できれば粘り込めるだろう。当舞台で2度の連対歴があるタガノバビロン、初ダートの前走勝ち時計がまずまずだったブラックジジまでを2列目に設定。ここは点数を絞る。
【東京6R 3歳1勝クラス予想の印】
◎6 マテンロウブレイブ
〇8 ルグランヴァン
▲9 タガノバビロン
☆5 ブラックジジ
【馬連】6=8,9,5(3点)
【3連複/軸1頭】6=8,9,5,3(3点)
【3連単/フォーメ】6→8,9,5→8,9,5(6点)
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