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スーパーお父さん・本堀タクヤ

2025/06/13 18:35

【函館SS】不安要素を抱えたナムラクレアを軽視して未知の魅力に託す 単勝3点+馬連26点+3連複34点(単品)

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■函館11R・函館スプリントS

ナムラクレアが3年前にこのレースを制したときは、道中3番手追走の先行競馬で、3歳牝馬ゆえに50kgの軽量だった。現在は差し・追込みの競馬が板についており、重賞実績を重ねてきたことから、牝馬ながらに57kgの酷量でレースに臨まなければならない。しかも、開幕週の開幕日。函館の天気は日曜日までほぼ雨が降らない予報が出ており、前が止まらない絶好馬場で行われる公算が大きい。ここは、取りこぼしを期待して、ナムラクレアを押さえ扱いにとどめるのが正解と判断した。

ナムラクレアを軽視するとなれば、軸を絞らず手広く攻める戦略を採用できる。積極的に買いたい馬は4頭。そのうち3頭は、初芝の馬となる。3頭とも、もちろん「芝は走ってみなければわからない」のだが、どれも魅力にあふれており、1頭くらいは馬券に絡んでもおかしくない気がしている。

インビンシブルパパは、ダートの千四以下を8戦して5勝、2着と3着がそれぞれ1回。唯一馬券圏外に敗れたカペラSは、あえて砂を被せる競馬を選択したのが裏目に出た印象で、前に馬を置かない進路を通っていたら、結果はまた違っていたかもしれない。前走の京葉Sは、モレイラ騎手が上手に乗ったとはいえ、非常に強い内容だった。重賞でも能力は足りる。

ドンアミティエは、京都ダ1200mのオープンを、57kg、58kg、59kgと斤量がアップしながらもパフォーマンスを落とすことなく3連勝。目下の充実ぶりが際立っている。単なる京都巧者だからではなく、しっかり地力をつけてきたがゆえの結果だろう。父アジアエクスプレスは、ピューロマジックのような芝の快速馬も出している。いきなりここで激走してもまったく驚けない。

ミリアッドラヴは、何より斤量が魅力。古馬初対戦の3歳牝馬とはいえ、52kgで走れるというのは、それだけで脅威となる。海外遠征の前走を度外視すれば、国内では3戦3勝。マイルの全日本2歳優駿よりも、エーデルワイス賞のほうが強さは際立っていた。ひとつ上の姉に芝重賞で上位好走歴のあるスティールブルーがいる血統背景も心強い。

この初芝3頭に、芝1200m4戦4勝で、1番枠から単騎逃げの展開利を見込めるジューンブレアを加えた4頭を中心に馬券を組み立てる。ナムラクレアがまさかの4着以下に敗れ、超高配当をゲットできるといいのだが。

■印・買い目
◎3インビンシブルパパ
○5ドンアミティエ
▲8ミリアッドラヴ
△1ジューンブレア
△7ナムラクレア
△4カピリナ
△6ウイングレイテスト
△15モリノドリーム
△16ゾンニッヒ

【単勝】3,5,8(3点)
【馬連/フォーメ】3,5,8,1=3,5,8,1,7,4,6,15,16(26点)
【3連複/フォーメ】3,5,8,1=3,5,8,1=3,5,8,1,7,4,6,15,16(34点)
 

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