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田原基成

2025/07/17 18:00

川田将雅騎手騎乗メリオーレムに「4.1.0.1」の高好走率データ “馬券内率83%”想定8人気以下も穴候補に 小倉記念全17頭診断

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※2025年7月17日時点の見解であり、実際の結論(印・買い目)は週末の予想コラムにてご確認ください。

・イングランドアイズ
3勝クラスですら掲示板外に敗れる現状だが、上がり3Fは2位以内と一定の能力を示した点は収穫。夏の小倉芝は【1-1-0-0】と安定しており、芝2000mは1分57秒台の持ち時計あり。斤量51キロで臨める点を考えたとき、一発の可能性を秘めた穴候補として警戒したい。

・エピファニー
昨年以降に使われた芝2000mの4戦はいずれもフタ桁着順。引き続き2000m戦となるここは厳しい戦いとなりそうだ。

・オールセインツ
これまで挙げた3勝はすべて11頭立て以下。特に条件戦の2勝はひと桁の頭数と広いコースで揉まれず運べた恩恵もあり、多頭数の小回りコースはマイナスだろう。

・カネフラ
2走前の勝利は先行馬総崩れの展開が味方した一戦。重賞ではもう少しクラス慣れが必要か。

・グラティアス
古馬になって以降の馬券内はオープン特別・リステッド競走に限定。厳しい。

・シェイクユアハート
3勝クラスの勝ち上がりに時間を要したものの、マイネルエンペラーやキングズパレス、エーデルブルーメなど戦ってきた相手は強力。夏の小倉芝好走歴もある点から、ノーマークは禁物だ。

・ショウナンアデイブ
前走新潟大賞典は13着と惨敗。ただ当時は直線で伸びないインを突いた影響に加えて、渋った馬場かつ左回りと参考外のレースだった。昨年以降、平坦右回りは【1-3-1-1】馬券内率83%とほとんど大崩れなし。重賞連対歴のある小倉替わりはプラス材料で、ケアすべき穴馬候補。

・スズカダブル
開幕週の馬場で逃げの手に出た前走は上位馬がみな4角4番手以内。絶好のシチュエーションにもかかわらず馬券内に入れなかったのは不満が残る。現状で狙うならマイル替わりのタイミングか。

・ダンディズム
9歳を迎えた古豪。近走成績からピークアウトを疑う声もあるが、個人的には距離が合わなかっただけだと思っている。2023年以降に使われた右回りの芝2000mは【1-2-1-1】掲示板外なし。脚質的に展開の助けは必要だが、見限るにはまだ早い。

・ディープモンスター
前走目黒記念は4着と馬券内まであと一歩。当時の全頭診断では「昨年は芝2000mで1分57秒台以内を2度記録しているように、高速馬場への適性が極めて高い馬」と評価したが、オール野芝で行われる小倉参戦がマイナスになることはないだろう。テンにいけなくなっている点は気がかりも、直線でビュンと脚を伸ばしてくるシーンは想定したい。

・ナムラエイハブ
芝1600-1800mで勝利を挙げる馬だが、勝ち時計は平凡。道悪適性は並外れたものがあると思っているが、良馬場想定の小倉芝は歓迎とは言えないだろう。

・ニホンピロキーフ
近走はマイル戦を続けて使われてきたが、どう考えてもスピード不足。芝2000mは【1-2-2-2】と好走が目立っており、小倉で3勝を挙げる舞台巧者だ。マイルでもソウルラッシュ、セリフォスといったGI馬と大きく差のないレースをしてきた点から、得意条件替わりで見直したい1頭。

・ハピ
ダートを主戦場としていたが、前走新潟大賞典は芝重賞で馬券内を確保。6歳にして新境地を見出した。ここも注目される1頭だが、芝ではダートほどの機動力が見込めないのがネック。器用さが求められる小倉芝2000mでの連続好走は至難の業か。

・マイネルメモリー
前走函館記念は最低人気の評価を覆す激走。レコード決着のハイペースが味方した一戦とはいえ、終いの脚には目を見張るものがあった。小倉芝は【2-1-0-1】と安定。函館→小倉の大移動がどうかも、前走がフロック視されるような人気なら印を一考したいところだ。

・メリオーレム
ダービーデーの3勝クラスを勝ち上がった馬。実績面で見劣りしてしまう感は否めないが、川田将雅騎手騎乗時は【4-1-0-1】と抜群の安定感を誇る馬だ。夏の小倉は2着に4馬身差の圧勝歴あり。当距離の持ち時計1分57秒8も優秀で、重賞のメンバー相手でも軽くは扱えない。

・ラスカンブレス
芝での馬券外はわずか一度という安定株。ここも相手なりに走ることが期待されているが、これまで戦ってきた相手はお世辞にも強力とは言い難い。多頭数では勝ち切れない面がある馬でもあり、過剰人気するようなら消しの選択肢も視野に入る。

・リカンカブール
年明け以降は勝ち馬と1秒以上離されるレースが続いている。去勢明けの一戦でもあり、様子見が妥当か。

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