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田原基成

2021/12/02 18:00

ソーヴァリアントほか、2021チャレンジC出走予定馬11頭

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・アルジャンナ
今年に入りマイル路線中心に照準を絞ったローテーション。それが今回、距離延長での参戦となった。勝負気配を感じる臨戦過程とはいえず、変わり身は期待薄か。

・カツジ
近走はフタ桁着順続き。一変を望むのは酷に映る。

・ジェラルディーナ
6月の1勝クラス惨敗後はまだまだ時間がかかると思われたが、そこから一気に3連勝。向かい風が強かった芝1800mの前走勝ち時計1分46秒1は破格で、同日行われた芝2000mの秋華賞勝ち時計2分1秒2との比較で特Aランクと言えよう。寒い時季の阪神で未勝利を勝ち上がり、小回りコースは夏競馬で連勝実績あり。2000mの距離は未知数も、さらに連勝を伸ばすシーンは想定しておきたいところだ。

・スカーフェイス
前走の勝ち時計は2分1秒1。時計のかかる馬場が味方した印象は否めない。マイルCS週から回復傾向にある阪神芝の馬場コンディションを踏まえたとき、連続好走は至難の業だ。

・ソーヴァリアント
夏を境に本格化を迎えた馬。前走セントライト記念はアサマノイタズラの強襲にあったものの、内容自体は申し分ないものだった。関西圏への輸送競馬がポイントだが、大竹厩舎はブラストワンピースやルージュバック、デアレガーロなど関西圏での重賞勝利多数。厩舎のノウハウを考慮したとき、極端に評価を下げる必要はなさそうだ。

・ヒートオンビート
芝2000mを使われるのはデビュー戦以来。本質的にこの距離は短い印象を受けるものの、唯一の2000mは今回と同じ冬の阪神芝2000mだった。川田将雅とのコンビでは【2-2-1-0】馬券内率100%。父キングカメハメハ、母マルセリーナともに重賞勝ちのある施行条件替わりがプラスに働く可能性は十分だ。

・ペルシアンナイト
昨年以降の馬券内は洋芝の札幌記念に限定。その条件だけで狙えば良い馬だと思うが、今回は3歳馬2頭を除き一長一短なメンバー構成。勝ち切るまではどうかも、3着のゾーンに飛び込む可能性は考えておきたい。

・マイネルウィルトス
オーソリティの2着に入った前走アルゼンチン共和国杯。良馬場でも十分戦えることを証明した一戦だったが、やはり不良馬場で圧勝劇を演じた春のイメージは完全に抜け切らない。昨年12月に使われた阪神芝2000mは11頭立ての9着。過信は禁物だ。

・マイネルフラップ
芝1800m以上では【0-0-1-8】。マイル以下への距離短縮時に見直したい。

・メイショウオーパス
秋競馬は掲示板外続き。厳しい。

・モズナガレボシ
稍重-重【2-1-1-1】が示すように、渋った馬場でこそ真価を発揮するタイプ。良馬場の前走は勝ち馬と1秒7差をつけられており、中央場所のメンバー相手では荷が重い印象だ。

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