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2023/05/31 11:35

【地方競馬】明日1日、門別競馬場でDG競走・北海道スプリントC JBCスプリント勝ち馬ダンシングプリンスに注目

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6月1日、門別競馬場でダートグレード競走・北海道スプリントCが開催される。「全日本的なダート競走の体系整備」に伴い、3歳以上の競走として施行されるのは今年が最後。来年以降は施行を8月に移したうえ、3歳馬限定の競走として生まれ変わる。1着賞金は2200万円。枠順、発走時刻は以下の通り。


連覇を狙うダンシングプリンス。

■門別11R・北海道スプリントC(JpnIII、ダ1200m) 20時10分発走
1枠1番 ケイアイドリー  (牡6、栗東・村山)   藤岡康

2枠2番 ジャスティン   (牡7、栗東・矢作)   坂井

3枠3番 スペシャルエックス(牡3、北海道・田中淳) 岩橋勇

4枠4番 ダンシングプリンス(牡7、美浦・宮田)   落合玄

5枠5番 フジノパンサー  (牡10、北海道・米川昇) 石川倭

6枠6番 スティールペガサス(牡6、北海道・角川秀) 桑村真

7枠7番 アイオライト   (牡6、美浦・武藤)   岩田望
7枠8番 スマートアヴァロン(牡11、北海道・田中淳) 服部茂

8枠9番 ホッコーライデン (牡9、北海道・山口竜) 小野楓
8枠10番 ジャスパーシャイン(牡6、北海道・佐久間雅)阿部龍

ダンシングプリンス(牡7、美浦・宮田)は昨年のJBC勝ち馬。また昨年の北海道スプリントCの勝ち馬で、今回は連覇を狙っての参戦となる。

リヤドダートスプリントからの帰国初戦で、鞍上に落合玄太騎手というのは昨年と全く同じ臨戦過程。他馬より重い斤量がポイントになるが、主役候補の筆頭であることに疑いの余地はない。

ケイアイドリー(牡6、栗東・村山)は重賞勝ち鞍こそないものの、OP特別を3勝の実績。重賞初挑戦となった2走前の高知・黒船賞は久々の1周競馬に戸惑い8着と大敗したが、前走の大井・東京スプリントでは実力馬リュウノユキナの2着と巻き返した。

右回り、ワンターンの短距離は現状ベストの条件。最内枠を活かしてうまく立ち回りたいところだ。

アイオライト(牡6、美浦・武藤)はOP昇級後、中距離を主戦場に実績を積み上げてきた。転機となったのが3走前のOP特別・令月S(ダ1200m)。そこで2着に好走すると、短距離路線にシフトチェンジ。前走の栗東S(ダ1400m)では2着に7馬身差をつけて圧勝した。

かつては揉まれ弱さの目立つ馬だったが、最近は揉まれても我慢が利くようになっており、精神面での充実ぶりがうかがえる。調子の良さを活かして上位に食い込みたい。

ジャスティン(牡7、栗東・矢作)はダ1200mの重賞を3勝の実績。しばらく重賞の勝ち鞍こそないものの、昨年もクラスターCやカペラSで3着と好走している。今年のリヤドダートスプリントではダンシングプリンスに先着。まだまだ力の衰えは見られない。外に速い馬がいるなか2枠2番を引いたので、ここは内枠からうまくポジションを主張したいところだ。

ホッカイドウ勢の大将格はサウスヴィグラス産駒のスティールペガサス(牡6、北海道・角川秀)。地元のダ1200mではこの1年敗れていない、まさに北海道のスプリントキングだ。

地元馬の前哨戦となるエトワール賞でも1頭だけ58キロの斤量を背負いながら、終わってみれば2着スペシャルエックスに2馬身半差をつける快勝。そのエトワール賞はシーズン初戦でプラス13キロの余裕ある仕上げだったことを思えば、叩いた効果で更なる上積みが見込めるはず。昨年5着のリベンジを期す。

(Text:Inoue)
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