今年は無敗の南関東2冠馬ミックファイアに注目が集まるが、兵庫CSを6馬身差で圧勝したミトノオー、3連勝で青竜Sを制したユティタムなど、中央勢の牙城も強力。今後のダート界を占う意味で重要となる一戦で“通算2086勝、金沢競馬が生んだ伝説的な元ジョッキー・渡辺壮”の下した決断やいかに！？


【「ジャパンダートダービー」攻略！】
[大井11R・ダ2000m/12(水)20:10発走]

★小笠原の決断！★
3連勝のユティタムを中心に指名。前走は東京ダ1600mで勝ったが、あとの2勝は力を要する阪神ダ1800mでの結果。距離延長と右回りはむしろ歓迎でこの相手でも勝ち負けを期待。相手本線にはミックファイアを置くが、同型のミトノオーより内目の枠を引いて先手を奪えれば残り目も狙えそうなテーオーリカードを穴に一考したい。

◎　(5)ユティタム
○　(6)ミックファイア
▲　(3)テーオーリカード
△　(7)ミトノオー
△　(4)オーロイプラータ
△　(9)オマツリオトコ
△　(11)キリンジ

★渡辺壮の決断！★
とにかく強さの際立つ大井のミックファイア。羽田盃、東京ダービーは共に2番手から4角先頭の競馬で中央の伏竜Sで3着の実績を持つヒーローコール相手に6馬身差の圧勝。デキもさらに上向いている様子なので中央勢相手でも堂々と主役を張れる。前走の兵庫CSではこちらも6馬身差をつけて圧勝のミトノオーが対抗。

◎　(6)ミックファイア
○　(7)ミトノオー
▲　(5)ユティタム
△　(4)オーロイプラータ
△　(3)テーオーリカード
△　(11)キリンジ
△　(9)オマツリオトコ