皆様こんばんは。
WINDEXマイスターです。

明日は菊花賞トライアルのセントライト記念。
皐月賞優勝、そしてダービー2着ソールオリエンスの始動戦ということもあり大衆の注目を集めておりますが、私としても数少ない長距離GIのステップレースとあって、ぜひとも攻略したい一戦でございます。

執筆時現在、単勝1.5倍のソールオリエンスをWINDEXがどう扱うのか。
大変気になるところではありますが、まずはその前に例の表から見てまいりましょう！



過去6年、総合点1位が馬券に絡んだのは2017年、2018年、そして昨年2022年の3回。
馬券に絡めるかどうか50：50というこの数字は素直に総合点1位に本命献上という根拠としては心もとないものだと考えます。

一方で、ここに「中山重賞優勝経験」という条件を加えると2015年以降（2014年セントライト記念は新潟開催のため）・・・

≪2016年≫
ディーマジェスティ（皐月賞）
→1着（総合点1位）

≪2017年≫
アルアイン（皐月賞）
→2着（総合点1位）

サンプル数こそ少ないかもしれませんが、2の2。連対率100％という好走率を誇っています。
これはトリッキーといわれる中山コース、さらに非根幹距離の2200ｍというセントライト記念の条件下でコース適性、その裏付けが大きな後押しになることを物語っているのでしょう。

いわずもがな皐月賞勝ちのソールオリエンス、これなら安泰だろう！と思い今年のWINDEX指数を見に行ってみると、な、な、なんと・・・



ビックリいたしました。
そのソールオリエンスを上回り、総合点TOPをマークしたのはドゥラエレーデ！

心のどこかでソールオリエンスがずば抜けた指数で1位に躍り出てくるものと思っておりましたので正直意表を突かれましたが、こと配当妙味という点においてこれは非常にありがたい話！

ドゥラエレーデ自身、ホープフルSで低評価をあざ笑う大激走を見せており中山適性も申し分なし。
と、くれば今年のセントライト記念、私の最終結論は以下のとおりです！

≪結論≫
▼中山11R　セントライト記念
https://uma-jin.net/pc/race/daily_program.do?rcId=13717&bmId=2498&year=2023

◎5ドゥラエレーデ
○14ソールオリエンス

【単勝】5（1点）
【複勝】5（1点）
【ワイド】5-14（1点）
【馬連】5-14（1点）
【馬単】5→14（1点）

◎ドゥラエレーデから単複、馬連、馬単、ワイドの1点勝負といたしました。

相手は総合点では後塵を拝しましたが基礎能力値断然TOPの〇ソールオリエンス。
前述の通り、皐月賞優勝の実績はこのセントライト記念において大きな推し材料になりますし、理論上、過去連対率100％（総合点1位×中山重賞優勝馬）のドゥラエレーデからソールオリエンスに流すというローリスク戦法で…

単勝15.5倍（1550％）
ワイド5.0-6.5倍（500％-650％）
馬連11.9倍（1190％）
馬単42.8倍（4280％）
※オッズは執筆時点

上記配当が視野に入るなら「オイしすぎる」というのが第一感。

前哨戦、1点ズバリ読み切り的中で本番菊花賞への弾みをつけたいと思います！