◎１４番ソールオリエンス
ダービーでは負けはしたが、正攻法の自分の競馬をしてのもので、“ハマった”感の強い勝ち馬に対して悲観するものではなく、この組み合わせでは断然上位。

先を見据えての出走になるが、先週・今週の追い切りの動きが素晴らしく、春当時より重厚感が出て走りのバランスがもの凄く良くなっている。

ここは単なる叩き台だという仕上げではない。自身の力はキッチリと出し切れそうな良い雰囲気なだけに、ここで無様な走りはできないところだ。


〇４番レーベンスティール
前走のラジオＮＩＫＫＥＩ賞は前半ジックリと脚をタメて三角過ぎからロングスパートをかけるつもりだったようだが、マークがキツく、向正面で外に持ち出せず･･･腹をくくって四角回り内を突き、脚を余してゴールイン。

夏場の休養で馬体はひと回り成長し逞しさが出て、今週の稽古でも満点の動き。ここはキッチリと賞金加算をもくろんでの出走。中山の芝２２００Ｍ戦は大跳びでユッタリと走りイイ脚を長く使えるこの馬にとっては絶好の舞台。


▲６番シャザーン
こちらもダービー後のリフレッシュ放牧で英気を養い、パワーアップしての出走。それは直前の動きに切れがあり、力強さも見えることから歴然。

デビューしてからの五戦全てが上がり時計上位と、終いの鋭い末脚が武器の馬で瞬発力比べは願ってもないところ。どちらかと言えばコース適性が高いとは言えないが、春のＧＩ戦で大負けはしておらず、デキの良さとポテンシャルの高さからその走りに注目したい。


△１番・１３番・７番・５番


[３連単一着固定]
一着　１４番
相手４番・６番・１番・１３番・７番・５番