競馬サロン

覆面馬主7号
931

さて俺の大好きな年末開催が始まる!
今年も年末恒例「7号のアレ」が出来るのかどうか、自分でも楽しみだったりする。
11月にも「アレ」の兆しが出てたんだけど、日本のGIレースで炸裂させられなかったのがなんとも弾けきれなかった理由かなと。
BCクラシックの12万馬券と福島記念での8万馬券を超えるインパクトを叩き出したいよな。
とはいえ、そうそう簡単に10万馬券以上の的中を炸裂させられるかは何とも言えないが、そういった候補になるレースは「12月」は多いと思っているし、そう思えるレースは「しっかりマン振りする姿勢」で予想に臨みたいね。
それはそうと、日大フェニックス廃部になっちまうみたいだな。
俺も学生スポーツにはどっぷり浸かってた方だから、この発表には何とも言えないやるせなさを感じたな。
まぁ確かに、大麻食ってる奴が何人も部内から出ちまってたらどうにもならんのだろうけど、俺が行ってた大学のアメフト部はそんな雰囲気なかったし、当時の関学にも何人か知り合いいたけど、ガチのスポーツオタク系ばかりでどちらかと言えば真面目な人が多い印象だったんだけどな、アメフト部って。
っていうのも、それなりの私立の高校でしかアメフト部なんて無いから、大学でやってる人も高校から続けてやってる人多くて、そういった「お坊ちゃん育ちが多いスポーツ」っていう印象だったんだよな。
俺自身もモンタナ見て育った世代だから、アメフトは見るのも大好きだったし大学行ったらアメフト部に入るのも良いかもな、なんて思ってたんだけど、遠征費用やら道具の費用も併せて、授業料以外に年間少なくとも50万はかかるって聞いて「流石にそれは無理だべ…」と思い、アメフト部への入部は諦めたが、同級生にも良いやつしかいなかった思い出がある。
実際にバイト先のスポーツクラブにも、日大のアメフト部のやつとかトレーニングに来てて、育ちの良さそうな真面目な好青年風のやつばっかりだったから、なんとも、今世間で語られているフェニックスのイメージと俺のイメージが重ならないんだよな。。。
とはいえ、部の寮で大麻食っちまってるのはアウトだよな。
未成年飲酒ですらウルさい時代に、流石に大麻じゃフォローできねーか。
コーチとか監督とか、どういう管理体制だったんだろうな。
つかまっちまった奴、見て見ぬふりをしてた奴、全く知らなかった奴。
こういうことで廃部ともなるとそれぞれどんな思いでこの先の人生歩くんだろうな。
俺だったらどうすっかな。。。
まぁ、こういうことの根底に「断れない」という風土があったのかもしれんよな。
楽天のパワハラ問題もな。
スポーツ業界のパワハラは根が深いからな…。
俺も「THE封建社会」という部活にいたからよくわかるが、これって無くならねー問題だよな。
それ自体が「伝統」みたいになっちまってる点で言えば、宝塚もそうだろうけど「中に居たんじゃ直せない」んだよね。
なぜなら、やられた側が学年が上がると「やる側」に回らされる仕組みだからね。
個人的には、それが一番嫌だったね、俺。
1年の時そういったことに「耐えに耐え」た後に、2年になると「やる側」に回らされるワケ。
俺はそっちの方が耐えられず、部活辞めて「社会人チーム」に頭下げて入れてもらって、自分が居た大学のチームを全日本大会で破るというイカレた行動に出たけど、そんなことする奴あまりいないもんね。。。
試合なら上級生ボコボコにしてもOKじゃん!
って、同級生時も言ったんだが、誰も動かなかったな。
その分、また日本代表の練習とかでそういった先輩には目の敵にされるんだけど、俺もガチで潰しに行ってたし、結局力量が無ければ代表候補から漏れるわけで、ガチ勝負で立場決まるからよかった訳。
その意味じゃ、なかなか「組織を抜ける」っていう選択肢って難しいのかもね。。。
そう考えると現BIGBOSSの新庄剛志は23歳くらいの時、コーチ陣と色々あって「引退発表してでも辞めたろ!」という行動に出たのを思い出したんだが、それって、すげーことだと思うわ。俺も流石にプロ野球界でそれが出来たかと言われると、マイナー競技だったから出来たとしか思えんもんな。
そんなことを考えてたら、来年の日ハムがどう躍進するのか楽しみになって来たよ。
ということで、競馬の時間だ!
そんなスポーツ界だが、競馬界も今じゃだいぶパワハラは減ってきたと思うけど、昔は結構あったわけで、何年もかかって浄化されるのを待つしかないのかね。
難しい問題だわ。
ということで今週は土曜重賞2つ。
共に中々のメンバーだと思うし、特に、チャレンジCは面白いメンバーだよね!
まずはそのチャレンジCから。
■阪神11R チャレンジC
ここは上位陣同士の決着だと思うんだが、どの馬を選ぶかはそれぞれ分かれそうだよね。
開幕週の阪神内回りっていうキーワードも考えなくちゃいかんだろうし、斤量差もほぼ無いこの時期の別定戦で3歳馬と古馬の力量差をどう読むのかも大事。
ということで別定競走になってからの6年の傾向をおさらい。
=枠番傾向=
1枠 0- 0- 2- 4/ 6
2枠 0- 2- 0- 4/ 6
3枠 1- 0- 1- 5/ 7
4枠 1- 0- 0- 6/ 7
5枠 0- 0- 1- 9/10
6枠 2- 3- 1- 6/12
7枠 1- 0- 1-10/12
8枠 1- 1- 0-10/12
---------------------
6枠の2勝は「2022のソーヴァリアント(1人気)」と「レイパパレ(1人気)」で、7枠の1勝が「エアウィンザー(2人気)」で、8枠の1勝が「2021のソーヴァリアント(1人気)」。
一見外が良さそうに見えるが、人気所で、3.4枠の勝利も1.2人気の勝利。
枠自体は満遍なくきているという感じで、そもそもあまり大荒れになっていないし、2019年のトリオンフと去年のエヒトが共に8人気で馬券圏内を確保している以外は、全て5人気以内の馬で馬券内を占められているから、むちゃな「大振り」はしない方が良さそうなレース。
あと、気を付けなくちゃいけないのは「2020から2022」までは、阪神の連続開催中のレースだったこと。
この期間はそこそこの差し馬も絡んできているけど、基本的には「前で立ち回れる馬」を狙って行かなくちゃいけないんだろうなと。
あとは開幕馬場ということもあってか、「小倉実績」「マイルから1800mの実績」なんかを持っている馬が好走してるのかなというイメージだ。
となるとここは堅いか。
◎6ガイアフォース
開幕馬場で前有利。
小倉での1分56秒台があって、ご存じの通りのマイル実績。
オールカマーの際には少し距離が長い的な話だったし、となれば開幕馬場の阪神2000mはベストだろう。
フェーングロッテンとテーオーシリウスの逃げ争いの直後に構えられるのも良いだろうし、ここは仕方ないと見る。
また、追い切りを見てもいつも通り柔らかく動けているし、変な硬さも見られない。
先行させればしっかり乗ってくる西村淳なら強気にここも乗ってくれるでしょ。
◎6ガイアフォース
〇5べラジオオペラ
▲4ボッケリーニ
☆3リカンカブール
注8エピファニー
△11エヒト
△10フリームファクシ
△12マテンロウレオ
対抗〇には春よりも一段たくましくなったべラジオオペラ。
変に菊花賞を狙わずパス出来た事で万全の動きに見える。
ガイアフォースが決め手比べ劣るとこの馬の頭もあり得るんじゃないかなと。
▲は追い切りを見る限りかなり状態が良さそうに見えるボッケリーニ。
開幕馬場がどうか?だが年齢を感じさせない動き。
☆にリカンカブール。
人気は全然無さそうなんだけど、追い切りの動きは悪くなかったし、小倉で4番手の競馬から1分57秒6という時計を持ってればここでも一発あるんじゃないかと。
注はエピファニー。
スピードへの対応も出来る馬だし、前走もハイペースを好時計勝ち。
追い切りは少しぎこちない動きに見えたんだけど、ルメールが乗ればその辺もケアできるかなと。
△勢は外目の枠を引いてしまったので立ち回り次第だと思うんだけど、もし良いポジションに潜り込んだらその馬が絡んでくる可能性あるかなと。
買い方
【馬単F】6.5→6.5.4.3.8(8点)
【3複】6=5.4.3=5.4.3.8.11.10.12(15点)
【3単】6→5.4.3→5.4.3.8.11.10.12(18点)
【3単】5.4.3→6→5.4.3.8.11.10.12(18点)
チャレンジCは以上。
続いてステイヤーズS。
■中山11R ステイヤーズS
ここはシンプルに「穴」から入る。
「穴から入る」っていうフレーズがシンプルかどうかは分からないが、前走から「もしここに使ってきたら狙おう!」と思っていた馬がいる。
◎12セファーラジエル!
出来れば前走と同じような枠が欲しかったのは確か。
ただ、トビの大きなキズナ産駒でどこかディープボンドと被るズブいがずっと伸びるタイプの馬。
勝ったレースは「未勝利(重):上り37.3(1位)」「白百合S:35.4(1位)」「美濃S:35.0(2位)」という感じで、上りがアホほどかかるレースで35秒台の最速をずっと使って来るような馬。
そんな馬が前走のアルゼンチン共和国杯では「スローの上り勝負」になったにもかかわらず、しかも、インでドン詰まって全く追えてない区間が結構あったにもかかわらず、ゼッフィーロから「0.4差」の5着で、マイネルウィルトスとは「0.2差」しか離れてない。
もしももっと早めに踏んでいけていれば少なくともマイネルウィルトスには先着してたんじゃないかと思えるレース。
そしてそのマイネルウィルトスがここでは人気になっている訳で、それなら、キレ負けすることはあっても「スタミナ負け」することは無さそうなセファーラジエルから入っても、十分に楽しめると思ってる訳だよ。
外からなら変に包まれなくても良いし、恐らくは外からアフリカンゴールドが行く流れだろうから、その流れに便乗して1コーナーから2コーナーあたりで番手にすっぽりハマるか、アイアンバローズあたりも行くなら3番手あたりで流れに乗って欲しい。
ダンディズムやマイネルウィルトスあたりがまくり上げてくるようなタフなレースで、むしろ、前々から淡々となだれ込んで来てくれるんじゃないかと思ってる。
ちなみに追い切り。
目黒記念の追い切り診断では85-Aを付けてた馬。
その時も結局早めに動いたが上りは35.0で、上位陣が軒並み33秒台で走ってたレースじゃ向かない訳。
ただ今回はその目黒記念と比べても良く見えているし、前走よりも良い。
ということならここで狙わずいつ狙う!ということで、セファーラジエルから「マン振り」するぞ!
前走のゴール過ぎた瞬間の松岡の「うわー下手に乗っちまったぁ」っていう顔。
JRA-VANに入ってる人なら見られると思うから、見てみ!
あの悔しそうな顔見てたらここでやってくれそうな気がすると思えるよ!
結論
◎12セファーラジエル
〇5マイネルウィルトス
▲11テーオーロイヤル
☆1キングズレイン
☆10シルブロン
注15アフリカンゴールド
△7アイアンバローズ
△9ダンディズム
△14グランオフィシエ
これで行く!
対抗〇はマイネルウィルトス。
前走の追い切りでも大分よくなってきたと思ってたけど、今回さらに良くなってるので。
▲にテーオーロイヤル。
これもまだ一番良い頃の追い切りではないけど、今回は大分ましになった。
そうなれば長距離適性も含めてこの印は必要かなと。
☆に2頭。
1頭目にキングズレイン。
追走スピードの問われないここはこの馬にとっての実はベスト舞台かもしれない。
ここで走るようだと「アルバート化」する可能性がある馬だと思う。
2頭目にシルブロン。
追い切りでもしっかり動けてたし休ませて良くなったように見える。
長距離は向いてるしね!
注にアフリカンゴールド。
阪神大賞典での4着レベルの走りをここで再現すると2.3着があっても驚けない。
流石にこのメンツなら逃げられるだろうし、セファーラジエルと共に「行った行った決着」もあるんじゃないかと。
買い方
【単勝】12(1点)
【ワイド】12=5.11.1.10.15(5点)
【馬連】12=5.11.1.10.15.7.9.14(8点)
【3複】12=5.11.1.10=5.11.1.10.15.7.9.14(22点)
【3単】12→5.11.1.10.15→5.11.1.10.15.7.9.14(35点)
重賞は以上!
続いて自信の1鞍。
■阪神10R 妙見山ステークス
◎15シアージスト
〇7タイセイブレイズ
▲16ジゲン
☆11コパノハンプトン
注10オンザダブル
△1アルムラトゥール
△12ニューフロンティア
△8タイセイブリリオ
ここは◎シアージストが3連勝を飾ってくれると思っている。
滅茶苦茶デカい馬で前走は休み明けでプラス12キロ。
馬体重は570キロにまで及んだ。
そんな馬だけにデビューの頃は中々仕上がらず、地方からの出戻りになったけど力はある。
前走を一度使って、しかも輸送を挟むなら万全の体重で出られるだろうし、芝スタートの短い所よりも砂スタートの阪神1200mが良いとみてここを狙ってきてると思うわけで、ここは昇級即勝ち負けできるとみている。
▲には人気がなさそうだけど初ブリンカーのジゲン。
去年の今頃は3勝クラスでも好走してた馬だし、追い切り自体は悪くないしこの季節走る可能性もあるからね。
買い方
【単勝】15(1点)
【馬連】15=7.16.11.10.1.12.8(7点)
【3複】15=7.16.11.10=7.16.11.10.1.12.8(18点)
【3単】15→7.16.11.10→7.16.11.10.1.12.8(24点)
続いて太鼓判。
■中山10R鹿島特別
◎2フラッパールック
〇11ヴァナルガンド
▲9グランサバナ
☆16ペンティメント
注10カンピオーネ
△4ネイリッカ
△12オセアフラッグ
△5ヨンク
△1ヴィブラツィオーネ
ここは◎フラッパールックの前走時計を単純に信用できるとみている。
中山の良馬場で1分51秒台なんて1勝クラスではほぼ出ない時計で、3勝クラスでも珍しい。
つまりは時計だけなら「OP級」なわけで、しかもそれを前に引っ張られて差し馬が出したわけじゃなく、逃げて自分で出してるってのがね、大したもんだ。
勿論、牝馬だけに揉まれた時の心配とかはあるけど、この枠なら「ポン」っと出て逃げるか、番手ポケットでじっとしているか、どちらでも乗りやすいし、流石に2勝クラスなら連勝で突破してくれるんじゃないかなと。
買い方
【単勝】2(1点)
【馬連】2=11.9.16.10(4点)
【3複】2=11.9.16.10=11.9.16.10.4.12.5.1(22点)
【3単】2.11→2.11→9.16.10.4.12.5.1(14点)
【3単】2.11→9.16.10.4.12.5.1→2.11(14点)
「アレ」を目指す年末開催初日は以上!
2023/12/01 22:29
チャレンジC/ステイヤーズS/自信の一鞍&太鼓判


さて俺の大好きな年末開催が始まる!
今年も年末恒例「7号のアレ」が出来るのかどうか、自分でも楽しみだったりする。
11月にも「アレ」の兆しが出てたんだけど、日本のGIレースで炸裂させられなかったのがなんとも弾けきれなかった理由かなと。
BCクラシックの12万馬券と福島記念での8万馬券を超えるインパクトを叩き出したいよな。
とはいえ、そうそう簡単に10万馬券以上の的中を炸裂させられるかは何とも言えないが、そういった候補になるレースは「12月」は多いと思っているし、そう思えるレースは「しっかりマン振りする姿勢」で予想に臨みたいね。
それはそうと、日大フェニックス廃部になっちまうみたいだな。
俺も学生スポーツにはどっぷり浸かってた方だから、この発表には何とも言えないやるせなさを感じたな。
まぁ確かに、大麻食ってる奴が何人も部内から出ちまってたらどうにもならんのだろうけど、俺が行ってた大学のアメフト部はそんな雰囲気なかったし、当時の関学にも何人か知り合いいたけど、ガチのスポーツオタク系ばかりでどちらかと言えば真面目な人が多い印象だったんだけどな、アメフト部って。
っていうのも、それなりの私立の高校でしかアメフト部なんて無いから、大学でやってる人も高校から続けてやってる人多くて、そういった「お坊ちゃん育ちが多いスポーツ」っていう印象だったんだよな。
俺自身もモンタナ見て育った世代だから、アメフトは見るのも大好きだったし大学行ったらアメフト部に入るのも良いかもな、なんて思ってたんだけど、遠征費用やら道具の費用も併せて、授業料以外に年間少なくとも50万はかかるって聞いて「流石にそれは無理だべ…」と思い、アメフト部への入部は諦めたが、同級生にも良いやつしかいなかった思い出がある。
実際にバイト先のスポーツクラブにも、日大のアメフト部のやつとかトレーニングに来てて、育ちの良さそうな真面目な好青年風のやつばっかりだったから、なんとも、今世間で語られているフェニックスのイメージと俺のイメージが重ならないんだよな。。。
とはいえ、部の寮で大麻食っちまってるのはアウトだよな。
未成年飲酒ですらウルさい時代に、流石に大麻じゃフォローできねーか。
コーチとか監督とか、どういう管理体制だったんだろうな。
つかまっちまった奴、見て見ぬふりをしてた奴、全く知らなかった奴。
こういうことで廃部ともなるとそれぞれどんな思いでこの先の人生歩くんだろうな。
俺だったらどうすっかな。。。
まぁ、こういうことの根底に「断れない」という風土があったのかもしれんよな。
楽天のパワハラ問題もな。
スポーツ業界のパワハラは根が深いからな…。
俺も「THE封建社会」という部活にいたからよくわかるが、これって無くならねー問題だよな。
それ自体が「伝統」みたいになっちまってる点で言えば、宝塚もそうだろうけど「中に居たんじゃ直せない」んだよね。
なぜなら、やられた側が学年が上がると「やる側」に回らされる仕組みだからね。
個人的には、それが一番嫌だったね、俺。
1年の時そういったことに「耐えに耐え」た後に、2年になると「やる側」に回らされるワケ。
俺はそっちの方が耐えられず、部活辞めて「社会人チーム」に頭下げて入れてもらって、自分が居た大学のチームを全日本大会で破るというイカレた行動に出たけど、そんなことする奴あまりいないもんね。。。
試合なら上級生ボコボコにしてもOKじゃん!
って、同級生時も言ったんだが、誰も動かなかったな。
その分、また日本代表の練習とかでそういった先輩には目の敵にされるんだけど、俺もガチで潰しに行ってたし、結局力量が無ければ代表候補から漏れるわけで、ガチ勝負で立場決まるからよかった訳。
その意味じゃ、なかなか「組織を抜ける」っていう選択肢って難しいのかもね。。。
そう考えると現BIGBOSSの新庄剛志は23歳くらいの時、コーチ陣と色々あって「引退発表してでも辞めたろ!」という行動に出たのを思い出したんだが、それって、すげーことだと思うわ。俺も流石にプロ野球界でそれが出来たかと言われると、マイナー競技だったから出来たとしか思えんもんな。
そんなことを考えてたら、来年の日ハムがどう躍進するのか楽しみになって来たよ。
ということで、競馬の時間だ!
そんなスポーツ界だが、競馬界も今じゃだいぶパワハラは減ってきたと思うけど、昔は結構あったわけで、何年もかかって浄化されるのを待つしかないのかね。
難しい問題だわ。
ということで今週は土曜重賞2つ。
共に中々のメンバーだと思うし、特に、チャレンジCは面白いメンバーだよね!
まずはそのチャレンジCから。
■阪神11R チャレンジC
ここは上位陣同士の決着だと思うんだが、どの馬を選ぶかはそれぞれ分かれそうだよね。
開幕週の阪神内回りっていうキーワードも考えなくちゃいかんだろうし、斤量差もほぼ無いこの時期の別定戦で3歳馬と古馬の力量差をどう読むのかも大事。
ということで別定競走になってからの6年の傾向をおさらい。
=枠番傾向=
1枠 0- 0- 2- 4/ 6
2枠 0- 2- 0- 4/ 6
3枠 1- 0- 1- 5/ 7
4枠 1- 0- 0- 6/ 7
5枠 0- 0- 1- 9/10
6枠 2- 3- 1- 6/12
7枠 1- 0- 1-10/12
8枠 1- 1- 0-10/12
---------------------
6枠の2勝は「2022のソーヴァリアント(1人気)」と「レイパパレ(1人気)」で、7枠の1勝が「エアウィンザー(2人気)」で、8枠の1勝が「2021のソーヴァリアント(1人気)」。
一見外が良さそうに見えるが、人気所で、3.4枠の勝利も1.2人気の勝利。
枠自体は満遍なくきているという感じで、そもそもあまり大荒れになっていないし、2019年のトリオンフと去年のエヒトが共に8人気で馬券圏内を確保している以外は、全て5人気以内の馬で馬券内を占められているから、むちゃな「大振り」はしない方が良さそうなレース。
あと、気を付けなくちゃいけないのは「2020から2022」までは、阪神の連続開催中のレースだったこと。
この期間はそこそこの差し馬も絡んできているけど、基本的には「前で立ち回れる馬」を狙って行かなくちゃいけないんだろうなと。
あとは開幕馬場ということもあってか、「小倉実績」「マイルから1800mの実績」なんかを持っている馬が好走してるのかなというイメージだ。
となるとここは堅いか。
◎6ガイアフォース
開幕馬場で前有利。
小倉での1分56秒台があって、ご存じの通りのマイル実績。
オールカマーの際には少し距離が長い的な話だったし、となれば開幕馬場の阪神2000mはベストだろう。
フェーングロッテンとテーオーシリウスの逃げ争いの直後に構えられるのも良いだろうし、ここは仕方ないと見る。
また、追い切りを見てもいつも通り柔らかく動けているし、変な硬さも見られない。
先行させればしっかり乗ってくる西村淳なら強気にここも乗ってくれるでしょ。
◎6ガイアフォース
〇5べラジオオペラ
▲4ボッケリーニ
☆3リカンカブール
注8エピファニー
△11エヒト
△10フリームファクシ
△12マテンロウレオ
対抗〇には春よりも一段たくましくなったべラジオオペラ。
変に菊花賞を狙わずパス出来た事で万全の動きに見える。
ガイアフォースが決め手比べ劣るとこの馬の頭もあり得るんじゃないかなと。
▲は追い切りを見る限りかなり状態が良さそうに見えるボッケリーニ。
開幕馬場がどうか?だが年齢を感じさせない動き。
☆にリカンカブール。
人気は全然無さそうなんだけど、追い切りの動きは悪くなかったし、小倉で4番手の競馬から1分57秒6という時計を持ってればここでも一発あるんじゃないかと。
注はエピファニー。
スピードへの対応も出来る馬だし、前走もハイペースを好時計勝ち。
追い切りは少しぎこちない動きに見えたんだけど、ルメールが乗ればその辺もケアできるかなと。
△勢は外目の枠を引いてしまったので立ち回り次第だと思うんだけど、もし良いポジションに潜り込んだらその馬が絡んでくる可能性あるかなと。
買い方
【馬単F】6.5→6.5.4.3.8(8点)
【3複】6=5.4.3=5.4.3.8.11.10.12(15点)
【3単】6→5.4.3→5.4.3.8.11.10.12(18点)
【3単】5.4.3→6→5.4.3.8.11.10.12(18点)
チャレンジCは以上。
続いてステイヤーズS。
■中山11R ステイヤーズS
ここはシンプルに「穴」から入る。
「穴から入る」っていうフレーズがシンプルかどうかは分からないが、前走から「もしここに使ってきたら狙おう!」と思っていた馬がいる。
◎12セファーラジエル!
出来れば前走と同じような枠が欲しかったのは確か。
ただ、トビの大きなキズナ産駒でどこかディープボンドと被るズブいがずっと伸びるタイプの馬。
勝ったレースは「未勝利(重):上り37.3(1位)」「白百合S:35.4(1位)」「美濃S:35.0(2位)」という感じで、上りがアホほどかかるレースで35秒台の最速をずっと使って来るような馬。
そんな馬が前走のアルゼンチン共和国杯では「スローの上り勝負」になったにもかかわらず、しかも、インでドン詰まって全く追えてない区間が結構あったにもかかわらず、ゼッフィーロから「0.4差」の5着で、マイネルウィルトスとは「0.2差」しか離れてない。
もしももっと早めに踏んでいけていれば少なくともマイネルウィルトスには先着してたんじゃないかと思えるレース。
そしてそのマイネルウィルトスがここでは人気になっている訳で、それなら、キレ負けすることはあっても「スタミナ負け」することは無さそうなセファーラジエルから入っても、十分に楽しめると思ってる訳だよ。
外からなら変に包まれなくても良いし、恐らくは外からアフリカンゴールドが行く流れだろうから、その流れに便乗して1コーナーから2コーナーあたりで番手にすっぽりハマるか、アイアンバローズあたりも行くなら3番手あたりで流れに乗って欲しい。
ダンディズムやマイネルウィルトスあたりがまくり上げてくるようなタフなレースで、むしろ、前々から淡々となだれ込んで来てくれるんじゃないかと思ってる。
ちなみに追い切り。
目黒記念の追い切り診断では85-Aを付けてた馬。
その時も結局早めに動いたが上りは35.0で、上位陣が軒並み33秒台で走ってたレースじゃ向かない訳。
ただ今回はその目黒記念と比べても良く見えているし、前走よりも良い。
ということならここで狙わずいつ狙う!ということで、セファーラジエルから「マン振り」するぞ!
前走のゴール過ぎた瞬間の松岡の「うわー下手に乗っちまったぁ」っていう顔。
JRA-VANに入ってる人なら見られると思うから、見てみ!
あの悔しそうな顔見てたらここでやってくれそうな気がすると思えるよ!
結論
◎12セファーラジエル
〇5マイネルウィルトス
▲11テーオーロイヤル
☆1キングズレイン
☆10シルブロン
注15アフリカンゴールド
△7アイアンバローズ
△9ダンディズム
△14グランオフィシエ
これで行く!
対抗〇はマイネルウィルトス。
前走の追い切りでも大分よくなってきたと思ってたけど、今回さらに良くなってるので。
▲にテーオーロイヤル。
これもまだ一番良い頃の追い切りではないけど、今回は大分ましになった。
そうなれば長距離適性も含めてこの印は必要かなと。
☆に2頭。
1頭目にキングズレイン。
追走スピードの問われないここはこの馬にとっての実はベスト舞台かもしれない。
ここで走るようだと「アルバート化」する可能性がある馬だと思う。
2頭目にシルブロン。
追い切りでもしっかり動けてたし休ませて良くなったように見える。
長距離は向いてるしね!
注にアフリカンゴールド。
阪神大賞典での4着レベルの走りをここで再現すると2.3着があっても驚けない。
流石にこのメンツなら逃げられるだろうし、セファーラジエルと共に「行った行った決着」もあるんじゃないかと。
買い方
【単勝】12(1点)
【ワイド】12=5.11.1.10.15(5点)
【馬連】12=5.11.1.10.15.7.9.14(8点)
【3複】12=5.11.1.10=5.11.1.10.15.7.9.14(22点)
【3単】12→5.11.1.10.15→5.11.1.10.15.7.9.14(35点)
重賞は以上!
続いて自信の1鞍。
■阪神10R 妙見山ステークス
◎15シアージスト
〇7タイセイブレイズ
▲16ジゲン
☆11コパノハンプトン
注10オンザダブル
△1アルムラトゥール
△12ニューフロンティア
△8タイセイブリリオ
ここは◎シアージストが3連勝を飾ってくれると思っている。
滅茶苦茶デカい馬で前走は休み明けでプラス12キロ。
馬体重は570キロにまで及んだ。
そんな馬だけにデビューの頃は中々仕上がらず、地方からの出戻りになったけど力はある。
前走を一度使って、しかも輸送を挟むなら万全の体重で出られるだろうし、芝スタートの短い所よりも砂スタートの阪神1200mが良いとみてここを狙ってきてると思うわけで、ここは昇級即勝ち負けできるとみている。
▲には人気がなさそうだけど初ブリンカーのジゲン。
去年の今頃は3勝クラスでも好走してた馬だし、追い切り自体は悪くないしこの季節走る可能性もあるからね。
買い方
【単勝】15(1点)
【馬連】15=7.16.11.10.1.12.8(7点)
【3複】15=7.16.11.10=7.16.11.10.1.12.8(18点)
【3単】15→7.16.11.10→7.16.11.10.1.12.8(24点)
続いて太鼓判。
■中山10R鹿島特別
◎2フラッパールック
〇11ヴァナルガンド
▲9グランサバナ
☆16ペンティメント
注10カンピオーネ
△4ネイリッカ
△12オセアフラッグ
△5ヨンク
△1ヴィブラツィオーネ
ここは◎フラッパールックの前走時計を単純に信用できるとみている。
中山の良馬場で1分51秒台なんて1勝クラスではほぼ出ない時計で、3勝クラスでも珍しい。
つまりは時計だけなら「OP級」なわけで、しかもそれを前に引っ張られて差し馬が出したわけじゃなく、逃げて自分で出してるってのがね、大したもんだ。
勿論、牝馬だけに揉まれた時の心配とかはあるけど、この枠なら「ポン」っと出て逃げるか、番手ポケットでじっとしているか、どちらでも乗りやすいし、流石に2勝クラスなら連勝で突破してくれるんじゃないかなと。
買い方
【単勝】2(1点)
【馬連】2=11.9.16.10(4点)
【3複】2=11.9.16.10=11.9.16.10.4.12.5.1(22点)
【3単】2.11→2.11→9.16.10.4.12.5.1(14点)
【3単】2.11→9.16.10.4.12.5.1→2.11(14点)
「アレ」を目指す年末開催初日は以上!

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