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先週の総合点110pt以上を記録した馬の実績
単勝的中率…40.9％　複勝的中率68.2％
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皆様こんばんは。
WINDEXマイスターです。

ステイヤーNo.1を決める天皇賞・春がやってきましたね！

初のGIタイトルか71年ぶりの牝馬V達成か、それとも4歳世代の逆襲か…注目度も高い今年の天皇賞春。週末はどんなドラマが待っているのか……。全人馬無事を祈り、人馬一体のアツい走りを期待しつつ、さっそくいつもの表からまいりましょう！



この表を見ると、例年指数上位の馬が好走しており、WINDEXと相性の良いレースであることが分かります。具体的には『総合順位2桁』の馬は2018年以降、馬券内率0％。

基礎能力値も同様に2桁順位の馬は、昨年のシルヴァーソニックを除くと全て馬券外。さらに昨年は基礎能力・総合点ともに1位だったタイトルホルダーが、右前肢ハ行による競走中止となった影響も考慮すると、実際には基礎能力値も2桁順位では厳しいことがうかがえます。

馬券内に好走した馬たちをさらに分析すると、上記の傾向に加え『基礎能力値50pt以上』が一つの基準となりそうです。

過去6年間における基礎能力値50pt以上を記録した馬の成績は以下の通り。

『基礎能力値50pt以上の成績』
2018年：【1-0-0-0】
2019年：【1-1-1-4】
2020年：【1-0-1-4】
2021年：【1-1-1-1】
2022年：【0-1-0-0】
2023年：【1-0-0-1】※タイトルホルダーは競走中止

2018年以降で【5-3-3-10】勝率23.8％、連対率38.1％、複勝率52.4％を記録。さらに、必ず1頭以上は馬券に絡んでおり、2022年以外は優勝馬を輩出しています。

基礎能力値50pt以上の馬が5頭以上いる場合は混戦模様ですが、4頭以下の年は比較的順当な決着。今年の出走馬で基礎能力値50pt以上を記録したのはサリエラ、ドゥレッツァ、テーオーロイヤルの3頭のみですので、2019年、20年のような混戦にはならないと考えることができます。

歴代優勝馬の共通点を分析すると、前走で好走していた馬が天皇賞・春でも好走を続ける傾向があります。もう少し掘り下げてみると、『前走GIの場合は4着以内』『前走GIIの場合は馬券内』が挙げられます。

前走GIIIの場合は最低でも優勝が馬券内への条件となっており、これをクリアしていないサリエラはあと一歩届かない可能性が高そうです。

『基礎能力値50pt以上の馬による優勝条件（前走着順）』
前走GI…4着以内
前走GII…3着以内
前走GIII…該当なし ※ただし前走1着なら馬券内の可能性あり

これらの条件を考慮すると、前走阪神大賞典を制したテーオーロイヤルを本命とし、対抗には前走金鯱賞2着のドゥレッツァ。単穴には基礎能力値1位のサリエラとします。

次に押さえる相手選び。

過去6年の傾向を見ると、昨年のシルヴァーソニック以外は『総合点60pt以上』が上位を占めています。今年も同様の傾向が続くと見て、総合点60pt以上を記録した4頭を押さえておきます。

<<結論>>
▼京都11R　天皇賞・春
◆【WINDEX／天皇賞・春2024出馬表・過去3走成績・指数】はコチラ

◎14　テーオーロイヤル
○12　ドゥレッツァ
▲1　 サリエラ
△4　 ワープスピード
△7　 タスティエーラ
△5 　ブローザホーン
△6 　ディープボンド

【単勝】14（1点）
【馬連】14＝12,1（2点）
【3連複/フォーメ】14＝12,1＝12,1,4,7,5,6（9点）
【3連単/フォーメ】14→12,1→12,1,4,7,5,6（10点）

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