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覆面トラックマン

2024/05/25 18:03

「東京11R 日本ダービー」予想

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◎12番シックスペンス
前走のスプリングSはGレース勝ちの馬が不在で柔らかい相手だったことは確かだが、直線に向いて坂を上がってからの走りが素晴らしかった。二着馬との差、三馬身半以上の衝撃を受ける位の強さだった。

あれだけの走りをして反動が出たのだろう・・・中三週で皐月賞を使うことを断念してこのダービーに目標を切り替える英断、その裏には大手グループの思惑(早くからレガレイラが皐月賞挑戦を決めていた)もあったことだろうが・・・。

リフレッシュ放牧で疲れを癒やし、トレセン入厩後は順調そのもの。8日の二週前追いきりの併せ馬で反応の鋭さを見せ、先週の追い切りでもブレがなく、力強い走りで併走馬を一蹴し、直前は新コンビ川田騎手を背に馬なりのまま終い重点の稽古だったが、気力充実、メリハリある好馬体、皐月賞をパスしたことが吉と出た。

遡ればダンスインザダークを競り負かしたフサイチコンコルドは距離面に関しては未知だが、持論としてオークスやダービーはほとんどの馬が未経験の距離。三歳のこの時期の馬はマイル以上で勝ち星があれば、ヤンチャな性格の持ち主でなければ、こなせる。予想のファクターとしては小さいものと捉えている故に、問題はなく、デキの良さと持っている資質の高さから王冠を手に入れる一番近い位置にいるのはこの馬だ。


〇8番アーバンシック
皐月賞出走時も稽古の良さは目立っていたが、先週・今週の併せ馬の動きは素晴らしい。凄味が出てきたと言っても過言ではない。

もともと稽古駆けする馬で、前半ユッタリと走らせて終い伸ばすような形の走りは得意中の得意。それ故皐月賞ではいつものようにスタートでポジションが取れず、開き直り後ろからの競馬に徹したが、あれが精一杯だったのだろう。自分のイメージとして中団の後ろに付けて三角で外に持ち出して踏み込めば勝ち負けできると考えていただけにモヤモヤ感が残る競馬。

メイショウタバルは回避もサンライズアースやシュガークンあたりもジッと構えることはないだろうから、必然的に流れは速く、縦長の展開になりそうなので、パワー全開できるハズだ。


▲15番ジャスティンミラノ
新馬戦→共同通信杯はスローの決め手勝負を制して、皐月賞では速い流れの競馬でも先行力と機動力を活かして勝ち上がり、ポテンシャルの高さは誰もが認めるところ。無傷の二冠馬誕生のシーンは十分にありうる。

中間の調整過程や先週・今週の追い切りの動きはそれなりに・・と言った感じで出走態勢は整っていそうだが、この馬にとっては慣れているとは言え、再三の長距離輸送を経ての競馬。もともとテンションの高めの前がかり気味の性格の持ち主だけに、スタンド前からの発走で落ち着いた自分の走りができるのか?自分的には不安材料ありで▲とした。


△9番・14番・13番・2番


[3連単一着固定流し]
一着12番
相手8番・15番・9番・14番・13番・2番

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