ダート1000ｍは新潟芝1000ｍに匹敵するほど近走成績がアテにならない特殊条件。基本的には砂を被らず運べる外枠、前走4角3番手以内。それに該当する馬を狙いたいところだ。

本命はフリントロック。初ダートの前走は抜群の手応えで4角を回ったものの、直線の急坂で脚色をなくしてしまったレース。それでも砂適性を示した一戦と言えるだろう。減量騎手起用時の成績は【1-1-1-0】馬券内率100％。すでに昨年の勝ち星に並ぶ12勝をマークする売り出し中の小林勝太騎手騎乗でさらなる前進が見込める。

相手本線には当距離の前走内容が強かったフーコサンライズ、初ダートだが直線競馬を先行できるだけのスピードを有するルクスパラディ、内めの枠でもポンと先手を奪えればそのまま押し切りがあっても驚けないパルプフィクションを。何が起きてもおかしくない条件だけに、ここは3列目も広げる。

【函館8R　3歳上1勝クラス予想の印】
◎11 フリントロック
〇９ フーコサンライズ
▲10 ルクスパラディ
☆３ パルプフィクション
△８ リリージェーン
△４ サザンレイク
△２ ジェニファー
△１ ムーム

【単勝】11(1点)
【馬連】11＝9,10,3（3点）
【3連複/軸1頭】11＝9,10,3,8,4,2,1(21点)
【3連単/フォーメ】11→9,10,3→9,10,3,8,4,2,1(18点)

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