フォーエバーヤングに完敗した馬たちのその後の活躍は周知のとおり。現3歳世代のダート路線は、フォーエバーヤングを総大将に2番手以下もハイレベルの状況だ。

ここも2歳交流重賞で完敗した2頭が、その後に条件戦を勝ち上がり激突。◎ナスティウェザーは前走・立川特別が圧巻の内容。前を射程に手応え抜群で直線を迎え、追い出されると一気に3馬身半差と突き離した。この勝ちっぷりは上のクラスのものがある。

もう1頭、○エストレヤデベレンも2連勝で3勝クラスへ上がってきた。好時計は脚抜きのいい馬場によるものだが、馬なり先頭から楽に後続を振り切った。こちらも強い内容。

馬券は◎○を1列目に置く馬単フォーメーション。地方3連勝から中央へ参戦し連勝中の△ユキマルは抜群の稽古内容から能力は高いと思うが、◎○が人気サイドだけに3列目に落とすなら同馬。

2列目には涼しくなり本領発揮となる▲ロードフォンス、前走は勝ち馬が強すぎた☆ムーヴを置く。

◎15ナスティウェザー
○６エストレヤデベレン
▲７ロードフォンス
☆９ムーヴ
△２ユキマル
△16コンクイスタ
△３バトゥーキ
△11エコロアレス

【単勝】15（1点）
【馬単/フォーメ】15,6→15,6,7,9（6点）
【3連複/フォーメ】15＝6,7,9＝6,7,9,2,16,3,11（15点）

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