競馬サロン

馬体アナリスト 伊藤
212
2024/12/10 16:25
全日本2歳優駿2024 最終結論【馬体】ナチュラルライズは強い ただし、ここは◎を狙う【重賞深掘りPJ】

競馬サロン読者の皆さん、こんばんは。
「重賞深掘りプロジェクト」重賞深掘り隊の第一期メンバー・馬体アナリストの伊藤です。
先週の阪神JFは7番人気3着のテリオスララに◎を打ちながら3連複「△△◎」で的中ならず・・・。
勝ったアルマヴェローチェに△ではなく☆を打てていたら3連複3万馬券でしたが、狙いとしてはかなりいい線だったと思います。
同日に行われたカペラSは本命のクロジシジョーが7番人気で2着。結果、カペラSでは「○◎△」で馬連2560円、3連複1万3620円を的中でき、2週連続の万馬券ヒットとなりました。
流石に22万馬券を阪神JFでぶち当てた7号さんには及びませんが、11月・12月の回収率は213.1%を記録。

この勢いのまま有馬記念、ホープフルS、東京大賞典と駆け抜けたいと思います。
さて、明日11日(水)は川崎競馬場で全日本2歳優駿が開催されますので、その予想を進めていきます。
まず全日本2歳優駿が行われる川崎ダート1600mについて簡単に解説します。
川崎競馬場は1周1200mの小回りな競馬場で、1600m戦のスタート地点は4角のポケット。スタートから最初のコーナーまでの距離が400mほどあるため枠順の有利・不利はありません。
続いて全日本2歳優駿の過去ラップ分析です。近10年分を集計対象として見ていきます。
------------------------------
2014年 前半4F51秒0 後半4F54秒3⇒超前傾
2015年 前半4F50秒9 後半4F52秒3⇒前傾
2016年 前半4F49秒8 後半4F53秒0⇒超前傾
2017年 前半4F50秒3 後半4F51秒3⇒前傾
2018年 前半4F50秒7 後半4F52秒1⇒前傾
2019年 前半4F48秒9 後半4F53秒0⇒超前傾
2020年 前半4F49秒5 後半4F51秒2⇒前傾
2021年 前半4F50秒2 後半4F49秒0⇒【後継】
2022年 前半4F49秒6 後半4F53秒7⇒超前傾
2023年 前半4F50秒8 後半4F52秒7⇒前傾
------------------------------
※前半と後半の4Fを比べて1秒以内をイーブン、1秒以上の差がついたケースを前傾または後傾、2秒以上の差がついたケースを超前傾または超後傾と定義。
全日本2歳優駿はラップの再現性がかなり高いレースですね。前半4Fはまず流れて後半は全馬がバテバテになる中での追い比べ。それでいて前が有利という傾向がはっきり出ています。差し一本では厳しく、前々で進める先行力か、3角から4角にかけて一気にマクれるだけの機動力が必要不可欠です。
異質だったのは近10年で唯一後継ラップが刻まれた2021年。その勝ち馬はドライスタウトでした。
続いて全日本2歳優駿の馬体分析ですが、今回は「競走馬としてのタイプ」「筋肉の付き方」「完成度」という3つの尺度から見ていきます。
「競走馬としてのタイプ」は瞬発力、中間、持続力の3パターンで分類。「筋肉の付き方」はシャープ、中間、ボリューミーの3パターンで分類。「完成度」は低、並、高の3パターンで分類。
全日本2歳優駿勝ち馬の特徴は次の通りです。
--------------------------
2014年 ディアドムス 中間/シャープ/高
2015年 サウンドスカイ 中間/ボリューミー/高
2016年 リエノテソーロ 瞬発/ボリューミー/高
2017年 ルヴァンスレーヴ 中間/ボリューミー/高
2018年 ノーヴァレンダ 中間/中間/並
2019年 ヴァケーション 中間/シャープ/高
2020年 アランバローズ 持続/シャープ/高
2021年 ドライスタウト 持続/ボリューミー/高
2022年 デルマソトガケ 中間/シャープ/並
2023年 フォーエバーヤング 瞬発/シャープ/高
--------------------------
これと言って全日本2歳優駿向きという馬体は見つからないものの、勝ち馬の共通として挙げられるのが高い「馬体完成度」です。
とりわけ2021年のドライスタウトは1頭だけ古馬のような体つきで明らかに違っていましたね。
今年に関しても重賞級の力があることが前提となりますが、馬体完成度重視のスタンスで挑むのが正解でしょう。
それでは今年の有力馬を見ていきましょう。
今回有力馬としてカウントしているのは6頭で、その「競走馬としてのタイプ」「筋肉の付き方」「完成度」は次の通りです。
--------------------------
グランジョルノ 中間/ボリューミー/高
ソルジャーフィルド 瞬発/シャープ/高
ナチュラルライズ 中間/ボリューミー/高
ハッピーマン 中間/中間/並
コパノヴィンセント 中間/ボリューミー/並
ミリアッドラヴ 中間/シャープ/並
--------------------------
肝心要の完成度という観点から注目できるのは、グランジョルノ、ソルジャーフィルド、ナチュラルライズの3頭です。
ここからは有力馬を1頭ずつシンプルに解説していきます。
グランジョルノはゴールドドリームの産駒で、尾花栗毛(鬣や尻尾が金色)というド派手な外見。トモまわりは年齢的な緩さがありますが、キ甲は出っ張っていて完成度は高いと考えられます。JBC2歳優駿では2着に追い上げましたが、前半が流れる全日本2歳優駿では追走に少し苦労するかもしれません。前半にどれだけスムーズに誘導できるか騎手の腕が問われる馬です。
ソルジャーフィルドは、7号さんとのJBCのライブ配信時にJBC2歳優駿のパドック注目馬として取り上げた馬。JRA所属馬に負けない好馬体でしたね。父ルヴァンスレーヴよりは母父アッミラーレの影響を感じるシャープな体つきです。本馬のいいところはJBC2歳優駿を圧勝しながらあくまで4、5番人気に過ぎないこと。人気の盲点と言えるでしょう。
ナチュラルライズは、新馬戦、カトレアSと2連勝。キズナの産駒らしくボリューミーな馬体が特徴で、メリハリも強調され完成度は高いです。カトレアSでは馬場差を考慮しても2歳戦としては優秀な時計を記録。最終的に当日は単勝オッズ1.5倍くらいに推されそうですが、それだけの馬と見ています。
ハッピーマンは、地方ダート重賞で猛威を振るうダノンレジェンドの産駒。兵庫ジュニアグランプリは内々を上手に立ち回り勝利しました。しかしながら初戦でアメリカンビキニに勝っているとは言え、2戦目のヤマボウシ賞のパフォーマンスが今ひとつなのは気になります。
コパノヴィンセントは、コパノリッキー産駒の快速馬。見た目はゴリゴリのパワー系で、それがテンの速さにも繋がっています。ただし、今年の兵庫ジュニアグランプリはメンバー構成が微妙でしたので、相手強化のここが試金石でしょう。
ミリアッドラヴは、シャープな体つきでスピード全振りという印象です。体型的にマイルへの延長は問題ありません。本馬は初戦の時計が優秀で、エーデルワイス賞は圧勝も圧勝。外枠からの立ち回りがカギですが、最後まで渋太く脚を伸ばしそうです。
さて、今年の全日本2歳優駿ですが、時計と馬体という観点から文句なしの存在がナチュラルライズ。ただし、東京よりタフな川崎で右へモタれる癖を修正できるかは未知数。今回はあくまで対抗とします。
ナチュラルライズを対抗にした上で、狙ってみたいのがホッカイドウ競馬所属馬のソルジャーフィルド。前回でかなり「バレた」感はありましたが、ここはあくまで伏兵という扱いになりそう。
当日かなり買いが進んでしまう可能性はありますが、実績・実力とオッズが一致しない今回は狙いと考えます。
他にも枠順、展開、各馬の調整過程傾などを考慮した最終結論は次の通りです。
《全日本2歳優駿の最終結論》
◎5ソルジャーフィルド
○6ナチュラルライズ
▲1グランジョルノ
☆10ミリアッドラヴ
△7ハッピーマン
△8コパノヴィンセント
△11ホーリーグレイル
本命は執筆時点で単勝オッズ11.8倍の4番人気という妙味ありの存在である◎ソルジャーフィルド。先行、差し、マクリとどんな競馬も可能です。理想は前回のように一気にマクる競馬。
対抗はナチュラルライズ。モタれる場面がありながらきっちり勝ち切ったカトレアSの競馬ぶりから圧勝まであっても驚けません。
単穴評価は1枠1番がカギもゲートを出て、序盤から中盤にかけて中団前めを確保できれば面白そうなグランジョルノ。
☆評価は能力的には足りそうなミリアッドラヴ。
なお、ソルジャーフィルド以外の地方所属馬で要警戒なのが、南関東転入後は2戦とも圧勝なナダル産駒のホーリーグレイル。本馬はキャロットファームの募集馬で、血統的にはJRA勢と同等の扱いが必要です。時計的にかなり優秀で、4角までハナをキープできていれば渋太く粘れても何ら不思議はありません。
馬券はソルジャーフィルドを軸に馬連と3連複で勝負。
念のため、ナチュラルライズが1着の3連単は押さえておきます。
《全日本2歳優駿の買い目》
◎5ソルジャーフィルド
○6ナチュラルライズ
▲1グランジョルノ
☆10ミリアッドラヴ
△7ハッピーマン
△8コパノヴィンセント
△11ホーリーグレイル
【馬連】5=6,1,10,7,8,11(6点)
【3連複/フォーメ】5=6,1,10=6,1,10,7,8,11(12点)
【3連単/フォーメ】6→5→1,10,7,8,11(5点)※押さえ
【3連単/フォーメ】6→1,10,7,8,11→5(5点)※押さえ
《馬体アナリスト 伊藤のプロフィール》
競馬業界歴は20年。競馬専門紙を経て「重賞深掘りプロジェクト」重賞深掘り隊の第一期メンバーに選抜された馬体アナリスト 伊藤です。馬の馬体に惚れ込み馬体重視の予想を展開。現在は南関東の重賞開催日を中心にプレスとして出入りしています。
《重賞深掘りPROJECT関連動画》
【朝日杯フューチュリティステークス2024|血統診断】マイルであってマイルじゃない!? ガッチリ狙おう●●血統!
「重賞深掘りプロジェクト」重賞深掘り隊の第一期メンバー・馬体アナリストの伊藤です。
先週の阪神JFは7番人気3着のテリオスララに◎を打ちながら3連複「△△◎」で的中ならず・・・。
勝ったアルマヴェローチェに△ではなく☆を打てていたら3連複3万馬券でしたが、狙いとしてはかなりいい線だったと思います。
同日に行われたカペラSは本命のクロジシジョーが7番人気で2着。結果、カペラSでは「○◎△」で馬連2560円、3連複1万3620円を的中でき、2週連続の万馬券ヒットとなりました。
流石に22万馬券を阪神JFでぶち当てた7号さんには及びませんが、11月・12月の回収率は213.1%を記録。

この勢いのまま有馬記念、ホープフルS、東京大賞典と駆け抜けたいと思います。
さて、明日11日(水)は川崎競馬場で全日本2歳優駿が開催されますので、その予想を進めていきます。
まず全日本2歳優駿が行われる川崎ダート1600mについて簡単に解説します。
川崎競馬場は1周1200mの小回りな競馬場で、1600m戦のスタート地点は4角のポケット。スタートから最初のコーナーまでの距離が400mほどあるため枠順の有利・不利はありません。
続いて全日本2歳優駿の過去ラップ分析です。近10年分を集計対象として見ていきます。
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2014年 前半4F51秒0 後半4F54秒3⇒超前傾
2015年 前半4F50秒9 後半4F52秒3⇒前傾
2016年 前半4F49秒8 後半4F53秒0⇒超前傾
2017年 前半4F50秒3 後半4F51秒3⇒前傾
2018年 前半4F50秒7 後半4F52秒1⇒前傾
2019年 前半4F48秒9 後半4F53秒0⇒超前傾
2020年 前半4F49秒5 後半4F51秒2⇒前傾
2021年 前半4F50秒2 後半4F49秒0⇒【後継】
2022年 前半4F49秒6 後半4F53秒7⇒超前傾
2023年 前半4F50秒8 後半4F52秒7⇒前傾
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※前半と後半の4Fを比べて1秒以内をイーブン、1秒以上の差がついたケースを前傾または後傾、2秒以上の差がついたケースを超前傾または超後傾と定義。
全日本2歳優駿はラップの再現性がかなり高いレースですね。前半4Fはまず流れて後半は全馬がバテバテになる中での追い比べ。それでいて前が有利という傾向がはっきり出ています。差し一本では厳しく、前々で進める先行力か、3角から4角にかけて一気にマクれるだけの機動力が必要不可欠です。
異質だったのは近10年で唯一後継ラップが刻まれた2021年。その勝ち馬はドライスタウトでした。
続いて全日本2歳優駿の馬体分析ですが、今回は「競走馬としてのタイプ」「筋肉の付き方」「完成度」という3つの尺度から見ていきます。
「競走馬としてのタイプ」は瞬発力、中間、持続力の3パターンで分類。「筋肉の付き方」はシャープ、中間、ボリューミーの3パターンで分類。「完成度」は低、並、高の3パターンで分類。
全日本2歳優駿勝ち馬の特徴は次の通りです。
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2014年 ディアドムス 中間/シャープ/高
2015年 サウンドスカイ 中間/ボリューミー/高
2016年 リエノテソーロ 瞬発/ボリューミー/高
2017年 ルヴァンスレーヴ 中間/ボリューミー/高
2018年 ノーヴァレンダ 中間/中間/並
2019年 ヴァケーション 中間/シャープ/高
2020年 アランバローズ 持続/シャープ/高
2021年 ドライスタウト 持続/ボリューミー/高
2022年 デルマソトガケ 中間/シャープ/並
2023年 フォーエバーヤング 瞬発/シャープ/高
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これと言って全日本2歳優駿向きという馬体は見つからないものの、勝ち馬の共通として挙げられるのが高い「馬体完成度」です。
とりわけ2021年のドライスタウトは1頭だけ古馬のような体つきで明らかに違っていましたね。
今年に関しても重賞級の力があることが前提となりますが、馬体完成度重視のスタンスで挑むのが正解でしょう。
それでは今年の有力馬を見ていきましょう。
今回有力馬としてカウントしているのは6頭で、その「競走馬としてのタイプ」「筋肉の付き方」「完成度」は次の通りです。
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グランジョルノ 中間/ボリューミー/高
ソルジャーフィルド 瞬発/シャープ/高
ナチュラルライズ 中間/ボリューミー/高
ハッピーマン 中間/中間/並
コパノヴィンセント 中間/ボリューミー/並
ミリアッドラヴ 中間/シャープ/並
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肝心要の完成度という観点から注目できるのは、グランジョルノ、ソルジャーフィルド、ナチュラルライズの3頭です。
ここからは有力馬を1頭ずつシンプルに解説していきます。
グランジョルノはゴールドドリームの産駒で、尾花栗毛(鬣や尻尾が金色)というド派手な外見。トモまわりは年齢的な緩さがありますが、キ甲は出っ張っていて完成度は高いと考えられます。JBC2歳優駿では2着に追い上げましたが、前半が流れる全日本2歳優駿では追走に少し苦労するかもしれません。前半にどれだけスムーズに誘導できるか騎手の腕が問われる馬です。
ソルジャーフィルドは、7号さんとのJBCのライブ配信時にJBC2歳優駿のパドック注目馬として取り上げた馬。JRA所属馬に負けない好馬体でしたね。父ルヴァンスレーヴよりは母父アッミラーレの影響を感じるシャープな体つきです。本馬のいいところはJBC2歳優駿を圧勝しながらあくまで4、5番人気に過ぎないこと。人気の盲点と言えるでしょう。
ナチュラルライズは、新馬戦、カトレアSと2連勝。キズナの産駒らしくボリューミーな馬体が特徴で、メリハリも強調され完成度は高いです。カトレアSでは馬場差を考慮しても2歳戦としては優秀な時計を記録。最終的に当日は単勝オッズ1.5倍くらいに推されそうですが、それだけの馬と見ています。
ハッピーマンは、地方ダート重賞で猛威を振るうダノンレジェンドの産駒。兵庫ジュニアグランプリは内々を上手に立ち回り勝利しました。しかしながら初戦でアメリカンビキニに勝っているとは言え、2戦目のヤマボウシ賞のパフォーマンスが今ひとつなのは気になります。
コパノヴィンセントは、コパノリッキー産駒の快速馬。見た目はゴリゴリのパワー系で、それがテンの速さにも繋がっています。ただし、今年の兵庫ジュニアグランプリはメンバー構成が微妙でしたので、相手強化のここが試金石でしょう。
ミリアッドラヴは、シャープな体つきでスピード全振りという印象です。体型的にマイルへの延長は問題ありません。本馬は初戦の時計が優秀で、エーデルワイス賞は圧勝も圧勝。外枠からの立ち回りがカギですが、最後まで渋太く脚を伸ばしそうです。
さて、今年の全日本2歳優駿ですが、時計と馬体という観点から文句なしの存在がナチュラルライズ。ただし、東京よりタフな川崎で右へモタれる癖を修正できるかは未知数。今回はあくまで対抗とします。
ナチュラルライズを対抗にした上で、狙ってみたいのがホッカイドウ競馬所属馬のソルジャーフィルド。前回でかなり「バレた」感はありましたが、ここはあくまで伏兵という扱いになりそう。
当日かなり買いが進んでしまう可能性はありますが、実績・実力とオッズが一致しない今回は狙いと考えます。
他にも枠順、展開、各馬の調整過程傾などを考慮した最終結論は次の通りです。
《全日本2歳優駿の最終結論》
◎5ソルジャーフィルド
○6ナチュラルライズ
▲1グランジョルノ
☆10ミリアッドラヴ
△7ハッピーマン
△8コパノヴィンセント
△11ホーリーグレイル
本命は執筆時点で単勝オッズ11.8倍の4番人気という妙味ありの存在である◎ソルジャーフィルド。先行、差し、マクリとどんな競馬も可能です。理想は前回のように一気にマクる競馬。
対抗はナチュラルライズ。モタれる場面がありながらきっちり勝ち切ったカトレアSの競馬ぶりから圧勝まであっても驚けません。
単穴評価は1枠1番がカギもゲートを出て、序盤から中盤にかけて中団前めを確保できれば面白そうなグランジョルノ。
☆評価は能力的には足りそうなミリアッドラヴ。
なお、ソルジャーフィルド以外の地方所属馬で要警戒なのが、南関東転入後は2戦とも圧勝なナダル産駒のホーリーグレイル。本馬はキャロットファームの募集馬で、血統的にはJRA勢と同等の扱いが必要です。時計的にかなり優秀で、4角までハナをキープできていれば渋太く粘れても何ら不思議はありません。
馬券はソルジャーフィルドを軸に馬連と3連複で勝負。
念のため、ナチュラルライズが1着の3連単は押さえておきます。
《全日本2歳優駿の買い目》
◎5ソルジャーフィルド
○6ナチュラルライズ
▲1グランジョルノ
☆10ミリアッドラヴ
△7ハッピーマン
△8コパノヴィンセント
△11ホーリーグレイル
【馬連】5=6,1,10,7,8,11(6点)
【3連複/フォーメ】5=6,1,10=6,1,10,7,8,11(12点)
【3連単/フォーメ】6→5→1,10,7,8,11(5点)※押さえ
【3連単/フォーメ】6→1,10,7,8,11→5(5点)※押さえ
《馬体アナリスト 伊藤のプロフィール》
競馬業界歴は20年。競馬専門紙を経て「重賞深掘りプロジェクト」重賞深掘り隊の第一期メンバーに選抜された馬体アナリスト 伊藤です。馬の馬体に惚れ込み馬体重視の予想を展開。現在は南関東の重賞開催日を中心にプレスとして出入りしています。
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