◆【随時更新中｜3/9(日)的中速報】土曜大爆発の田原ら主宰者陣が春競馬を攻略！最終日バトロワの結果や如何に！？【弥生賞2025予想】

■中山11R・弥生賞

現代競馬は外厩全盛でレース間隔を取るようになり、以前に比べてレース数を使わなくなりました。見方を変えれば、それだけレースでの消耗が激しくなったともいえます。そんななかで実力馬がしのぎを削る重賞前の調教で求められるのは、馬を臨戦態勢に整えるとともにフレッシュな状態でレースを迎えさせることです。そのため中・長距離戦前での調教では、1週前までにコース追いで仕上げて、直前は坂路での馬なり調教が主流となっています。今回の弥生賞では、そのセオリー通り理想的な調整を行えた馬が3頭います。

まずは朝日杯FS2着以来となるミュージアムマイルは1週前にCウッド併せ馬を消化し65秒6-37秒0-11秒8と自己ベストを更新して大きく先着。直前の坂路は馬なりで57秒5-12秒6と程よい調整でした。

続いては若駒S1着から転戦のジュタです。1週前にCウッド3頭併せで追われ、67秒2-37秒3-11秒3とラストまでよく伸びて追走先着。そして今週は不良馬場の坂路で併せ馬を消化し、馬なりながら鋭く先着と状態が良さをうかがわせました。

最後がデビュー2連勝でのナグルファルで、1週前のCウッド3頭併せで追走先着を果たし、今週の坂路では単走での馬なりで乗られました。この3頭を中心に組み立てます。

■印・買い目と資金配分

◎11ミュージアムマイル
○6ジュタ
▲2ナグルファル
△9アスクシュタイン
△3ヴィンセンシオ
△7アロヒアリイ

【馬連/フォーメ】11,6,2＝11,6,2,9（6点）＝各300円
【3連複/フォーメ】11,6,2＝11,6,2,9＝11,6,2,9,3,7（16点）＝各200円

■中山9R・湾岸S

ミッション4「軍資金2000円→1万円に増額せよ！」
軍資金:2000円

馬の好調期間はそう長くありません。惜敗続きで「そろそろ勝てる順番だろう」と人気に推された馬が、勝てないどころか行方不明になってしまうのも、これが理由です。もちろん厩舎もその馬のデキを把握していますが、「ピークは過ぎたが、まだ大丈夫」「うまく流れが向けば、再度勝ち負けできる」などと判断して競馬に使うことが珍しくありません。いっぽうで、惜敗後に勝負をかけてくる厩舎も当然あります。惜敗続きの馬がどちらのタイプなのかを見極めることが重要なのですが、そのヒントはやはり調教にあります。

このレース出走のインザモーメントは昨年6月に3勝目をあげ、昨秋の京都から復帰4着、そして今年は3着、2着と見事な惜敗続きです。特に7頭立てだった前走は単勝1,5倍の支持を集めましたが、1歳年上の全兄リビアングラスにクビ差及びませんでした。ちなみに全兄は昇級となった中1週の京都記念で2着に激走しています。では今回のインザモーメントのデキはどうなのか。1週前にCウッド3頭併せを消化し、66秒0-37秒7-12秒0と自己ベストを更新しているあたり、勝負と判断してよいのではないでしょうか。今回は抜けた1番人気にならないと考え、馬単２点でミッションクリアを目指します。

■印・買い目と資金配分

◎3インザモーメント
○5ホウオウムサシ
▲4スティンガーグラス

【馬単】3→5,4（2点）＝各1000円
 
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