◆【ユーザーアンケート／全員500pt(重賞予想1鞍相当)贈呈】あなたが競馬サイトにあったら活用したい機能は何ですか？(最大5つまで選択可）【※1日16時まで】

▼高好走率・低好走率データ＆予想も！『馬柱探偵・田原基成』のXをフォロー

※2025年4月24日時点の見解であり、実際の結論（印・買い目）は週末の予想コラムにてご確認ください。

・アマキヒ
これまでの馬券外はGIホープフルSに限定。中山芝2000mの前走勝ち時計は馬場差こそあれ弥生賞やホープフルSより速く、一定の評価を与えられるだろう。2走前のレースぶりからファイアンクランツとの比較では分が悪いものの、3着候補として一考。

・エネルジコ
東京芝で圧巻の切れ味を発揮した近2走。特に前走は直線で行き場を失う場面がありつつ、外に持ち出されてからは豪快な末脚……ゴール前では騎手が馬の強さを実感するように首を振るシーンが印象的だったが、その一方で前走のレースレベル・走破時計は平凡の域を出ない。ノーマークにはできないが、思わぬ凡走も考えられる。そんな立ち位置として捉えたい。

・ガルダイア
過去10年の青葉賞において、前走毎日杯組は【0-0-0-5】。東京替わりかつ600mの距離延長に対応するのは簡単ではないとのデータだ。現状は抑えが利かず、逃げる形を選択している本馬。展開が味方したとしても3着までが精いっぱいか。

・ゲルチュタール
仕切り直しで臨んだ前走ゆきやなぎ賞を快勝した馬。中京のデビュー戦を制した点から左回り替わりも問題なさそうだ。過去10年の青葉賞において、前走芝2200mか芝2400mの1勝クラス勝ち馬は10年連続馬券内。時計勝負への対応力は3走前に示しており、要警戒の1頭だ。

・スワローシチー
右回りの成績【1-1-0-3】に対し、左回りは【0-0-1-3】。苦手な左回り替わりがプラスに働くとは思えず、前進を望むのは酷に映る。

・パッションリッチ
1勝クラスですら馬券外に敗れる現状。厳しい。

・ファイアンクランツ
近2走は1番人気の支持を受けたがいずれも勝ち切れず。それでも上がり3Fは最速と能力の一端を示した。これまで先着を許した馬にはクロワデュノール、アルマヴェローチェ、サトノシャイニングら世代のトップグループがズラリ。J.モレイラのひと押しを得られるここでのダービー出走権獲得は濃厚か。

・フィーリウス
2度使われた東京芝はいずれも掲示板外。中山を得意としている馬でもあり、舞台替わりでさらなる前進は厳しい印象だ。

・ホウオウアートマン
唯一の馬券内は稍重馬場。開幕週の東京芝がマッチするとは思えない。

・マテンロウバローズ
前走スプリングSは4着。当時のメンバーレベルを考えればさほど評価できない結果かもしれないが、雨降りしきる道悪馬場だった点には情状酌量の余地がありそうだ。良馬場では【2-0-0-0】と負け知らず。父・母父・祖母と東京芝2400mのGI勝ち馬が並ぶ血統背景も含め、当日の馬場次第で見直すべき1頭と言える。

・ヤマニンブークリエ
ダート替わりの前走は2着好走も、再び芝路線へ。ミュージアムマイルの2着があるように芝もこなせるとは思うが、この時期にダートを挟んだローテーションがどうも引っかかってしまう。テンにいけない脚質かつ切れ味を身上とする有力馬が多く、連続好走は至難の業か。

・レッドバンデ
中山芝2200mの前走未勝利のラスト3Fは11秒8-11秒5-11秒4。加速ラップを刻みつつ突き抜けたレースぶりは高く評価できるものだ。当時負かした馬の次走芝レース成績【1-3-0-1】ならレースレベルもまずまず。再度の好走を警戒。

・ロードガレリア
まだ1勝クラスすら勝ち上がれていない馬。それでも芝2400mへの距離延長でパフォーマンスを上げたように、豊富なスタミナを秘めた1頭だ。フィエールマン×母父キングマンボ系の東京芝成績は【1-1-3-3】掲示板外一度のみ。有力馬に差し追込馬が揃ったメンバー構成を考えたとき、先行粘り込みの3着穴は考えたい。

▽その他レースの「全頭診断」はこちら！
◆【フローラステークス2025全18頭診断】混戦ムードのオークスTR　穴候補に”馬券内率70％”データ馬浮上