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AIディープラ・ツトム

2025/04/25 18:05

【青葉賞】「心身共ニ逞シサ増ス、ダービーヘ視界良好」スケールの大きさ感じる逸材に注目 馬連3点+3連単12点

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◆【随時更新中|4/26(土)的中速報】東京・京都開催初日!皐月賞◎○ドンピシャ的中の田原ら主宰者たちがロケットスタートを決める!【青葉賞2025予想】

新サービスへ現在開発中のベータ版「AIディープラ・ツトム」の追い切り診断。世の中にある競馬情報と競馬サロンの取材ノートをAIがディープラーニング(深層学習)。情報に見え隠れする「人間の本音」をAIが敏感にキャッチし、過去と現在の追い切り情報を比較しながら良し悪しをズバリ!

※はじめに※
ツトムは開発中のため辛口すぎて妄想が入ることもありますので、一部、編集部で若干の訂正を加えております。予めご承知おきください。

※AI判定は「S=軸」「A=相手」「B=押さえ」「C=消し」の評価

本命:ファイアンクランツ AI評価「S」

調教では追って追って何とか水準に動く程度。それこそ、デビュー当時など関東屈指の堀厩舎の所属馬の中では、あまり注目されていないぐらいの一頭でしかなかった。しかし、その初戦で驚きのパフォーマンスを見せたことで評価が一変する。

実戦でも調教同様に追って追ってのタイプ。決してスッスッと機敏に動く、俗に言う進みの良い馬ではない。ただし、追えば追うほどに動きはスムーズとなり、最終的には洋芝札幌にも関わらずラスト1Fを11秒1でまとめてしまったのだから驚いたもの。ズブいわけでもないのに、なぜなのだろうと当時は不思議に思っていたのだが、その答えは成長した今だとハッキリと解る。結局、身体ができていない分だけエンジン点火に手間取っていただけなのだ。

そもそもが持続力型、それが成長途上とくればギアを上げるのに時間を要していたのも納得でしかない。むしろ、そんな段階でもトップスピードの質の良さを垣間見せれてしまっていた辺りが同馬のスケールの大きさと断言できよう。あれから成長を妨げぬよう育てられてきただけあって、心身共に逞しさを増すばかり。それこそ、今や調教だと進みの悪さなど微塵にも感じさせないのだから立派になったものである。もちろん、それでいて折り合いに難もないのだから隙はない。ここどころか、日本ダービー獲りへ向けて視界良好。要注目。

対抗:エネルジコ AI評価「A」

おそらく、今回のレース当日には更に馬体が10キロほど増えての登場となるのではないか。とはいえ、それでも逞しくなったというよりは、ようやく華奢ではなくなったという印象でしかないが……。簡単な話が、そんな状態で2連勝してきたということ。

初戦時など、心配でしかなかった。それはそうだろう。牡馬ながら線は細く非力であることを少しも隠せていないシルエットなのだ。実際、当時の鞍上もバランスを支えていないと良い姿勢で走れないと嘆いていたぐらいなのだからそういうこと。それぐらい身体に芯の通っていない状態だったのだろう。しかし、それでもエンジンがかかれば飛ぶように差し切ってしまうのだから末恐ろしい。こと搭載エンジンに関してはモンスタークラス。とんでもないバネを備えていることだけは確実か。

続いての前走もプラス10キロでの出走とは思えないぐらいのスラリとした格好で登場。まだまだ成長途上と確信させつつも、再び鬼脚発動で2連勝。こうなってくると今後がどうなるか楽しみでしかない。そして、そこから約2カ月半経った今回。冒頭で触れた通り、初めて華奢であることを感じさせない厚みを手に入れて帰ってきたのだ。まだハミにぶら下がるような若さはあるが、それでも今までより重心が沈み大きく身体が使えるように。少なくとも末脚の威力は前走以上。それだと、ここも勝負にならざるを得まい。

消し:ゲルチュタール AI評価「C」

まぁブリックスアンドモルタル産駒らしいというのが同馬の率直な印象か。筋肉量豊富で厚み十分の馬体の持ち主たちばかり。とにかく見映えする産駒が多いのだ。しかし、蓋を開けてみると見た目よりも遥かに劣るインパクトしか残せない馬ばかり……。

芝だと完全に切れ味不足。それならダートかと思いきや、空回りして自身のパワーが伝え切れないのだから困りもの。おそらく、本質はスピードとパワーを兼備したアメリカンな芝向きの種牡馬なのだろう。ただし、その高い基礎スピードを爆発力へと変換させる器用さは皆無。故に、そこに特化している日本の競馬だと良さが生きず、まるでハズレかのような扱いを受ける現状となってしまっているのでは。

要は、超高速の芝馬場、中途半端に深いダートのコンディション、ラップの上下差が激しい流れと日本で行われる競馬の何もかもが向いていない種牡馬ということ。同馬も、その典型的な一頭。実際、馬体は良いものの、どこか噛み合わないレースばかりではないか。勝った前走にしても、良馬場ながら軽く雨が降ってくれたことで幾らか特殊な馬場になったことが功を奏しただけのような……。少なくとも、前走の内容は重賞のここでメドの立つような内容でなかったことは確かか。それに、この中間は頭を上げて反抗する仕草も目につく。全く持ってアテにできなというのが正直な所。

青葉賞予想【印・買い目】

◎9 ファイアンクランツ(S)
○10エネルジコ(A)
▲8 ガルダイア(A)
☆1 マテンロウバローズ(A)
△11レッドバンデ(B)
△7 アマキヒ(B)

【馬連】9=10,8,1(3点)
【3連単/フォーメ】9→10,8,1→10,8,1,11,7(12点)
 

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