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皆さまこんばんは。
WINDEXマイスターです。

今週末は昨年同様に一波乱あってもおかしくはないヴィクトリアマイル。

先週のNHKマイルCに続き難解なレースではありますが、ヴィクトリアマイルは基礎能力値の影響度が高く、過去5年間で基礎能力値1位が馬券外となったのは、2022年の1度のみ。実はそこまで相性が悪いレースというわけではなく、上手く穴を拾っていければ的中も見えてくる一戦。

ちなみに昨年は基礎能力値2桁順位＋東京1600mの重賞で3着以内という条件からテンハッピーローズを押さえ△。フィアスプライドを押さえていなかったので馬券は外れましたが、この条件は引き続き使えそうです。

昨年の内容も踏襲しつつ、まずは総合点上位5頭を見てみましょう

■ヴィクトリアマイル2025総合点上位5頭

総合点1位は金鯱賞を制し、初のGIタイトルを狙うクイーンズウォーク。2位にはステレンボッシュ、3位にはアドマイヤマツリと続きます。

次に基礎能力値を見てみます。

■ヴィクトリアマイル2025基礎能力値上位5頭


ここではステレンボッシュが逆転。2位にアドマイヤマツリ、3位にクイーンズウォークと続きます。ちなみに基礎能力値50ptを超えているのはこの3頭のみですので、過去の傾向から基礎能力値の影響度合いを考えると、この3頭を中心に馬券を組み立てていくのがセオリーとなりそうです。

なかでも、◎クイーンズウォークは左回りの実績に加えクイーンCを制した過去も。中距離が合うと言われマイルだと…という部分に関しても、今回外枠を引いたことでマイペースにレースを運べる＋外を回されても中距離のスタミナが生きてくると考え本命に。

対抗◯はステレンボッシュ。過去の傾向を見ても馬券内率が高いのは基礎能力値1位の馬。ただし、今回はクイーンズウォークに展開が向くと見てこの位置に。▲は基礎能力値の高い伏兵アドマイヤマツリ、最内枠で前に行き残ればという点で☆クリスマスパレード。残り総合点、基礎能力値の上位に入ったラヴェルとアスコリピチェーノを押さえ△。

また昨年同様に、基礎能力値10位以下で東京1600m重賞3着以内の実績（2023年アルテミスS2着）を持つ注サフィラにも印を回して馬券を組み立てます。

買い方は、◎◯を軸に注までの馬連と◎◯を1列目に塗った3連複。また過去の傾向を見ると基礎能力値1位は馬券内率は高いものの、60pt未満の場合は過去10年で【0-1-2-0】。該当馬が3頭だけですので正確なデータとは言えませんが、今回のステレンボッシュも道中内で揉まれ直線の追い出しが遅れギリギリ届くも3着ということは起こりそう。データと展開面のイメージからステレンボッシュ3着付け、印上位4頭の3連単も押さえ、資金を馬連：3連複：3連単＝6:3:1の割合で配分していきます。

<<結論>>
▼東京11R　ヴィクトリアマイル
◆【WINDEX／ヴィクトリアマイル2025出馬表・過去3走成績・指数】はコチラ

◎16クイーンズウォーク
◯2ステレンボッシュ
▲9アドマイヤマツリ
☆1クリスマスパレード
注4サフィラ
△17アスコリピチェーノ
△5ラヴェル

【馬連】16,2＝16,2,9,1,4（7点）
【3連複/フォーメ】16,2=16,2,9,1=16,2,9,1,4,17,5（19点）
【3連単/フォーメ】16,9,1→16,9,1→2（6点）

ヴィクトリアマイルは以上！

ここからは、先週指数上位で決着したレースの一部をご紹介いたします。

今回紹介するのは日曜東京12R「立夏ステークス」

1位のウェットシーズンは指数120pt超えながらも3人気5.8倍。単勝の期待値は非常に高く、狙い目の一頭であったことがうかがえます。そもそも指数120pt超えの場合は、ほぼ1番人気に押される場合が多く、このケースはレア。もし見つけたら回収できる可能性もあるので、単複のみで狙うのも一つ手です。

ぜひこのような一頭を見つけたら、メインへの軍資金稼ぎに活用ください。
それでは日曜日も競馬を楽しみましょう！

▼気になる今週のWINDEXは・・・▼
【WINDEX】ヴィクトリアマイル含む日曜日のレース一覧はコチラ

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